今日は水曜日。
毎週楽しみにしてる『ためしてガッテン』と『斉藤さん』の日。
だから水曜日が好きです。
単純ですが、きっと共感してくれる人がいるはずと信じてます。
近頃、ハサミに興味を持ち始めまして、大人が(こっそり)使っていると
目ざとく見つけ使いたがるので、厳重な監視のもと使わせております。
あぁぁぁぁぁぁ~っ、ハラハラします。
指にガッチリとめたホッチキスの針を、泣きながら自力で抜いた幼少時代の
自分を思い出してしまいます。
何でも少しずつ練習です。失敗なくして成功はないのですから。
自分もこんな時期があって今がある。
親になって初めて分かる、親の苦労や親の有難み。
それはそうと、お子様用のハサミを早く買わないとなー!!
フジテレビで、市川崑監督追悼企画『ビルマの竪琴』が放送されていたので
つい観てしまいました。分かっちゃいたけど、昼間っから号泣でした。
私が勝手に選ぶ“King of 坊主”は、ハンカチ王子ではなく、やっぱり
水島上等兵役の中井貴一さまです。
お天気が良かったので窓全開にして、おひなさまを飾りました。
去年までは実家に飾ってもらっていましたが、今年は我が家に飾りました。
手袋をはめて箱からそっと取り出しては飾る様子を、私にペッタリ密着して
興味津々に観察する娘から、終始、恒例の質問攻めにあいました。
各パーツを飾るごとに『これはなに?』『これはなに?』『これはなに?』。
『ぼんぼりっていうの』『おだいりさまっていうの』と答えておきながら、
『そういやそんな呼び方するんだったなー』なんて、答えてる自分に驚きました。
『てぶくろしないとさわれないんでしょ』と、触りたいのを必死でガマンして、
超至近距離で長いこと親王飾りを眺めていました。上機嫌でした。
我が家のお内裏様、ハンカチ王子のお顔によく似ています。
今週、久しぶりにスマスマを観たら、カイリー・ミノーグが出ていました。
つい懐かしくなり、アルバムを引っ張り出してきて家事しながら聴きました。
ところで本日はバレンタインデー
結婚してからは、なんとなくどうでもよい日となり、以降、夫にチョコを
あげることはなくなりました。
なのに、派遣先の会社の“義理チョコ”は、社内の暗黙の了解で半強制的に
買わされ、日頃、感謝も尊敬もしていない上司に『はいどうぞ』と作り笑いを
添えて渡したりと、なんともアホらしさを感じて過ごした時期もありました。
そんな私が珍しく、今年は夫のためにチョコを渡しました。
チョコはチョコでもチョコレートシフォンケーキです。娘も手伝ってくれました。
やっぱりシフォンケーキです特別な日というより、日常の流れっぽいです。
しかも、生まれて初めてバレンタインデーに手作りモノを渡しました。
手作りのプレゼントって、昔っからどうもムズムズして苦手なんですよね。
もうちょいロマンチックな一面があればよかったんですけど、悲しいかな、
現実的・客観的・実用的な観点が先行しがちな脳ミソ持ってるもんで・・・
バナナシフォンケーキは『これきらい、おいちくない』と絶対食べない娘も、
チョコずきなだけに、チョコレートシフォンケーキはガッツリ食べます。
プレーンのシフォンケーキにチョコとココアパウダーを加えただけで、
こんなにも濃厚でしっとりした風味に変化するなんて、とても不思議です。
誰のために作ったのかはこの際忘れて、熱い日本茶と一緒に頂こうと思います。
実家にある巨大ローズマリーの木から、2本ほど枝をわけてもらい
よく乾燥させて、ニンニクと一緒にオリーブオイルに漬けてみました。
ローズマリーの香りがオイルに移るのに約2~3週間かかるのだそうです。
ドレッシングに使ったり、そのままパンにつけて食べようと思います。
○ 初めてパン作ってみました。
くだらんお付き合い、どもすみません。
・・・お菓子を作るならパンもいつか作ってみたい・・・
漠然とした目標でしたが、他に大した目標もないので、挑戦してみました。
強力粉とドライイーストを夫に買ってきてもらい、“基本のパン”の中から、
バターロールを選んで作ることに。
プレーンのシフォンケーキならレシピを見ずに作れるようになったけれど、
なにせ初めてのパン作り、一次発酵やら二次発酵やらベンチタイムやら
聞いたことがあっても実際なんのことやらチンプンカンプンの業界用語(?)
