お米大福のわさび茶漬けと皐月賞の報告

昨日はGⅠ皐月賞を観に、朝から中山競馬場に行ってきました。
TVでご覧になった方もいらっしゃるでしょうか？
レースに出走する馬を披露するパドックは人がいっぱい。



この時は必死に馬の状態をチェックし、その後馬券を買いました。
結果は・・・悲しいものでした。
ただ1日競馬をやっていたので、他のレースはけっこう当たり損はしませんでした。
でもやっぱりメインレースは当たりたかったと今日も後悔しています。



昨日は中山競馬場での開催が最後だったため、最終レース終了後コース内に入ることができました。
ほんの１時間前まで皐月賞が行われていた芝生。
すごい迫力でした。
「るん、ここで走らせたいね」
旦那とそんな話をしながら写真撮影。



しかし、毎週開催されていた芝はこんな風に穴だらけ。
お馬さん、ケガしなくてよかったです。
秋の開催までに、キレイで元気な芝に生まれ変わってね。
さて話はまだ競馬ですが、今週白毛馬のユキチャンが出走します。
東京ファーム、今年期待の１頭です。
このレースで３位以内に入れば５月末のGⅠオークスに優先で出走することができます。
「ユキチャンがんばれ～」
今後もユキチャンを応援していきたいと思ってます。

今日のお料理（競馬に興味がない方、前おきが長くてすみませんでした）です。
レシピブログのジャパニーズスパイスを使ったお料理レシピ企画、今日は最終回です。
今日はお刺身やお寿司には欠かせないわさびを使って、ちょっと変わったお茶漬けを作りました。
ごはんはおにぎりにして、まわりをお餅で包みます。
お米の大福です。
これを具に、かつおだしでいただきます。
お餅にわさびを練りこんでいるので、ほのかに緑色で大人の味わいのお茶漬けになりました。

しょうが・わさび・柚子胡椒と３回にわたって使ってきたジャパニーズスパイス。
和食以外にもいろんなお料理に使えるなあと今回感じました。
でもいつも家にあるのは、やっぱりしょうがの我が家です。

<お米大福のわさび茶漬けの作り方＞
（材料）2人分　調理時間30分
残りごはん　　　　お茶碗１杯分
もち粉　　　　　　120g
ぬるま湯　　　　　大さじ２～３
※気温などによって異なるので、調節してください。
わさび　　　　　　小さじ１と1/2
かつおぶし　　　　１カップ
水　　　　　　　　５カップ
赤みそ　　　　　　大さじ１と1/2
きび砂糖（砂糖）　大さじ２
にんじん　　　　　1/4本
小松菜　　　　　　２束
塩　　　　　　　　小さじ1/2
醤油　　　　　　　大さじ１弱


（作り方）
①鍋に水２カップを入れ、中火にかけます。
　塩を入れ、薄切りにしたにんじんをさっとゆでます。
　次に残り湯で小松菜をさっとゆでます。
　このお湯はとっておきます。
②鍋に水３カップを入れ中火にかけます。
　沸騰したらかつおぶしを入れ、放っておきます。
　かつおぶしが下に沈んだら静かにかつおぶしをとりのぞきます。
　ここに醤油をくわえ、①で残しておいた湯とまぜておきます。
③②で取り出したかつおぶしは、赤みそときび砂糖とあわせ別の鍋に入れます。
水分が飛んだら取り出しておきます。
④残ったごはんで③を包み、小さいおにぎりを４個作ります。
⑤ボウルにもち粉とわさび・ぬるま湯をくわえ、耳たぶくらいの固さに練っておきます。
これを４等分し薄くのばしたら、④で作ったおにぎりを包んで大福にします。
お好みで両面フライパンで焼いておくと香ばしくなります。
⑥食べる直前に、②を沸かし⑤の大福を入れさっとあたためます。
にんじんと小松菜を飾って完成です。


お子様向きにするワンポイント
わさびは入れなくてもかまいません。
お子様がいるご家庭ではわさびを抜いて大福を作り、大人の方だけお茶漬けに足してください。
残りごはんは、玄米や黒米の入ったものだとより香ばしくおいしくなります。



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