
このところ、モタついておりましてすみませんでした。
コメントやメールで、お見舞い・励ましのお言葉をたくさんいただきました。
モニターのむこうから、たくさんの暖かいお言葉が届き、
本当に幸せなことだと思っております。
ありがとうございました。また、がんばっていきますので
よろしくお願い致します。
今日はちょっと復活のウォーミングアップをさせていただきます。
着物のお話は、何回かにわけてじっくり書いていきたいと思いますので、
とりあえず、本日はつれづれなるままに、日暮しぱそこんに向かいて??・・・。
まずは写真ですが、実家のあけびです。
思えばこのブログの最初の日、あけびの写真を使いました。
今年はまだちょっと早いので少し小さめですが、けっこうなっております。
実は毎年、嫁入り先をさがすのに一苦労・・。
柿だの栗だのでしたら、貰い手もたくさんありましょうが、
あけびを食べる人って、今はあまりいないんですよね。
ちゃんと食用に栽培されたものは、甘みも強く、お高いのですが、
これはほんとに山にはえているようなあけびですから、ほんのり甘いだけ。
それも、イマドキの子供はこういうものを山でとって食べる・・なんてこと
知りませんので、子供も喜びません。北国では、味噌煮で食べるそうで・・。
わずかに絵を描くかたが、喜んでもらってくださるのですが、
そうそう「画家」もおられませんし・・、毎年切っては処分です。
ご入用のかた、いまからご送付予約??受付いたしまっせー。
もうひとつ、実家で写真をとってきました、これはなんでしょう。

大八車の車輪です。大八車といってもご存知ない方もいらっしゃるでしょうね。
こちらでご覧ください。
http://opac.u-air.ac.jp/koshashin/daihachiguruma1.html
いわゆる荷車です。時代劇では船着場などで荷物を積んだりしている場面に
でてきますね。二輪なので安定が悪く、一人で御すのはなかなか難しいそうです。
この車輪は、母の実家を建て直す際ゴミとしてだされたものを
父がトラックで持って帰ったものです。農家でしたから、石臼だの脱穀機だの
いろいろあったんですよ。今から思えば「骨董の山」・・惜しいっ!!
玄関の天井に吊るし、古いランプを載せてシャンデリア風にしたのですが、
実際には危ないので火を入れたことはありません。
長いことつるされているうちに、なんかいろいろぶら下がるように
なっちゃいました。左の緑色に延びたワイヤーの先には、
うちのとーちゃんが香港へ出張したときに買ってきた
チャイナ風「鳥かご」がさがってます。
ラストはこれ・・なんでしょう・・鳥の巣・・です。

つい先日「巣立ち」したのだそうですが、この夏、実家の台所から
庭にでるところ、そこは真上が2階の物干し場なのですが、
その物干しの足場の更に下に、鳥が巣を作った・・と聞いていたのです。
もう少し上の方にも作れただろうに、ずいぶん下に作りまして、
手を伸ばせば届きそう・・だったそうです。
私、何回も実家に行ってたのに、忘れてぜんぜん見てないんですが、
昨日デジカメの画像で見せてもらいました。もずでした。
この巣、ちょっと小さめのどんぶりくらいの大きさしかありませんで、
三羽の雛で満杯だったとか・・。巣立ち直前は、満員電車のごとく
押し合いへしあいしていたそうです。まぁ無事に巣立ってよかったです。
実は去年はうちの庭の隠れたところにちょうど鶏の卵くらいの
小さな巣がありまして、何の巣だったかはもうわからなかったのですが、
それも父が持って帰って、並べて飾ってあるんです。
気になるのは、そのどちらの巣も、外側は「荷造り用」のビニール紐であること。
さすがに中側は、枯れ枝や草の茎でしたが、よくテレビで見るカラスの巣は
針金ハンガーばかりです。人間の住むところ近くに暮らす鳥は、
本来なら野山の枯れ木のほかに、庭木の枯れて落ちた枝だの、わらくずだの・・
そんなものも拾って巣作りをしたものなのでしょうが、
山も林もない都会では、ビニール紐やハンガーが材料になる・・。
まだ外側だけで、中はいっしょうけんめい拾ってきたのであろう、
小枝や枯れ草ですが、カラスの針金のごとく、いまに全部「巣も化繊」・・
なんてことになっちゃうのかなぁ・・・と、すっかり宅地造成されてしまった
「元・雑木林」を見ながら思いました。
今回庭をきれいにして、新しく月桂樹とつつじ、黄楊を植えました。
裏の方にはモッコクとヒバがあります。
住みにくくしてしまったお詫びもかねて、木を育てようと思います。
こんなところで、本日は・・・。
さあ、また着物のことを書きましょうねぇ!!
