4日目のオンネトーの風景。
オンネトーとはアイヌ語で【年老いた沼】または【大きな沼】の意。
阿寒国立公園内にあり、湖水の色が変化することから、別名「五色沼」
とも呼ばれている湖です。
こんなに美しい湖なのに、酸性の水質により、魚は生息していないそうです。
この日の湖面の色は、濃いエメラルドグリーンでした。
湖とそれを取り巻く原生林や山々が一体となった、えもしれぬ神秘的な空間に
思わず目を奪われました。
他の季節のオンネトーもぜひ見てみたいです。
惜しみつつオンネトーを後にし、帯広空港へと向いました。
帯広空港にて昼食を取り、羽田空港行きの飛行機へ搭乗したわけですが、
そこでも北海道での最後の焼酎ロックを美味しく頂いた私なのでした。
いやいや~最後の最後まで北海道を堪能できました。
また、今回の北海道旅行に関しまして、大変参考になる情報を提供してくれた
札幌出身の大切な友人、かおりんにも感謝しています!
かおりん、どうもありがとう
2005年、世界自然遺産に登録された、世界に誇る大自然の宝庫です。
私が今回の旅で最も楽しみにしていた観光地です。
ウトロ港から観光船に乗り、秘境知床半島の絶景を眺めること90分。
断崖絶壁が連なる様子を海上から見ていると、自然の偉大さと迫力に
心が吸い込まれそうになりました。
画像では、実物の素晴らしさがお伝え出来ないのが、非常に残念
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_naki.gif)
2日目のフラワーランドかみふらのの風景。
ラベンダーというとまず思い浮かぶのって、やっぱり富良野ですよね。
私の場合、ラベンダーで思い浮かぶのは『時をかける少女』なんです。
時をかける少女を観て、ラベンダーの事を初めて知ったからでしょう。
ラベンダーが咲く時期より少々早めだったので、つぼみを見てきました
色とりどりのルピナスが斜面の畑一面に咲いていて、きれいでしたよ。
倉本聰は見かけませんでした。
それにしても、北海道って暑いのね・・・関東と変わらないじゃん
小雨が降っていました。
こじんまりとした情緒的な街並みが素敵でした。
北一硝子では硝子器ではなく、じゃがいも焼酎を試飲して買いました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_tehe.gif)
あ、そうそう!北海道滞在中も、焼酎を注文して飲んでた私なわけですが、
どこで飲んでも、ロックで頼むと、氷少なめで焼酎がたっぷり入っていて
お得感もたっぷりで、めちゃくちゃうれしかったです。
おかげで、1杯でじゅうぶんいい気分になれました。
6月下旬、3泊4日にて北海道旅行してまいりました。
私も娘も、生まれて初めての北海道、特に娘は飛行機に乗るのも初!
そんなわけで、今回楽しみで楽しみで仕方ありませんでした。
1日目: 羽田空港 ~ 新千歳空港 ~ 小樽市内観光 ~ 札幌泊
2日目: フラワーランドかみふらの ~ 旭山動物園 ~ 温根湯温泉泊
3日目: 知床観光船 ~知床五湖 ~ 摩周湖 ~阿寒湖畔温泉泊
4日目: オンネトー ~ 帯広空港 ~ 羽田空港 ~ 帰宅
北海道に行くなら、どうしても外せなかったのが、旭山動物園と知床観光。
この2箇所へ行けただけでも、私達にとっては大収穫の旅でした。
しかしですねぇ・・・北海道はとにかっく広い!!でっかいどぉぉぉぉー
次の場所への移動時間が2時間前後かかるのです。
よって今回の行程は、1箇所1箇所じっくり時間をかけて観光するというより、
その場の雰囲気をさらっと撫でて回る感じでした。
本来の旅行の醍醐味とは、そこに住む人々の暮らしや文化、自然をいかに
リアルに感じ取れるか、満喫できるか・・・だと私は思うのです。
あの広大な土地に点在する観光名所を、2~3日でめいっぱい巡っちゃおう!
って事自体、かなり無理があるのかもしれませんね
とはいえ、車窓から見える、緑の大地と青い空をぼんやり眺めている時間も
退屈することなく、むしろ心地の良い安らぎの時間でした。
北海道、また絶対行きたいです。
手紙を書くのは、ものすごーく久しぶりです。
携帯やPCでのメールのやりとりがごく当たり前になった今、
あえて手紙を書いてみたくなりました。
書いてるうちに気付いたことがいくつかありました。
①字が汚い
②文章の先頭がまっすぐに揃わない(斜めになる)
③メールより楽しい
④妙な達成感
①はかなりショックでした。
離職してだいぶ経つので、手指が退化しちゃったようです。
ユーキャン通信講座やるしかないな(やらないけど)。
少し意識して、字を書く機会を増やしたいなと思いました。
②下へ行けば行くほど、先頭が下がっていました。
2枚目、3枚目にいくうち、だんだん直っていきました。
おかげで、練習帳がわりになりました(苦笑)
③本来、手紙(メール)ってこういうものなんだよなーと実感。
手作り感があって、eメールとは心の込め具合が全然違います。
④書き終えた時、『あの人に早く読んでもらいたいな』と思いました。
極端な話、高尾山に登った時に似た達成感がありました。
(分かりづらい例えですみません・・・)
こんな時代だからこそ、手紙の良さが活きるような気がします。
たいせつな人に手紙を書いてみませんか?
