朝から雨降り、午後になり雨風ともに強くなりました。
風が強いと看板が倒れたり、店内に予期せぬものが飛来したりと困ったことも多くあります。
シャッターを片側開けて営業しています
雰囲気が普段と違いますが・・・・
今後の天候によっては早めに閉店することもあります。
ご容赦下さい。
朝から雨降り、午後になり雨風ともに強くなりました。
風が強いと看板が倒れたり、店内に予期せぬものが飛来したりと困ったことも多くあります。
シャッターを片側開けて営業しています
雰囲気が普段と違いますが・・・・
今後の天候によっては早めに閉店することもあります。
ご容赦下さい。
6/1~10までの期間限定で「電池交換300円引き」開催します
絶対にお得なこの期間です。「止まっている腕時計」あれば是非この機会ご利用下さい
6/10は「時の記念日」です。やはり時計屋さんとしては「何か開催するべきだろう」と今まで手を変え品を変え開催しましたが、「電池交換○○円引き」が一番評判が良く、品物購入よりも多くのお客様にお得感が感じられると思いましたので昨年に引き続き今年も開催に至りました。
日頃「セール」全般はあまり行ってはいません。
やはり個人経営ですので価格での勝負は消耗でしかなく、体力は大手に到底敵いません。当方にとって良いこともほとんどありません。
しかし「時の記念日」では毎回積極的に催事を行うようにしています。折角の「時の記念日」です。小さな時計店でも「営業していますよ~」とアピール出来れば良い事と思っています
ご来店お待ちしております
店頭にはメーカーさんから頂戴したポスターを掲示しています
貼り方に工夫も無いため、時間経過でフニャフニャになってきました。
本来の「シュッ」とした、紙らしい状態で掲示したいと考えていましたが、ガラス裏面から貼るには、今あるものを移動しないと作業しにくくなり大変です。
今の状態を、ある程度キープしつつキレイに出来ないか?と考え
プラスチックボードにポスターを張って、そのままガラス裏側から押し当てる方法を思いつき早速実施しました
角もシュッと出来て満足しています。
プラスチックボード使用したことにより、ポスターの差し替えも今までよりも平易になりました。
個人的には満足のいく作業が出来ました。
2023.6/1から7/31まで
「練馬区内のお店でお買い物!最大20%戻ってくるキャンペーン!」を実施します。
当店でもご利用いただけます。是非ご依頼お待ちしております。
明日もお得な情報をお伝え出来ると思います。お楽しみしてください
詳細はこちら参照下さい
「PayPay」を利用したキャンペーンを実施します!(6月~7月実施):練馬区公式ホームページ
一部抜粋してご紹介します
決済額の最大20%
(注釈)決済1回あたりのPayPayポイント付与上限(3,000円相当)まで、3,000円相当のPayPayポイントが付与されます。
(注釈)期間中のPayPayポイント付与合計上限(10,000円相当)まで、2,000円相当のPayPayポイントが付与されます。
原則、対象店舗で決済した日の翌日から起算して30日後にPayPayポイントが付与されます。
例:7月1日(土曜)に対象店舗での支払いをPayPay残高でお支払いした場合、7月31日(月曜)にPayPayポイントが付与されます。
PayPayアプリを利用し、PayPay残高・PayPayあと払い・PayPayあと払い(一括のみ)で支払いをした場合、最大20%のPayPayポイントが付与されます。
区内のPayPayを導入している中小企業の店舗
(注釈)対象店舗では本キャンペーンの告知ポスターなどが掲出されます。(店舗によって、キャンペーン期間途中から対象になる場合があります)
店頭から見て左側壁に設置していた「大きなノッポの古時計」ですが、店頭に寄せてより見て頂こうと思い位置の変更を実施しました。
実施した所、思ったような感じに仕上がりましたが、気になることが
今まで壁に対して固定していましたが、今の状況だと揺れます。地震の際、倒れる恐れもあると思い、ホームセンターで震災ポールを購入しました。
ポール設置しグラつきはほぼ無くなりました。
お客様にご迷惑掛かるリスクは極力無くすよう努めています。
法事の為、あきる野市の松岩寺へ
11:00集合でした。余裕をもって8:30には出発しましたが、到着したのは10:40とやや危なかったです。
途中良く分からない渋滞に数度巻き込まれました。通過すると「何が混雑する理由だったのか?」全く見当のつかない渋滞です。「以前のように活発な行動をされ、道行く車が多いのでないか?」と勝手に結論付けしました。
住職のお話によると「臨済宗建長寺派寺院の松岩寺は、芙蓉山と号します。二世桂岩円楚禅師が延文2年(1357)に開山、慶安2年(1649)には江戸幕府より寺領5石の御朱印状を受領しています。」と歴史あるお寺。
佇まいも清楚でした。少し高台にあるせいか、法要中の室内に流れる空気は涼しげで気持ちの良い空間でした。
会食もあって「以前の様式に戻った感」が非常にありました。