そんなぁ・・つまりは・・
えっと硬貨って「慶長小判」ではありませんが・・
はっはっは、笑ってごまかせ・・。
探しまっせー!
「和菓子」ならびに「麺類」と「とーふ」の
おいしいとこもよろしくです。
お小遣いはそっと「硬貨」を・・・!?
あえてどちらかとは言いませんが、そのお祭りやその周辺で生っ白い中性体で目つきの悪いのが居たらボクです。
見つけたら、そっと優しくお小遣いを握らせてやってください。
美味しい和菓子の店まで連れて行ってくれるはずです。(笑)
自分の人生ですもんね、大事にして、
楽しんでいきましょう!
私はヨコハマのいなかに住んでます。
鶴見線、のったことはないのですが、
友人がいました。工場の町ですねぇ。
千兵衛様
おぉーっ!!千様ごらいたく~~~っ!
てーへんだてーへんだ、そーじしなくっちゃ!
むらしゃきになるのは、やはり10月も
下旬近くですね。トシによって違うんですが、
今年はちょっと遅いかも・・。
帯留めのことも、HPにアップさせていただく
お話をしませんとね、企画会議ってやつでしょうか
飲んで食べておわっちゃわないよーに、
気をつけましょうね。
二兆尾のブログ、楽しみにしています。
帯留めの事もありますし、一度ご挨拶に伺おうと思っておりました。
むらしゃきになるのがいつ頃か判りませんが、まだ1ヶ月以上先ですよね?
第一回目の帯留めの焼成、昨日焼き上がったのですが、思わぬ失敗や検討課題も多く、再度試作にかかりますから、それの焼成をしてから見本にお持ちしようと考えております。
今度の日曜日のブログ更新で、画像を公開しますが、失敗とは言っても、原因が判る失敗ですから先の見通しは明るいです!(と、自分を慰める(笑))
自分は最近まで自分に自信がありませんでした
もう、自分は要らない人間なんだ、自分は誰にも必要とされていないと思い込んで育っていたもので、とんぼさんのコメント身にしみる思いでした
ありがとうございました
世間に負けないよう適当に頑張ります
PS.とんぼさん神奈川なんですね
自分、2歳まで神奈川に住んでました、あまり覚えてませんけど、鶴見線の古い電車だけははっきりと覚えてます、なんででしょう?
市内ですかー。私が京都へ行くのは春・秋でして、
東寺のこうぼさんと北野のてんさんです。
古着のリサーチと仕入れなんですが、
よけいなものにばかり眼がいく・・。
町屋に暮らすのが夢なんですけどねぇ・・。
でね、絞りは友達の家がやってましたよ!
あれって凄い手間ですよねぇ。。。
よく友達とその家の作業場で遊んでて怒られてました。(苦笑)
あぅあぅ、、、帰りたくなってきたよぅ。。。(涙)
お言葉に甘えて、また遊びにこさせて頂きます!(嬉)
はじめまして、とんぼです。
着物やといっても、全くのアマチュアで、
古い着物が好きで集めてるってだけの話です。
これからHP開いたら、そんな古着も
展示しますので見にきてください。
京都っ子さんですか!母は京都の長岡京市出身です。
亡くなった伯母は、大原野のいなかで
「疋田しぼり」やってました。
京都は私の第二のふるさとですー。
隠れてチラッとじゃなくて、
これからも遊びにおいでくださいね。
お待ちしてまーす。
そーか、着物やさんなんですねぇ!
