!! Me gusta el flamenco !! 衣装・小物 制作販売 *cesta de costura*

『フラメンコとスペイン・手作り衣装のお話。』

アトリエ*セスタ・デ・コスチューラ*

子供の日と母の日 オレンジのフラメンコ衣装

2015-04-30 05:56:34 | フラメンコ衣装・Flamenco・スペイン

¡ Hola !

ゴールデンウィーク前半が始まりましたね

今年はサンサンが続く気持ちイイ連休になりそうですね

連休後半の5月5日は端午の節句の子供の日 そして・・10日は母の日です

そ〜んなイベント目白押しの5月にちなんで親子セットドレスをご紹介しまーす

以前、Alegrías(アレグリアス)バイレ用に作った右のドレスと

今回、友人のお子さん用に作った90センチ子供用のフラメンコ風フリフリドレスです

※子供用のドレスはバイレ用ではありませんが、ずーっと作りたかったドレスです

 

スペイン セビージャでは春のお祭り Feria de Abril (フェリア デ アブリル)が終わったばかり・・・

私はまだこの春祭りに行ったことはないんですが

皆がフェリア用のフラメンコドレスに身を包みSevillanas (セビジャーナス)を踊り明かす

華やかでキラキラしたお祭りでオシャマな子供達もいっぱいです

毎年、ワクワクを眺めているうちに、制作意欲がメラメラと沸き上がっていました

 

そして・・満を持して出来上がったのが

フリフリ ボランテ(フリル)の3歳の赤ちゃん用ドレス

小さい花びらがいっぱい集まって華々しく可愛らしい花ダリアをイメージした『DALIA』です  

 

ボランテを裁断する際にまん丸に残る生地で作ったコサージュ

母の日のカーネーション風に仕上げました 

土台を付けて髪飾りやブローチになります とっても簡単なので作ってみて下さいね

ちなみに、スペインの母の日(Día de la madre)は5月の第一日曜日で

カーネーションを贈る習慣はないようです。

 

そして大人用のバイレ衣装として制作したドレス

スペインの生地屋で一目惚れして購入した

水玉刺繍の綿生地と日本のバックサテン生地をカラーブロックしました。

ボランテには、やはりスペインで購入したコチーボ(ちりめんのような生地)の水玉を

使用して捌き易いように軽やかさを出しました。

ドレスの中心に使用した刺繍生地

出逢った瞬間にオレンジ「スペイン語でNaranja(ナランハ)」をイメージしました。

アンダルシア地方は街路樹も広場も・・町中にオレンジの木が植わっていて

青い空の下、力強く青々とした葉っぱと陽気なまでにタワワに実るオレンジの堂々たる姿

たまに、お化けみたいにでっかいオレンジや病気みたいなイボイボのオレンジがあったりして

な〜んか、和むというか 力が漲るというか とにかく幸せな気分になるんです

『Naranja』の衣装は元気と勇気を与えてくれますよ

 

 

余談ですが、オレンジの花言葉は「花嫁の喜び」「純粋」「愛らしさ」などなど

ヨーロッパでは愛のシンボルと言われて親しまれているそうです

子供の日、母の日、たくさんの愛が溢れますように・・

 

ではでは Hasta luego

 

アトリエcesta de costura : tomo

 

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粋で艶やか*花・人・衣装 [ Vestido de flamenco / Hecho a mano ]

2015-04-20 13:33:58 | フラメンコ衣装制作&リフォーム・スペイン旅・Flamenco

HOLA!

今年の桜は、なんだか咲き急いで~散り行くのも早かったですね。

なんとな~く・・切ない気分でしたが

昨晩遅くに降りた自宅近くの駅で迎えてくれたのは、

濃藍色の夜空にまんまるに咲き乱れる八重桜でした

儚く繊細なソメイヨシノが終わった後・・・八重桜の話題はあまり聞きませんが

抹茶色の葉を着け悠々と咲き誇る八重桜力強く粋でとっても艶やかで私は大好きです

 

今日はそんな八重桜のような ”アルティスタ大塚千津子さん"からご依頼頂いた衣装をご紹介します

 

今回の衣装は、ご本人が以前スペインで購入された

濃藍色のシックな地に3色のカラフル水玉が配されたお持ち込み生地での製作です。

この配色やっぱりスペインの水玉生地はオリジナリティーがありますよね~

 

の生地をメインに「フレコを付けて動きを出したい」というご希望で

やはり以前スペインで購入された「フレコ」を使用することになりました。

白い「フレコ」は長い間大切に蔵してあったので変色している箇所があり、

淡い感じのミルクティ色と温かみあるカフェオレ色に(スペインだとcafé con lecheですね

紅茶で染め上げました

紅茶染めは紅茶の種類や染め時間によって微妙に彩度や明度に違いが出て

とっても面白いんですよ

 

ファルダはペチコート用にと、ご購入されたミニボランテが20段ほど付いた

可愛らしいファルダのボランテを何段か外し共生地に付け替えました。

ボランテ作りは、生地をひたすら繋いでその後もひたすらロックミシンそしてアイロン掛

「ボランテ作りロボット」がいればいーのにな~なんて思ったりします

 

何度かサイズ調整を繰り返して出来上がった衣装

踊る曲は、明るく躍動感に溢れた私も大好きなヌメロ「areglíasアレグリアス」

デコルテ部分を深く開けて、今年の春夏も大流行兆しのレースで切り替えて

艶やかさをプラスしたロングブラウス

胸下、袖、裾に着けた長短それぞれのフレコが舞う度に宙を舞い

とても華やかで陽気なイメージになりました

そして・・ファルダの下に共布のペチコートを製作

ファルダを捌いた際にワンピースの様に見えて思った以上に個性的で効果的でした

 衣装製作は出来上がった後も、その舞台が終わって感想を聞くまで・・ずーっとドキドキです

もちろん終わってからも・・千差万別種々な意見があり常にドキドキです。

 