改めてあの『「コロナ禍」ってなんだったのか?』『安心しきって良いのか?』『本当に以前のように生活をして良いのか?』色々とこの数年間の生活様式に対して疑問を感じるキッカケとなりました。
帰路は一時間半程度で帰宅出来ました。近くて遠いあきる野市。緑豊かでよい所ですが、日帰りはもったいないといつも思います。
日頃使用しているキズミは
眼鏡に跳ね上げ式の専用クリップで固定しています。
チョット見るのにルーペ感覚で使用するキズミもあります
倍率は2.5倍
最近小さい刻印の判別が出来ない時があり、双眼鏡使用していましたが、時間が掛かるので10倍キズ見購入しました。
ドイツ エッシェンバッハ製品です
なんだかブランド名が恰好良く感じたので購入しました(笑)
ESCHENBACH OPTIK OF JAPAN | Better Vision Better Life〜見える喜びをサポートします〜
2.5倍レンズだと
10倍では
ピントが合いずらいですが、手持ちで観察するには十分な倍率です。
私が知らないだけで国内でも販売店舗も多いブランドでした。
安心して使用出来そうです。
『エッシェンバッハ』やっぱり格好いいブランド名です。
店内に「大きなノッポの古時計」があります。
高さは2メートル越え、ドイツ キンツレー社製品
父が独立した時に師匠から頂いたものです。
その師匠もまた時計屋さんを営んでいた方の娘さんとの結婚時に頂いたモノのようです。
正確な年数は不明ですが、100年位は経っているようです。ビックリな事実です。
今回はこの古時計に手を掛けることにしました。そもそも20年くらい前にムーブメントの不具合があり、修理を数回実施しましたが、長年の動作で激しくイタミがあり、修理不可の判断をしました。
ただ外側は恰好良いし、師匠からの頂きモノです。ある意味店舗の看板でもあるので何とかしようと考えた結果、「クオーツムーブメント搭載」し『時計としての機能維持』を優先させました。動力は電池です。
本来の動力は「分銅」で錘の重さと重力により動作します。振り子で調速は司っています。
「分銅」も「振り子」も無くても何ら問題無く動作しますので、時計下部には何も無い状態でした。
本来の見た目に近づけてより当店の看板の一つにしたいと考え
クサリを付けて
振り子も付けました。両方とも「付いているだけ」で何かの役割はありません。
本来の姿に近づいています。
この錘ですが、一つ4㎏ありました。移動時や地震の際、揺れてガラス破損の原因にもなりえると思いましたので、今回は錘を取り外して再設置しました。
今までよりもより目立つ場所において見て頂こうと思います。
切れてしまったウレタンバンドの交換のご依頼がありました。
普段通りに作業しようとしましたが、バネ棒が取れません。
外仕事で使用しており汗の染み入りでバネ棒の変色も見受けられます。
無理に抜くとケース側の穴を破損させる可能性が高く、破損させると、時計自体の使用が難しくなる予感がしました。
お客様に内容をお伝えし、なるべくケース穴破損させない方法を提案しました。
ウレタンバンド自体を切ってバネ棒を露出させます
露出させたバネ棒をニッパーで中央に凹みを作りその凹みをゆっくり動かしバネ棒を抜きます
無事取れて洗浄しました
バンドの付け替えも終了しました。
セイコーパーペチャルカレンダーのお品物
特徴は「日付変更操作が必要無い」ってことです。
例えば4/30の翌日は5/1です。
5/1になっても、一般的な時計のカレンダーは「31」の表示になります。なので使用者が時計を操作しカレンダー表示を「1」へする必要があります。
この年に数回の作業を無くし、「使用者の操作無しで、いつでも正しいカレンダー表示」するのが『パーペチャルカレンダー』です。そのような特性から電池長寿命品が多いため、電池交換頻度は高くありません。当店でも日頃の電池在庫は薄く、ご依頼受けてから電池注文して作業することもあります。
今回も今までと同じように電池注文した所、「打切り」との連絡がありました。
つまりSEIKO純正の電池は「今後入手不可」と言う事になります。
注文先からは「代替電池」をお知らせ頂きそちらで対応することになりました。
元々の電池は『BR2412』代替えは『CR2412』
後ろの「2412」は直径24㎜、高さ1.2㎜のサイズを示しています。
サイズは一緒、前の「BR・CR」についてはもう少し調べてから、ブログ掲載します。
結果として代用出来ることが判りました。
純正電池にはシールが張り付いています、電池をセットする際の導きとなりリューズ位置を合わせると、電池接点部は穴の開いた所でしっかり通電し、外し口も明確なのでムーブメントを傷めるリスクはかなり軽減されます。
シール自体に「はがさないこと」と表記ありますが、今回の代替え電池をそのまま入れ込み次回の電池交換時にムーブメント傷つけることがあっても困るので、シール自体も張替して継続使用しました。
今後パーペチャルカレンダー電池交換はひと手間増えての作業になります。