まあ、よそ様のブログで自分の事言うのも何なんですが、実はボク京都っ子なんです。
今は都落ちしてしまいましたが、、、。(苦笑)
着物って分業で作るから「○○君の家は絞りやってる」とか「あそこの家は染めだけだよ」とかっていう会話が普通にありました。
もうちょっとしっかり聞いてたら和裁の話にも入れたんだろうけど、、、。(苦笑)
ko2兄ぃと千兵衛さんの後ろに隠れてチラッと覗かせて頂きました。(笑)
ははは、私もよくやります。
「ダンスのひきだし・・」一段目はワルツ??
りんずをれんず・・なんて。
秋、いいですね。我が家には花らしい花の咲く木は
山茶花だけ・・・、つぼみはもう少し先です。
で、もっぱらよそ様の庭をアテにしてます。
はけとはげ、
一字違いで大変なことに・・・
昨日あたりから、庭のキンモクセイが良い香りを放つようになりました。
秋ですねー。
うちの背の君も、まーったく知りませんでした。
東京の真ん中育ちです。セミもさわれまへん!
花に蜜がある・・と言うのは遊びの中で
おぼえましたよね。私もトオイメ・・です。
たいしたことは書いておりませんが、
お楽しみいただければほんとに嬉しいです。
ゆか様
川の土手もなくなりましたからねぇ、
鳥も苦労するわけです。
ところで「あせび」は食べられません、
枝葉に毒があって馬も酔いますから。
単なる誤植??
からすうりは「絵」になりますねぇ、
近辺にないんですよ、この秋はさがしてみようかと。
陽花様
私も母ときのこ採りにいったり栗拾いに行ったり・・
思い出しました。あきちゃってとんぼおいかけたり
そのままコケちゃったり・・懐かしいです。
千兵衛様
おぉ・・ぶんがくの香り・・
前にも書きましたが「むらしゃきのキウイ」と
よその子が言ったのがわすれられませんでねぇ、
かわいかったんですが、ついてる親が
「ほんとだぁ」って言ったのがこれまた・・。
むらしゃきになったらお送りしましよーかぁ?!
KO2様、おいでくださいましたよ、
ブログも拝見しました。
こちらこそよろしくですー。
心象の、はいいろはがねから
あけびのつるは、くもにからまり
のばらのやぶや、腐植の濕地
いちめんの、いちめんの諂曲〔てんごく〕模様
(続く)
というのがありますね。
私は宮澤賢治の詩が大好きなので、あけびと聞いた時に、まず、この一節が浮かびました。
それからは、やはり子供の頃の想い出の場所。
氷場(こおりば)という、言葉通りの氷を作る溜め池の上に覆い被さるようにしてツルを延ばしていたあけびの実が思い出されます。
紫色になって割れたのをこじ開けて、ズルズルとしゃぶりついたものです!
あ、そうそう、KO2という者が来たと思いますが、訳ありではありますが、よろしくお願い致します。(笑)
していました。あけびのほのかな甘みも
好きですし、桑の実の濃い赤紫のをよく
食べました。母が野山を歩くのが好きな
人だったので、野山の木の実は、これは
食べられると聞くと口に入れていました。
思いがけず古い事を思い出しました。
かわせみは、本来は川べりの土手に穴を掘り、それが巣となります。
今は護岸工事などで土手らしい土手が少なくなり、水抜きのパイプの中に巣を構えたりする、アバウトなヤツもいるようです。しっけないのかしら?
子供の頃は、からすうりを木に登って取るのも好きでした。あせびは食べられますが、からすうりは、綺麗って意外、ほんとに何の役にも立ちませんね。
私は一体幾つなんだ?と思って笑ってしまいました。確かに中身だけ口に入れてプププーと種を出した覚えがあります。我が背の君は都会育ちなのか知らないようです。
昔は ツツジの蜜吸ったり、桑の実食べたり、学校の行き帰りも忙しかったですね。(トオイメ)
とんぼ様の文章は 本当にすらすら読みやすいです。調査から何からさぞかしお時間取っていらっしゃることと思います。どうぞ体調にご配慮下さいませ。
こちらこそはじめまして。
ようこそおいでくださいました。
お母さまが和裁師!わんだほー!!です。
私は和裁じゃなくて「和災」でして・・。
勝手に和裁道を乱してる?