てっきり、雑草しか生えないと決め付けていたせいか、そこに
ずっと以前から存在していたであろう、もうもうと生えたミントに、
まったく気付きませんでした。
灯台もと暗しとはこういうことなんですね。
というより、純粋な心をどこかに置いてきちゃったんだろうなぁ。
その代わり、気付いた瞬間、うれしさはひとしおでした。
栽培しなくても、自然にたーくさん生えててくれてしかも摘み放題!
さっそく摘み取って、玄関とトイレに飾っています。
天然ハーブの香りは、さりげない優しい香りで癒されます。
香りを楽しむだけでなく、ハーブには蚊よけの効果もあるそうなので、
効き目のほどは分かりませんが、なんだか得した気分になれます。
えっと・・・花瓶ではなく、日本酒のトックリに挿して飾っています。
と書いて、チンジャオロース(チンジャオロースー)と読むそうです。
ひさしぶりに作ったんです、チンジャオロースを。
スーパーに行ったら、安くてきれいなししとうが山積み状態で売られていたので、
思わず、カゴに入れたピーマンを戻して、ししとうに乗りかえました。
でもって、今回はピーマンの代わりにししとうを使って作ってみました。
少しでも味を染み込みやすくするのと、はじけるのを防ぐために、つまようじで
数箇所穴をあけるのがポイントです。
ししとうのほのかな辛味と、ピーマンより控えめな苦味が、チンジャオロースとの
相性ピッタリで美味しかったです。
おまけに、細切りにしなくてもよくてヘタだけ取って丸ごと頂けるので、
手軽にムダなく使えるのも主婦にとっちゃ大変ありがたいです。
これからは、ししとうが出ている時期は、ピーマンではなくししとうを使って
チンジャオロースを作ろうと思います。
思わぬうれしい新発見をした日でした。
ん!?・・・・・待てよ!?
もしかして『青椒』って、漢字の感じからして『ピーマン』って意味じゃん!?
ピーマン使ってないじゃん!?
・・・まいっか。
美味しけりゃーいいのよ、アタシはね~
けど一応、補足として調べてみました。
ピーマンは青椒なら、ししとうは尖椒と書くのだそうです。
つうことは、私が作ったのは『尖椒肉絲』ってことになるんだな、おそらく。
ちょっとだけ脳の刺激になりました。
6/22の日誌のつづき
続々と、とうがらしが伸びています。
一番長いのは、私の小指くらい(約6cm)でした。
今日数えた時点で、80本はありました。
そういえば、毎年とうがらしが出てくる頃になると、アブラムシが
大量発生して、とうがらしや葉や茎、全体を覆っていましたが、
なぜか今年は1匹もいません。一体なぜでしょう?????
アブラムシ対策として、牛乳や木酢液を霧吹きで噴射すると良いと
言われていますが、ご想像のとおり、これがくっさいんですよ~!
この季節に屋外に牛乳をまくとどんなニオイがするか・・・
正露丸を酸っぱくしたような独特なニオイの木酢液もまた格別です。
他にもっと良い方法はないかなぁ・・と毎年この時期になるたびに
木酢液をまきつつ、指でアブラムシをつぶしながら考えていました。
そしたらなんと!!
去年、近所を散歩した時に、たまたまテントウムシを見つけたんです。
さっそく家に連れて帰り、とうがらしに乗せたら、あっという間に
アブラムシの数が減少したんです!!
数日後、アブラムシがまだまだウジャウジャいるというのに、例の
テントウムシが突然姿を消してしまいました。
こんなに食糧に不自由しない環境から飛んでっちゃうなんて、
惜しいことするよなー。
それより、またテントウムシを探しに行くのめんどくさいなー。
と思ってたんです。
そしたらそしたらなんと!!
そのまた数日後、とうがらしの葉のいたる所に、オレンジ×黒の幼虫が
ウジャウジャとうごめいているではありませんか!?
どうやらテントウムシが、アブラムシを食べるだけ食べて、
卵を産み付けて去っていったようなのです。
それからは幼虫の出番でした。
みるみるうちに、トウガラシからアブラムシが1匹もいなくなりました。
今まで、ニオイとアブラムシと闘ってきたのがアホらしく思えました。
来年からは、テントウムシ作戦だー!!と思って意気込んでいたのに、
今年のアブラムシ不在現象には、気が抜けてしまいました。
本来は、たいへん喜ばしいことなんですけどね!
そんな今日、娘と散歩していたら、大きなテントウムシを見つけました。
いて欲しい時にはなかなか見つからないというのに、こんな時に限って
ひょいと見つかるもんなんですよねぇ・・・
今日7月4日は、アメリカの独立記念日。
そして昨日、私の両親(じいじ・ばあば)が弟夫婦の住む、米メリーランド州へと
旅立ちました。
今年初めに、マイホームを購入したのです。
敷地面積もさすがアメリカンサイズ、敷地内に川が流れているそうです。
今回は2ヶ月間というやや長めの滞在期間ということで、わたくし、留守宅である
実家のアレコレを任されました。
どーんと来いやぁーーーっ!!
とは言っても、そーんなに大したことではなく、
①庭の植物への水やり
②メダカ・エビへのエサやり
③郵便物の仕分け
これだけです。
幸い、ここ数日雨模様の天候が続いているので、水やりせずに済み助かりました。
それより、じいじ&ばあばの事が大好きな娘が事あるごとに『じいじーばあばー』
と思い出しては呼んだり、私に子機を差し出しては『じいたん!ばあたん!』
と電話をかけるよう催促するので、それが一番参ります。
先程も催促されるがまま、弟の携帯に電話してみたら、留守電でした。
大泣きされました・・・