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懸賞アテンションプリーズ!

懸賞・モニター・公募に萌える主婦『まりなっち』のブログです。当選品はカテゴリー過去の当選、今年は月間リストを見てね♪

無題

2006年02月21日 17時39分52秒 | ニュースよもやま
昨今、子どもの悲惨な事件が多い。
独りの頃にはたぶんそこまで思わなかっただろう。
他のお母さんほどに我が子を過剰に扱わない、しかも人間的に成長していない自分が思うほどだから、それほどに衝撃な世の中になってきたように感じてしまう。

ここ何年かのニュースには心を痛めるものが多すぎる。
そういった内容を見るたびに、
自分がその立場だったなら――――――
深い闇に突き落とされるような、鬱葱とした気持ちに苛まされる。
つい最近も娘の保育園の前の公園で、女児の拉致未遂があったばかりだ。

いろんな背景があるのであろうが、加害者の罪を理由付けする材料には、絶対になり得ない。

罰を与えたとして何になるのだろう。
悔いたとしても、その行いは消すことができない。
罪の先にあるものは罰だけでは決して、ない。
そして現代で罰を与えるのは、被害者や遺族でもない。
自分がその立場だったなら――――――

許すことはできないと思う。
しかしながら今のこの時代には、あだ討ちは許されないのだ。
行き場のない無言の叫びだけが、深い闇に渦となって自分を飲み込みそうな思いだろう・・・

願わくば、
メディアやネット世界の氾濫する明日に、模倣犯が現れないことだけを、
祈りたいと思う。

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「あなたの大切なものはなんですか。」

小田和正の歌詞にのせて、いくつもの写真が並ぶ生保会社のCM。
私はあのコマーシャルが好きである。
毎年掲載写真のフォトコンが行われていて、何度か応募してみた。今回も応募だけするつもり。
あれを見てると自然と胸がぐぐっとなる。

言葉にできないから、心で強く願う。
景色は移ろいでゆくから、目に焼き付ける。
形にならないけれど、とってもとってもかけがえのないものを。
言葉にできない想いの方が、
形にできないものの方が、
何となくタイセツな気がしてきます。


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