だらけで、とりあえず書いてあるとおりに手を動かしてみました。
しかも、写真だとさらさらっぽい生地に対し、私のは手にベトベトまとわり
ついてなんだか汚いし、一次発酵で約2倍にふくれるはずの生地は、
1.5倍もふくらんだ様子でもなく・・・
本のとおり、生地を9等分してみたものの、大きさがバラバラになり・・・
『やっぱアタイにはパン作りは百年早かったべな~』と途中弱気にもなり・・・
しかし後半は、なんとかレシピの写真に似た感じで出来ました(自己判断)。
お菓子がオーブンの中で焼ける香りとはまた違った、パン独特の良い
香りが部屋じゅうに広がり、そんな香りに包まれ一人で恍惚としていました。
焼きたてで熱くて素手ではまだ持てないバターロールを、娘はしきりに
食べたがりましたが、しばし2人でぐっとガマンしました。
ごはん党の娘にしては珍しく、軽く2個たいらげました。
一方、私はまるで変態のように、自分が噛んだ断面からモワモワと出てくる
パンの香りをフガフガと執拗に嗅ぎながらしっかり噛みしめて食べました。
バターロールをこんなに真剣に時間をかけて食べたのは初めてです。
バターロールを一つの立派なパンとしてこんなに強く意識したのは初めてです。
これがパン屋さんで売り物になるか否かは別として、やはり美味しいです、
自分で作った焼きたてのパンっつうものは。
それに、家族が喜んで食べてくれるなら、これまた楽しくなっちゃいます。
ただ・・・問題点が2つあります。
1つは、我が家のオーブンでは、バターロールが一度に9個しか作れない事。
2つ目は、たった9個のバターロールを作るのに、約4時間かかる事。
シフォンケーキ(プレーン)なら、1時間半あれば作れます。
そう考えると、そう頻繁には作れません。どうにか良い方法を考えねばな。
10時半すぎに作り始めて15時前に出来上がり、その後すぐ餃子やおかずを
作り始めて出来上がったのが17時半すぎ。
そしてその間トイレ以外ほぼ立ちっぱなし、つまり7時間立ってたのか!?
『7時間立ち続けろ』と人から言われたら絶対無理なんでしょうけど、
人間の集中力と、好きな物に対する執念ってすごいもんですね。
ともめ、お疲れっす
さて、焼酎でもやりながら餃子でもゆっくり食べるとします。
寒~い季節には、あたたまるスープやお鍋が食べたくなりますよね。
そこで、我が家で季節に関係なく年中食べている“ともめスープ”をご紹介。
“簡単・ほどよく栄養が取れる・2日目が美味しい・パンにもご飯にも合う”
お鍋やカレーに飽きた方は是非、ともめスープをお試しくださいませ。
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材 料
材料A(メインとなる材料)
・じゃがいも 5~6個(1cm弱幅にスライス)
・タマネギ 大サイズなら1個・中サイズなら2個(千切り)
・ベーコン 300~400g(1.5cm幅に切る)
材料B
・バター 10g(4~6個に切り分ける)
・固形ブイヨン 2個
・唐辛子 1~2本(なくてもよい)
・こしょう 少々
・昆布茶 少々(なくてもよい)
・ローリエ 1~2枚(なくてもよい)
・トマト水煮缶 1缶(カットタイプ、なければホールを手でちぎる)
・トマトジュース 250~300ml
作り方
1)最初に、こげ付きを防ぐ為、サラダ油少々を鍋に引いて(塗って)おく。
※この時点ではまだ加熱しません。材料を全て鍋に入れてからです。
2)鍋にAのじゃがいも・タマネギ・ベーコンを、順番に平らに敷き詰める。
これらを2~3回繰り返すべく、うっすらと敷いていくのがコツ。
3)敷き終えたら、材料Bを加える。
4)その上に、トマト水煮缶を平らに広げ、トマトジュースをかける
5)鍋にフタをしとにかく弱火で1時間煮込む。(その間は鍋の中を混ぜない)
途中、アクを取りつつ様子をみる。野菜の水分で吹きこぼれぬよう注意。
6)じゃがいもに火が通ったら、ようやく全体をおたま等でそっと混ぜる。
お好みで、塩加減を整えたら出来上がり。
備 考
・ル・クルーゼ等のお鍋で作ると美味しさが一段とUPすること間違いナシですが
“焦げない・大量に作れる”優先で、私はテフロンのフライパンを使ってます。
・我が家では唐辛子&こしょうを入れない代わりに、お皿によそったあと、
大人だけタバスコをかけて食べます。
・粉チーズをかけたり、ゆで卵やブロッコリーなど乗せて食べても美味しいです。
・家事に追われて時間が無い時など、ご飯にかけて“スープ丼”もアリです。
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今回、新じゃがいもが手に入ったので、皮をむかずに使ってみました。
新じゃがならではのうまみたっぷりで、普段よりも美味しかったです。
とのことで、おととい代休を取りました。
貴重な平日休みを利用して、3人でNHKスタジオパーク へ行きました。
久々の東京です。久々の渋谷です。都会人には見えないけど夫は東京人です。
平日の首都高ってこんなにス~イスイ走れちゃうんだぁ~と改めて感動。
三車線もある一般道、二車線もある右折車線、そしてみんな飛ばす飛ばす!
六本木で働いてた頃はそんなこと全然感じなかったけど、東京パワーは凄い!
あらゆるモノにスピードを感じ、のんびり暮らしが向いてる私にはキビチイっす。
「東京ってコワイ所よねぇ~」と夫。「東京に住む人って大変ねぇ・・」と私。
NHKスタジオパーク、入場料大人200円にしては内容がかなり充実しており、
子供からお年寄りまで楽しめる施設だと思います。※中学生以下は無料だし!
NHKをよく観る我が家にとっては、見どころ満載でした。
大河ドラマ“篤姫”と教育テレビ“おかあさんといっしょ”の収録中で、
セットや制作風景を、モニターを通して見学できたのが一番の収穫でした。
娘は“おかあさんといっしょ”に興味津々で、「あっ、スプーが動いてるねぇ!」
「ゴッチャのおねえさんがいたねぇ!」と指差しながら熱心に観察していました。
12kgの娘を2時間近く抱っこしての見学は、さすがに翌日“腰”にきました。
そして2日後・・・まだかなりヤバイです。そ~っとそ~っと家の中を移動してます。
どうかギックリ腰にはなりませんように・・・ガッテンガッテン。