今朝は予約していた携帯電話ショップにて色々と手続きしておりました。
２年前に私が携帯電話会社変更し、今回は父と母の分を変更しに行きました。
父と母それぞれショップでの対応も難しいと思っていたので半年ほど前に私自身の名義に変更し、今回手続きです。
以前よりも引っ越しにおけるサービス内容は低下していましたが、今後のことを考慮しての行動です
やはり携帯引っ越しは時間が掛かります、担当の方も手慣れた方で何かとスムーズでしたが、10時に到着して帰宅は13時前でした。
母は以前から興味のあったスマホへ移行し、父は現状維持のガラケーのまま、母には何かと聞かれて答えなくてはなりませんがコミュニケーションと思って色々お伝えしようと思います。
この後早速「スマホ教室」開催ですね（笑）
オメガのお品物です
分解掃除のご依頼です。２針、文字板全体の汚れが目立ちます。
【オメガ デ･ビルの始まり】1960年、シーマスターから派生して機能あふれるドレスウォッチとして誕生した「デ・ビル DE VILLE」は、フランス語で”街”や”都会”を意味するとおり、都会的で洗練されたスタイリッシュなスタイルが特徴のドレスウォッチコレクションです
上品な装いのお品物が多い印象です
30年以上は使用されているお品物ではないでしょうか？
ムーブメントは1365 古いムーブメントです
ムーブメントの模様もしっかり入れていてキレイです
残念ながら電池液漏れ跡がありました。電池接点裏側から回路へかけての浸食も見受けられます。
まずは電池接点部の洗浄から修理始めます
本日お休み頂いております
前日から準備をして、今朝ボリュームあるラーメン店で食事した所、あまりの量の多さにギブアップしてしまい、帰宅後食休みと思い横になっていたらそのまま寝ていました。昔は完食していた同じメニューだったので食が細くなったのでしょうね。
お休みは毎週日曜日なので、何か予定入れるときは日曜日に入れますが、来週9/5は「第99回彩の国所沢古本まつり」開催予定で当ブログでも数回紹介した私にとっては年に４回あるとても楽しみなイベントです。
以前のモノですが「特集/マンガ・アニメ・特撮」でした
上記ポスターのように毎回テーマがあって特集コーナーも設置しており、内容も気になって、「次回のテーマはなんだろうなぁ？」と検索した所
中止の連絡でした。
現状を鑑みると当然の中止かもしれません、残念です
次回予定が12月、開催できるといいなと思っています
フランクミュラーのお品物です
分解掃除のご依頼です。２針 いかにも「フランクミュラー」って感じの文字板構成、数字配列など特徴的。一目でブランドが判る優れたデザインだと思います。文字板数字は裏側からの打ち出しにて作成されているので立体感が自然で滑らかな感じを持ちます
【FRANCK MULLER歴史】
1992年に自身のブランドを創設し、わずか数年で歴史あるブランドと肩を並べ、業界のトップへと上り詰めたのがフランク・ミュラーである。独立時計師のブランド展開の先駆けです。
大きな特徴は独立時計師時代の1986年に発表された、フランク・ミュラー初のフリー・オシレーション（自由振動）トゥールビヨンやパーペチュアルカレンダーに独自の技術を施した複雑機構、ルーレットをはじめとする他では真似できないユニークな機構の数々など、豊かな想像力を感じさせるオリジナリティーにある。それらのデザインも芸術的で、機構と合わせて毎年新作で話題を振りまき、時計愛好家だけでなく、性別も問わず多くの人々を魅了し続けている。
ムーブメントには「656」の表記あります。
他社製品で同じムーブメント修理した記憶があるのでフランクミュラーオリジナルムーブメントかどうかは不明です。
私の思っているものと同機種であれば非常に修理しづらく苦労した記憶があります。
これから修理します
セイコー2C20のお品物です。分解掃除のご依頼です
２針カレンダー無、12時位置の模様や6時位置の数字6⃣ 0⃣何を表しているか不明でした
ケースに入っている時から「随分と汚れが目立つなぁ」と思いつつ観察します
針にも随分と汚れが･･･
ムーブメント自体は大丈夫そうですが、文字板裏は気になる感じです
文字板側のムーブメントは想像以上の汚れ方
直接的な原因はガラス接着の劣化です
裏側から軽く押し出しただけでアッサリと外れました
このまま再接着出来ませんので、接着剤跡取り除きます
取り除いた後
ケース修復は済みました
これからムーブメントの分解掃除です
グランドセイコーです。自動巻き「オートマ」と呼ばれることもあります
【GRAND SEIKOの始まり】1960年、スイス製が高級腕時計の代名詞とされていた当時、それまで培ってきた時計技術の粋を結集して「世界に挑戦する国産最高級の腕時計をつくる」という志のもと、グランドセイコーは誕生しました。 「初代グランドセイコー」は、国産では初めてスイス・クロノメーター検査基準優秀級規格に準拠したモデルとして発売。 発売価格は25,000円。当時の上級国家公務員の初任給が12,000円であったことから、破格の高級品であったことが伺えます
