もう顔がキレイに、とか
肌がつやっぽく、とか
痩せられたら、とお願いできるラインを自分は超えてしまいました
だから細胞単位でキレイになれたら本望です・・・
重い荷物を持って歩いても簡単には折れない骨。
冬の乾燥にも剥げ落ちない肌の皮膚。
指先をま~るく包む乳白色の爪。
抜けてもまた生えてくる元気な毛根。
カラダを作る各部位がしっかり栄養をたくわえてイキイキしてくれたらありがたい。
なかでも日々おぼろげになってゆく視力も保ちつづけたい部分。
春なら春の草花―
夏はさんさんと降る陽光―
秋の紅葉の目の覚める紅―
冬の雪山の凄然とした神々しさ―
それらすべての色彩が「生きる」ものたちの美しさをたたえています。
生きるものを生身で感じられることもまた、生きる素晴らしさなのだと感じます。