イングヴェイ・マルムスティーン・・・
って、何のことかご存知ですか??
因みに人の名前なんですが、数ヶ月に一度は必ず、何故かふと思い出すのです。
「変わった名前だよなぁ・・・イングヴェイ・・・マルムスティーンねぇ・・・」
今日も料理の最中、とっさに“イングヴェイ・マルムスティーン”が
頭の中に現れたので「あー来た来た、イングヴェイまた来たよ」みたいな。
このイングヴェイ・マルムスティーン、数ヶ月に一度は必ず私の頭の中に
お越しになって、もう10年以上経ちまする。
作るのも食べるのも楽しい、ダルトンのエッグ・パンケーキ型抜き。
ちょっとしたプレゼントにもなる、可愛らしいキッチン雑貨です。
バターで炒めたニンジンと玉ネギを入れたオムレツが大好物の娘に、
この型で作って食べさせると、とても喜びます。
「最近ちょっと食が細くなったな・・」と思ったら、この型が活躍します。
マフィン等に挟むにも、ちょうど良さそうなサイズです。
チヂミも作ってみよっかなぁ・・・
今のところ専らオムレツ用となっているため、娘がオムレツに飽きる前に、
レパートリーを随時増やしていくのが、今後の課題であります・・
参考: DULTON エッグ/パンケーキ型抜き フラワー
製菓用品店に立ち寄った際、躊躇いもせず手に取ったマンゴーピューレ。
マンゴー大好きなのはいいんですが、どんなお菓子に使おうか、
買ってから考えてます、しかも買ってから20日経ってますがな。
賞味期限は今年の6月までですから大丈夫、それまでには使います
どんなお菓子に変身するのか、しばしお待ち下さいませ。
どうか、気長に見守ってやって下さいませ・・・
今日は、あれからちょくちょく飲んでいる、菊花茶のお話を・・・
4種の花茶の中で私が一番欲しかったのが、この菊花茶なんです。
数年前まで私、某女優(歌手)さんの付き人をしていました。
つい先日も、某ドラマで主人公の母親役として出演なさっていました。
その方が“声”のお仕事をされる時には必ず、菊花茶を携帯して
同行していました。
ラジオのDJやレコーディングやディナーショー等々。
中国茶に詳しいその方は、喉に効くとされる菊花茶を現場で飲みながら
心身をベストの状態にしてお仕事なさっていました。
心身共に健康で常にハツラツとしたそのお方が、私は大好きでした。
ならば、歌の好きな母にも菊花茶をぜひ飲んでもらいたい!という思いが
きっかけで、花茶を買ったわけです。
数年前に喉の腫瘍を切除した事もあり、母には喉を大切にして欲しいのです。
肝心な“お味”の方ですが、よもぎのような春菊のような、とにかくそんな
香りがいたしまして、えぐさや苦味ではなく、ほのかな甘みを感じます。
薬草茶というよりハーブティーと言った方が近いような飲みやすいような・・
私個人的には好きな味ですし、父母もたいへん気に入ってくれました。
コーヒー三昧の毎日に、自分に対して意表をついて菊花茶を淹れると、
いい気分転換になって、頭がかなりスッキリいたします。
おーい私の前頭葉、生きてるかー!?
植村秀さんが、先月29日に肺炎のため、79歳でご逝去されました。
TBSの「王様のブランチ」のコーナーで、その少し前までお元気な姿で
出演されていた記憶があったので、訃報を知った時はびっくりしました。
私の化粧ポーチに必ず入っているのが、シュウ ウエムラのビューラー、
そしてその相棒はランコムのマスカラです。
私のメイクには、何を差し置いてもこの2つは絶対に外せません。
この2つの組合せでのメイクで、かれこれ15年はお世話になっている顔面です。
だから、この顔面づくりに多大なる影響を与えて下さった植村秀さんの
訃報をニュースで知った時は、アイルトン・セナの訃報を知った時と
同じくらい、深~く悲しい気持ちになりました。
これからもずっと、シュウ ウエムラのビューラーを愛用していきます。
植村秀さんのご冥福をお祈り申し上げます。
それにしてもこのビューラーよく見たら汚い。とっくに替えどき過ぎてるぜ・・
※あと、娘の手です・・・
飽き性の私にしては珍しく、相変わらず飽きずにシフォンケーキを作ってます。
そんな中、気分を変えて今日はキャロットケーキを初めて作ってみました。
実は私、キャロットケーキが作りたくてお菓子づくりを始めたのです。
スタバに行くたび、ガラスケースの中のキャロットケーキの存在が気になって
仕方ありませんでした。
私にとって、キャロットケーキは“伯母の味”です。
初めて食べたのは、4~5歳の頃、料理やお菓子づくりが大変上手な伯母が
マドレーヌ型のキャロットケーキを、たくさん焼いて食べさせてくれました。
伯母の作ってくれた、クッキーやシュークリームやデコレーションケーキなど
どのお菓子もとても美味しかったのですが、私が一番好きだったのは、なぜか
キャロットケーキでした。
レシピによって、使う型がまちまちで、迷いに迷ってとりあえず今回は
20センチ丸型の耐熱ガラス皿を使って焼きました。
焼いているうちに、シナモンとレーズンの香りと共に、幼い頃の思い出も
脳裏にうっすらと漂い、なんちゃってアロマテラピーが楽しめました。
キャロットケーキはシフォンケーキとは対照的な質感のお菓子です。
シフォンケーキがメレンゲ効果でふんわり軽いのに対し、キャロットケーキは
ずっしりつまった感じなのが特徴です。
しかも、ニンジンの風味がシナモンの香りに消されてか全くしないので、
ニンジン嫌いな方でも美味しく食べられるケーキだと思います。
レーズンの他に、刻んだクルミを入れるのだそうですが、ゴワゴワした食感が
あまり好きではないので、独断でレーズンしか入れませんでした。
初めて作ったにしては、焼き加減など結構うまくいったと思います
母手作りのおせち料理を食べ、父と夫と私は日本酒をグビグビと。
やっぱり、おせち料理には日本酒がピッタシですわん。
ところがこの3人、人が酔っ払う量では酔っ払わないのが悲しい運命でして・・・
二日酔いもせず、美味しい美味しいと3日間しっかり飲ませて頂きました。
久々の本酒(ぽんしゅ)をたらふく飲んだからではなく、家族みんなで
のんびりと過ごすお正月ってとてもいいものだなぁ~としみじみ思いました。
今年も楽しい一年になりそうです。