SEIKO社、最高峰の時計がグランドセイコーとの認識で間違いないようですね
今回はカレンダー枠外れてしまった事例です。接着剤で止めていますので経年劣化も起こりえます、また衝撃が加わると外れてしまうこともあります
四角い枠が外れ秒針に引っ掛かっています。
無理して針回すと針自体にダメージが発生してしまう恐れありますのでとにかく「そっと」扱います
まずケースからムーブメントを取り出し、枠もゆっくりと取り除きます
今回は秒針向きに注意しながら落下させて取り除きました
なるべく「触らない」ことに注力します
カレンダー枠自体に接着剤跡がありますので、残ったままだと接着効果薄くなりますので
取り除きます
通常扱う部品と強度が異なりますので、扱いは慎重に行います
本来の位置に再接着し、少しだけ重石載せます
文字板外しての作業だと機械への影響がでる恐れがありましたので、枠のみの接着、速乾性の高い接着剤使用します。無事完了。数日は乾燥の為にそのままにして、数日後組込です。
中々収まる気配の無い感染症ですが、エライ方々の指摘項目に「換気」があります。
以前からお客様退店時には、扉を開放し換気を行っていましたが、「更にしっかりしたい」と考えサーキュレーターを店内に設置しました。
以前にも検討はしましたが、修理時に店内の空気循環が激しいとチリ、ホコリの移動が発生し時計に悪い影響が及ぶのではないかと思い見送っていた事がありました。
首振り機能の無いサーキュレーターを使用し、ホコリの問題は軽減したと思います。
お客様により安心してご来店頂くための一助になればと導入しました。
店内奥の空気循環少ない部分です
静音モードだと全然気になりません
いつになったら収まるのか見当もつきませんが、出来ることはコツコツと行っていこうかと改めて思いました。
セイコー 1400分解掃除のご依頼です
２針のシンプルなお品物 1970年代発売のお品物と思われます
【SEIKOの始まり】1881年に前身となる「服部時計店」は創業し、おもに中古時計の修繕と販売から事業を開始。1892年 時計工場である「精工舎」設立、製造した国産クロックの販売を服部時計店で始める。日本を代表する時計メーカーです。ちなみに、同社グループの広告・カタログに掲載される時計が示す時刻は、アナログ式が10時8分42秒、デジタル式が10時8分59秒を基準としている。
ムーブメントは1400
婦人用時計のムーブメントで小型化が非常に大切な要素です。
ムーブメント面積縮小の為、輪列の位置構成を平面ではなく立体的に組み合わせ、２階建てのような並びにしています。
これから修理します
本ブログは毎日投稿していますが、自分自身でもビックリするくらい続いています。
内容も特に無い日も多く、「申し訳ない」と思う日もありますが、見て頂いている方々には感謝しかありません。
日頃、多くの投稿者様のブログも見ていますが、そのように周辺で続けている方々も私には良い刺激となり続いているようです。
数日前にふとアクセス数が気になって確認した所
こんな数字！
30分程度に3000アクセス で現在の順位が50位ってあり得ない数字！
喜ぶべきか、不安がるべきか、焦るべきか、とりあえずスクリーンショット撮って奥さんに「大変だー」とメールしました。
「ほどほどに見てもらう」ことに慣れていましたので、急上昇すると心臓に良くありません･･･
翌日からは普段と変わらず落ち着いた感じでしたので「人気ブログ」になったのも一瞬のようでした（笑）夢を見ていたと言い聞かせます。
「時計に関して困った方々」が検索している最中に当方ブログがヒットすることあり、ブランド名や品番などの検索履歴もあったりします。その後該当ブランドの修理や電池交換のご依頼を頂くこともあり「もしかして････」と思うこともあったりと、ブログのおかげでなんだか楽しい体験が出来ている気もします
「2021年8月中旬より、ツイッターも開始しました」と言ってもブログ記事紹介のツイッターです。効果は全く分かりませんが、「今まで知らなかった方々が見るかも」との緊張感はあります。
ツイッター連動にタイミングでブログの内容も少し手を加えています。
「より丁寧にわかりやすく」を考え進めようかと思っています。
取り留めの無いブログでした。
本日お休み頂いております
午前中に義母の所へお届けモノに行きまして、先ほど帰宅、途中まで読み進めていましたが、これから続きです
「時計屋さんだったら知っておいたら良いかも」と思い購入しましたが、なんとなく苦手分野(理系)話が多く困惑気味です。「少しはお客様との会話に役立てば」と思います
