
だから、つい昨日私がほわぁーと胸に灯がともったような気持ちになったことを話そうと思います。
小さい頃の家のことはあまり思い出したくないことばかりな気もします。
いつも夜が怖く、目が覚めてはまた眠ることも出来ずにお人形さんを窓際に呼んで、ひとり家族ごっこをしました。
成人して一人暮らしをしてもそんな風に夜中に目が覚めて、幾度となくベッドの上で苦しくて眠れなくなったこともありました。
夕べ、久しぶりにふと夜中に目が覚めて起き上がった私の視界に飛び込んできたもの。
それは息子のまーるい寝顔でした。
オイシイオイシイと私の作ったごはんをよく食べ、まるまるになった頬の曲線。
うちはせんべい布団を2枚、並べて4人で眠ります。結婚し長女が生まれたときからずっとそう。
川の字だったそこに、2年前もう1本短い線が増えました。
今は4人並んで眠るのです。
寝相が悪い面々なので、川の字がいつも崩れてFの字になっていたり。
時には小さなかかとで踏まれながら、ふわふわの髪の毛が口にからまりながら。
寝苦しい思いで私が目覚めることがないように――、
目覚めたときに私が哀しくなることがないように――、
いつも愛しい誰かの寝顔がそこにあるのです。
感謝、感謝!
家族4人で、毎日一緒に眠っていらっしゃるんですね^^大切な娘さん息子さんの存在が、悲しい気持ちや辛い気持ちをなくし、逆に大きな幸せを感じさせてくれているんですね☆
ご家族のあたたかさが伝わってくる素敵なエピソードをありがとうございました!
発表は年明けになります。ぜひ楽しみにお待ちくださいね♪
昔から夜が怖くていろんな妄想を・・・・・・
いまは日々なーんにも考えていません(爆)。いいやら悪いやら・・・