
ネットでみつけました。ちょっとクラシックな描き方の「ニャンコ」。
これはネコさんの後ろがクリップになっているので、こうして本の表紙を挟み…
こんふうに紐をたらす「しおり」です。
その名も「しおりねこ」だそうです。
しおり代わりの紐がついている本はいいのですが、ついてないものや、
古本などだと紐が切れいるものもあるので、しおりはよく使います。
紙にひものついたタイプのしおりだと、ひょいとその辺においてしまって忘れたりする…。
これはクリップなので、ずっと本につきっぱなしですから、なくすこともありません。
できれば本体がもう少し薄いといいですね。
ちなみにこの本は「柳田国男」の「木綿以前のこと」…。
面白いのですが、最近文庫は字の細かさがつらいです。
今日は羽裏の洗濯とアイロンをしていたので、お昼の支度が遅くなり、
さぁ始めようと思ったときにゆ~らゆ~ら…床に座っていたのでよくわかりましたが「地震」。
これが船に乗っているような揺れで、おまけに長かったです。
まだ揺れている間にNHKの地震情報がでました。大きな被害はなかったようでなによりです。
ニュージーランドでも地震がありましたし、ハワイではキラウエア火山が活発だそうで…。
自然災害は止めようがありませんから怖いですね。ちなみにここは無事です。
さてアイロンかけ終わった羽裏です。解きっぱなしで置いておくと、折れた線などが盛り上がって
きれいに箱に収まらないんです。以前に洗い張りしてもらったものなどもあわせて、これは保存モノ。
ほとんとご紹介していますので「あっあれあれ」なんてモノもありますでしょう。
こういうものは生乾きでアイロンかけないと、細かいしわが取れません。
ものによっては、色があれこれ流れないうちに、固く絞った状態ですぐアイロンかけちゃいます。
そのままだとアイロンを置いたとたんにくっついたりしちゃいますので、必ず薄めのアテ布を。
ハンカチのときは「白い」のを。
一箇所にだけ集中すると、濡れたところと乾いたところの際が輪ジミになったりしますから、
スルスル滑らせながら細かく動かしてかけます。
これで全部ではないので、今日はアイロンかけでウデがだるくなりました。
真夏のアイロンかけよりはマシですが、アイロンの重さを感じるのはやっぱり年のせいですかねぇ。
今日は、父が定期健康診断ででかけました。母のことがあって、4年行かれずにいたので、
気になっていたのです。おかげさまで「良好」でした。父はお酒もタバコもやりませんし、
野菜が大好きだし、よく動くし、体重もずっと変わらず痩せ型だし…。
見た目は健康ですが、年をとると、中身のほうはわかりませんからねぇ。血液検査も問題なしでした。
実は行く前に電話があって「ゆうべ、ばぁちゃんか夢に出た」といいました。
私は何回か夢見ているのですが、父は一度もなく「なんで俺んとこへはでないかなぁ」と言っていたのです。
母はニコニコ笑っていたそうで、もうすぐ百か日ですから「ありがとね」と、言いに来たのだろうと思います。
天気や気温で、なんか体がだるかったり頭痛がしたり、花粉はそれほどでもないのですが、
天気のいい日は、眼がちとごしょごしょしますし…息子も鼻水出してみたり、おなかゆるくなったり…。
季節の変わり目って、ほんとに落ち着きませんね。
今日は羽裏の始末だけで、あとは本など読んですごしてしまいました。
今夜はこれから「きものばなし」の続きを書こうと思っています。ずいぶん間があいちゃいましたからねぇ。
それでは、がんばりまっしょい。
今日も引き出しの整理などで、だらだらと
過ごしてしまいました。
私も最近ものすごく眼が悪くなって、近眼と
老眼、あっち掛け、こっち掛けしています。
色んな所が衰えてきて情けなく思います。
ほんとに毎年この時期が、しんどいです。
眼が衰えると、何かするのも面倒ですね。
眼精疲労も起きやすいし…。
お互い、大事にしましょう。
まだまだ先はながーい!!