自分のつくったものなどもアップしていきます。
コメント楽しみにしておりますので
こちらこそ、よろしくお願い致します。
千兵衛さんがこっちで遊んでもらいなさい
と言うので遊びに来ました^^
自分の母は和裁士をしてます、子供の頃は反物の芯の中の京都の新聞を読むのが大好きでした
もうテレビ覧なんかあったら狂気乱舞ですよ^^
最近少なくなりましたが、着物をちゃんと着こなせてる人ってカッコイイですよね(男女問わず)自分は全然駄目ですけど(笑)
あけび、もう直ぐ色づいてきれいでしょうね
昔は良く見かけましたよね
御身体悪くなさっていたとか、あまり無理なさらずにのんびり適当にがんばってください
コメントするのが大好きなのでまた時々遊びに来させていただけると嬉しいです
お見舞いありがとうございます。
ご心配かけましたが、大丈夫です。
カワセミはほんとにキレイな鳥ですね。
あのハンターぶりがまたカッコいいですよね。
巣は川べりの水面より少し上の草むら・・
人の近寄れないところ、と聞いたことがあります。
いつまでもいてくれるようにしていきたいですね。
蜆子様
ご心配いただきありがとうございました。
あけびはほんとに目で見ても楽しいものですね。
紫に色を変えると、いつ割れるか、
それがまた楽しみです。
近かったらお届け致しますのに・・。
あけびって山にしかないものと思っていましたが、自宅で栽培されているんですね。
季節を演出するものとしてかかせません。どなたかから毎年いただきます。山にあると思っていますので、熊と取り合いしたような気になってます。
富山県内、昨日熊とぶつかった、県道で、という事故報告がありました。
涼しくなって、着物をようやく着れるようになったかな、
とんぼさん、ダウンされていたんですね。お大事に。
とんぼさま、お加減いかがですか?
私含め、前々からみなさまご心配されているとんぼさまのお身体、くれぐれもお大事になさって下さいね。
私の暮らすところは都内でも郊外ですが、毎日のようにカワセミがやってきます。
そのカワセミ目当てに、アマチュアカメラマンも三脚かかえてやってきます。
飛び立つと、小さな羽が鮮やかなブルーに輝いて、本当にきれいです。
そういえば、巣はどこにあるのかなぁ・・・。
おおっコメント書いている間に、おいでまっしー。
ご心配かけました、大丈夫でーす。
昔は朝、雀の声とかよくきこえたんですよね。
いまのところは、以前はカラスの軍団がいたのですが
雑木林がなくなったら、カラスもあんまり来ません。
夏まで聞こえていたウグイスの声も、
きこえなくなってしまい、寂しいです。
アケビって中の種のところは昔の子供のおやつ、
果肉を料理に使うそうです。
ウチでは、どうも人気がないんですよ。
友人のところでは「ミソ煮」、いためてから
ミソとみりんだったかな?ちょっと絡めるようにして煮るんだそうです。あとは「てんぷら」、
アケビはいわゆる「山菜」特有のほろ苦さが
いいんだそうですよ。私は一回でごめんなさい
しちゃいました。たしか炒めたかなんかだったと
思います。米のとぎ汁で煮るといいとか
いろいろあるらしいんですが、
我が家は全員が一度でギブアップしたので
精進してません。ジサマに言わせると、
真ん中のもにゃもにゃしたとこをがぶっといって
ほんのりあまいとこだけたべて、あとは
種をププププッと飛ばすのが楽しみだった・・と。
あっアケビ酒ってのもあるそうですよ。
ぶりねぇ様
ご心配いただいて、ありがとうございます。
気負わずに、書いていきたいと思います。
よろしくお願いします。
それと、やーっぱぶり先生でしょー。
私の住んでいる所は神社の森や雑木林が近くに
あるので小鳥の鳴き声はよく聞こえますが
その代わり軒先などで小鳥の巣を見かけることは
ないですね。
とにかく、体調が戻られたようで何よりです。
着物のお話、こうあるべしとか、かくあれかしより、
こうやって着ると楽しいとか、
こんな工夫があると楽に着れるとか、
昔の話にしても、実践的なことを期待してまーす♪
それと、博識ブリ先生だけは願い下げですワ~
たのんまっせ~ とんぼ様~♪♪♪
あまり根をつめずぼちぼち行ってください。
毎回すごく中身が濃いので、大変だと思います。
アケビは野菜として食べるとか、
漬け物になるとかってことはないんでしょうか。