manのalcoholicな日々

Alcoholicなmanの自転車&ダイエット日記

物欲大魔王その2

2006年07月11日 | Bicycle

スカンジウム合金・カーボン・カーボンバック・クロモリと色々と思案し、
考えが交差しまくり、前にはまったく進まない状況下が続く。
カラーリングや材質に加え価格も気になるところである。
ORBEAの完成車を勧められたりもした。フルカーボンということで一瞬心轢かれた(試乗も出来たし)が、どうも火が付かないしちょっと高い。完成車の割には安いのだろうが、ソコまでの予算は無い。

某自転車屋さんにてロードフレームについての話をする。
「試しに在庫確認してみようか?」との話になった。
在庫がなかった場合ケルビムを、在庫が有ればカーボンバックの2通り案で行くことになった。
すると・・・「ある」との返答が帰ってくる・・・・どうするオレ
しかし、悩んでるふうに書いたが既に火が付いている状態なので、悩んだフリすると書くべきなんだろう。



先週の月曜日にGOサインを出す。
火曜日に現存のロードを持って行く。
木曜日にフレーム到着。
土曜日にポジション合わせを行うために、自転車屋さんに出向く。

入念なポジション合わせも終了し、組みあがってくる。

フレームに合わせてバーテープ、サドルは白を選択。
アウターケーブルを断端をグラインダーで、綺麗に削り取るなど丁寧な作業を行ってくれる。

チェーン駒1つ1つ注油し、丁寧に組み上げてくれる。
ココまで丁寧に組み上げてくれるのか!と感心する。

ほぼ組みあがった状態。

ボトルゲージも装着し完成です。


BMC SWISS 2005 CHAMPIONカラー




私はチャンプにはなれないが、トップチューブにはこのように書かれている。
BMC特有のピラー部分は

この様になっている。この部分にワイヤーが通るようになっているとは思ってもみなかった。


さてさて、乗り心地ですが、最初の印象はポジションがかなり変わったため(実は初めて採寸した)、重い?という印象を受けたが、走ってみると滑らかに進む感じがする。カーボンバックの恩恵か、ショック吸収も良く疲れにくそう。
リアの微妙な動きをたまに感じるが、それはウェイトのせいかもしれない。
また、シフターの動きがすばらすぃ~シャキシャキ変わって行くし、Fも綺麗に決まる。さすがプロの仕事って感じです
本日は初日と言うことであまりガンガンと行ってないので(転けたくないし)詳しくは分からないが、吉野に向けて乗り込んでいこうかと思う。



先代のロードフレームは、ゴシゴシと洗い乾燥中・・・・
今までありがとうの感謝の気持ち一杯です。
まぁ、余ってるパーツを付けてボチボチと再生する予定。
まだまだ引退させません