¡ HOLA !
体育の日の今日。気持ち良い秋晴れになりましたね!
こんな日は、ちょっとだけ汗を流してビールな気分ですが・・
赤ワインも恋しい季節になってきました
先週、友人のギタリスト川満慶さんから「ぶんじBAL」なるイベントの中で
「フラメンコライブがあるよ~!」との誘いに乗って行ってきました。
夜空の下、ほろ酔い加減で見るフラメンコは どこかスペインの街角に居るような気分でとっても気持ち良かったです。
写真の真ん中は MAGDALENA松本もとよフラメンコ教室 の有志一同!
ギターを抱えておどけている 川満慶 さんは沖縄県出身!どこか南国的なとっても心地良いギターを奏でてくれます
10月もたくさんライブがあるのでのサイトを見てみて下さいね。
さてさて このバルイベント!このところ よく耳にする街バルなるもので・・
先ず最初にバルチケットを購入して「ぶんじバル」参加店の中から気に入ったお店を選び、
チケットと引き換えにお薦めツマミとお酒を頂く!!そんな気軽な感じです。
普段は、あまり行きつけないお店に出会えてなんとも楽しく美味しいイベントでした。
日本各地で開催しているようなので興味がある方は楽しんでみて下さいね街バルジャパン
そして!BARといえばスペインとフランスの両国にまたがる「バスク地方」
特にスペイン・バスクはバル文化の発祥の地と言われています
食べ歩き大好きな私は、数年前に夢叶いその憧れの地へ降り立ちました。
これぞ!タパ・・ピンチョス・・鰯に雲丹、カニにキノコ。。。
有名なアンギラス(鰻の稚魚)は、あちらでも高価なものらしく
なんと日本の蒲鉾メーカーが作ったアンギラスそっくりのカニカマならぬウナカマが代用されていました。
微発泡で辛口のバスク名産のお酒!チャコリ(Txakoli)を片手に次々とお腹の中へ・・ほんとに幸せな時間でした
またいつか逢いに行けますように・・
なんだか? 体育の日だというのにグルメ番組のようになってしまいました
最後にちょっとだけ文化的?な話題を。。
バスクシャツとバスクベレーをかぶった鰯君
カジュアルファッション好きな人々に愛され続けている「ボーダーシャツとベレー帽」はバスク地方発祥なんですよ!
バスクシャツ(ボーダーシャツ)はバスクの漁師さんたちが着ていた作業服。
ベレー帽はバスクの農民や羊飼いが お隣の国の兵士さんたちがかぶっていた防寒用の帽子を
真似してかぶり広まっていったんだそうです。
このボーダーシャツとベレー帽の組み合わせ・・あの有名な画家パブロ・ピカソを思い出しませんか?
彼の描いた大作「ゲルニカ・Guernica」の壁画がバスク地方ビスカヤ県「ゲルニカ」にあります。
苦しみ嘆く人々を題材に反戦のシンボルを描いたピカソ。
海、山、緑多き 美食の都バスクを、きっとピカソも愛して何度も訪れていたんじゃないかな~なんて思います。
それでは・・ちょっとだけ芸術の秋にも触れたところで
Hasta luego
TOMOMI SATO
衣装制作・リメイク等に関するお悩みご相談は
↑公式サイトの ”お問い合わせ” よりお気軽にお問い合わせ下さい。