それでも

お客様それぞれの個性に寄り添い、その引き出しの一部になってもらえるような

そんなドキドキ・ワクワクの衣装を作っていきたいな~と、思う今日この頃です

皆さんも衣装のことで何かお悩みご相談がありましたらお気軽にコメントをお寄せ下さいね

 

 フラメンコスタジオ エビータ ブログ からも着用写真がご覧頂けます。

最後に 大塚千津子フラメンコ教室主宰 大塚千津子さま

この度は、ブログ掲載にご承諾いただき感謝致します。

ありがとうございました。

 

それでは Hasta luego

アトリエcest de costura : tomo

 

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カラフル水玉のフラメンコ生地 [Tela de Lunares]

2015-04-12 19:52:49 | フラメンコ・スペイン・グルメ

Hola!

今日は水玉のお話です

フラメンコ衣装では、よく水玉柄を使用します。

スペイン語で水玉模様のことを「Lunares (ルナレス)

きっと皆さんも聞いたことがある「Luna (ルナ)」は月の意ですが

「Lunares」の語源は「Lunar(ルナール) =”ホクロ″」 と言われています

中世ヨーロッパのご婦人達は、今でいう”美白″ 白い肌が美の象徴だったそうで

ホクロは白い肌をより白く見せるためのアイテムとして大流行

「付けボクロ屋」なるお店がいっぱいあったみたいですよ

そ〜んな中世時代に貴族のお屋敷に踊り子として出入りしていたフラメンカ達

きっと流行に敏感だったんじゃないかな〜

「ホクロを衣装に取り入れよう〜よ」話してたりして

な〜んて・・・想像すると楽しくなってきます

それはそ〜と、スペインの生地屋さんにはとってもカラフルでワクワクする水玉柄がいっぱいです。

そんな訳で、スペイン セビージャのお店をちょっとだけですが紹介しま〜す

 

私の大好きな生地屋さん [Ciudad de Londres] 

昨年暮れの旅行の時は、写真左下の立派な店構えの新店舗は工事中で

元々ある小さいお店で陽気で販売上手なおじさん達が接客してくれましたが・・・

次回の来店は敷居が高くなりそーな予感。。

それでも!やっぱりフラメンコ衣装に欠かせない素材の水玉生地がいっぱい

絶対はずせないな〜

 

そして・・東京でいう所の「ユザワヤ」みたいな生地のデパート

[GALERIAS MADRID]  とっても大きいお店で

な〜んか銀行の順番待ちカードみたいなチケット(写真下)を引いて生地を抱えて待っていると

番号を呼ばれて生地をカットしてくれます

このお店には「FLAMENCO」コーナーなるものがあって

裾の長い衣装『バタ・デ・コーラ』の裏フリル通称カンカンに使用する生地が

その名の通りCAN CANの名で何十色もあります

この生地、別名 PAPEL(紙)と言うらしく・・すっごく軽くて張りがあるんです

しかし日本では扱いがなくて 

cesta de costura でバタを製作する時は代用のものを使用しています。

ちょっと珍しい写真右上の水玉CAN CAN生地をお試しに購入してきました。

 

フラメンコの街セビージャには、まだまだ沢山生地屋さんがあるんですが

ここ[julian lopez]は、なんとな〜くセレブな感じなお店で

1階から確か4階?まで吹き抜けが気持ちイイビルの中に生地が所狭しと並んでます。

フラメンコ用の生地は上階にあって、ストレッチコットン系のカラフル水玉柄がいっぱいでした

やっぱり日本にはナイ配色の水玉ですよね〜

見てるだけでアイデアが湧いてきますね

 

次回はスペイン生地を使用して製作したお衣装を紹介しま〜す

また読んでね  Hasta luego

 

アトリエ cesta de costura:tomo


 

 

 

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スペイン セビージャの蚤の市[Mercadillos en Sevilla]

2015-04-06 01:57:20 | フラメンコ・スペイン・グルメ

Hola Buenas noches

なんと!6ヶ月ぶりの投稿です

スペインから帰国後、ずーっとバタバタしていて写真整理もしてなかった

今日のどんより日曜日お花見をあきらめ、半日パソコンと格闘しました。

 

そんな、どんよりした日曜日という訳で 

も弾むカラフルで可愛いセビージャの

 Mercadillos los domingos 日曜市(蚤の市)の写真をアップしま~す

アンティーク雑貨や古着が道いっぱいに立ち並ぶ

『calle feria』 の蚤の市。

ん~。。東京で言ったら世田谷のボロ市みたいな感じでしょうか

色鮮やかなフラメンコ衣装は見ているだけでワクワクします

(この市は確か平日開催だったよ~な??)

 

そして『plaza del museo』美術館の前広場で日曜日に開催される

蚤の市ならぬ・・アルティスタ市みたいな

皆さんご自慢の絵画や手作り雑貨を売っています。

こちらは感性の高い品が多く、制作意欲がふつふつと湧いてきます

 

 

スペインでの日曜日は、レスタウランテ か バル以外ほとんどのお店が閉まっていて

美術館や世界遺産巡り・・または移動日として時間を費やすことがほとんどですよね~

ちょっとだけ時間をずらして、ワクワク感満載のMercadilloに立ち寄ってみるのをお薦めしま~す


Mercadillos los domingos  mercadillos セビージャの蚤の市情報が検索出来ますよ~

 

ではでは Hasta luego

 

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