
昔持っていたのですが、壊してしまってからは(えぇいつもどおりのガサツさで、折りました)、
祖母からもらった大きな裁縫箱には「かけはり」が付いているのですが、これを出すと場所をとる…。
テーブル用のネジ止めのくけ台もあるのですが、それをつけるテーブルや台の位置が悪くて、
そこで縫うと縫いにくい…まぁなんやかや使いづらい思いをしていましたが、
しまいに「なくてもしんぼう」になってました。
先日、陽花様の「けんちょう台(かけはり)」が壊れた…という記事を拝読して、
やっぱりひと組はちゃんと揃ってなくちゃねぇ…と、私も思って、やっとやっと買いました。
だいたいくけ台にかける「かけはり」の方が、新旧合わせて3個もあるのに…ここからしてドジです。
折りたたみ式、ちょっと華奢かなぁ、私の使い方荒っぽいからなぁ…。
使っていて壊すというより、置いといて、関係ないときにぶつかったりけとばしたり…が多いんです。
気をつけなければ…。
くけ台にはてっぺんに小さい丸い穴が開いてまして、ここに針刺しが付くわけです。
つけないヒトもいますが、母のも祖母のも付いていました。
ボロボロだったのでとってしまったのですが、中にナニがはいってたかなぁ。
コーヒーのカスとか、炒りぬかとか、髪の毛とか、いろいろ聞きますが、要するに「油分」がないと、
長く使わずにさした針などが、さびてしまうんですよね。
自前の髪の毛がたっぷりとってあるので、やっぱりそれにしますか。
ここに針刺しがあるのはとても便利なのですが、友人は、ここに丸い磁石をつけてまして、
見たとき「なるほど」…なんて思ってたのですが、ピッタリ大きさのあう磁石を探さないとですねぇ。
さて、久しぶりにちゃんと「お道具」が整いましたから…なんてホラホラまた用事を思いつく!
実は、今「すね」にでかい引っかき傷が…これもドジからで、小さなプラケースを掃除するのに下に置いたのを忘れ、
急に動いてケースの角で、引っかいたもの。いがいに深くて血がたらーり…で7センチくらいのキズ。
スネにキズ持つ身、なんてことを申しますが、これきっと跡が残りますわ。いいか・・・今更嫁に行く身でもなし…?!
それで今、座りたくてもまだ正座ができないんですー。すわるお仕事はちっと待ちましょう。
まったく…昨日はストーブのタンクに灯油を入れて、いざセットしようとしたら、フタがちゃんとしまってなくて、
ドバッと灯油をこぼした…んじゃなくて「撒いた」…んです。いつも「カチン」としまる音を確かめるのに、
なぜか昨日は確認しなかった…そんなときに限ってしまってないんですねぇ。
大騒ぎで古い雑用タオルの束を持ってきてケンメイに拭き取り、
掃除用洗剤で更に拭き、ちょうどこぼれたのを吸ってしまった空き箱と新聞を処分し…。
ヤレヤレと思ったら、自分が灯油を踏んでいて、通ったとおりに「足跡」が…。
またまたそれを洗剤で拭き…なんとか大丈夫そうなのでストーブをつけたのですが、
やっと落ち着いて座ったら、部屋中灯油のにおいが充満してる…。しかたなくエアコンで「空気清浄」をかけ、
ファブリーズを撒き散らし…30分はドタンバタンの大騒ぎしました。
あぁどうしてこうなんだろう…でも、物は考えようで「火事」にならなくてほんとによかったです。
こぼれた灯油に引火…なんて事故もありますから。
我が家のストーブは、タンクを引き抜くとスイッチが切れて火が消えるるので、その点は安心です。
親はせっかち、娘はドジ…すごいコンビでして、昨日も父の面会にいかれなかったのにちょっと用事ができて、
病院のナースステーションに電話して父にこちらに電話するように伝えてくださいと、お願いしました。
すると看護婦さんが「あら、今お部屋にいますからよんできますよ」…。
今まで取次ぎをしてもらったことはなかったので「あ、すみません」とお願いしてから、
「しまった、呼び出してもらうなんてやったら、ゼッタイ何かあったと思うだろな」
やがて出た父は案の定「なっなんかあったのかっ!どしたっ!」「ちゃうちゃう…落ち着けっ!」、
看護婦さんが呼んできますよといってくれたのだと話したら「なんだ、よかった。訃報かと思った…」
おもわず「おじさんまだ生きてるからね。いまのとこほかに逝きそうな身内いないし」…。
なんという会話でござんしょ。とてもヒトには聞かせられまへん。
というわけで、くけ台のお話しより「失敗談」のご披露になっちゃいましたね。
今夜もスネの傷はお風呂でしみることでしょ~~~早く治れぇ~~。
不便で困ります。
テーブル用のネジ式は机の厚みにも
よりますからね。
足、想像するだけで痛そう・・・
化膿しないように気を付けて下さいね。
灯油は少しこぼれただけでも匂いがすごいですものね。私もやった事がありますから想像できます。お疲れ様でした。
やーっと揃いました。やっぱり「お針」って、
畳の上で座ってするのが一番落ち着きますね。
ネジ式のはかなり古くて、さびてはいないのですが
とても固くて、場所を変えなきゃならないなんてときに
めんどくさかったんです。
くけ台は和裁でなくても便利ですけど、
今のかたは使わないんでしょうねぇ。
足の傷は、刃物などでスパッと切ったのではないので、
かえって治りが遅いです。ようやくそーっとならすわれるようになりました。
灯油こぼしての掃除の時に、ばたばたあわてて、
キズのところを横のストーブにぶつけたりして、
もう我ながらこのガサツぶりに、ため息ついてます。