すいーと雑記帳

とっこの独り言

女性たちのキャンドル集会

2013-12-11 14:51:21 | 日録・雑感など

12月11日 WED  19℃ 

 今朝もチョイさんと普天間・大山ゲートへ。海風が吹き上げてとても冷たかった!

 昨日は、夕方5時半から自転車を飛ばして、県民広場まで行きました。

 「知事は公約を守って、辺野古埋め立てを認めないで下さい」女性集会に参加するためです。

 県民広場には、すでにたくさんの女性たち(男性もチラホラ)が、手に手にキャンドルやライト、プラカードを持って集まっておられました。私も手作りのキャンドル(ペットボトル製)とフェルト布で作ったプラカードを持って参加しました。

 

 日が落ちて暗くなるにつれて、女性たち(幼児から高齢者まで)の手にする灯りが暗闇に浮かび出て、その数がどんどんどんどん増えて県民広場を埋め尽くす、とても頼もしい光景でした。(500名余りが集まったそうです)

(沖縄タイムス 2013年12月11日)

 

(琉球新報 2013年12月11日)

 

  やっぱり頼りになるのは女か~?! そうも言えないわね、自民党の国会議員5人が恥知らずにも「辺野古県外移設」の公約をかなぐり捨てて、沖縄県民を裏切ったんだけど、その中にも女が一人いたからね。 女でも男でも、政府・自民党本部からちょっと脅かされたら、ビビって保身に走ったあげく、県民への公約を簡単に打ち棄ててしまう、破廉恥! 

 そういう議員はすぐに辞職すべきです。県民に嘘をついたくせに、何をいつまでもえらそうな顔で「苦渋の選択をした」とか言ってるのよ! そんな圧力がかかることははじめからわかっているのに・・・情けない。 実に恥ずかしい図でしたね。そっくりかえっている石破幹事長の横に沖縄選出議員が5人、まるでお白州に引き据えられた罪人のように俯いて坐っているあの写真! 転ぶ方も情けないけど、転ばせる方はもっと憎い、悪辣代官め!沖縄県民を馬鹿にしきっている!

 自民県連もね、根性のすわってないことです。「普天間の固定化を避けるために辺野古も選択肢」? 何を言ってる?! な~んで同じ沖縄県内の辺野古に横滑りなんよ! おかしい! 辺野古にも人は住んでいるし、第一、あの美しい海が埋められて半永久的に米軍基地になってしまうなんて、なんでこんなことを認められますか! 

 世界一危険と言われる普天間飛行場はすぐに閉鎖、返還でしょう。もし代替施設が要るというんだったら、日米政府が沖縄以外で自分らで段取りしなさい。日本本土のどこかにOKさせてごらん、どこか引き受けるかい? みんな嫌がってるでしょ、だったら沖縄も嫌だよ。なんで沖縄には何でも押し付けていいと思ってる?! なんたるダブルスタンダード、なんたる差別、ほんとに許せんわ~!

 昨日の集会は、多くの女性たちが素直に自分の思いを述べられ、それにみんなが共感するとてもいい集まりでした。・・・子供や孫の未来のために沖縄の美しい海を残したい、戦争の訓練場であり戦地への出撃地である米軍基地を子供や孫に引き継ぐことはできない、平和な基地のない沖縄にしたい・・・・。

 

以下は、集会のアピールです。

  仲井真知事、ほんと、ほんとに埋め立て申請許可しないでくださいね。 ウチナーのイナグ(女)たちの心からの声に応えてください。そしたらみんなで言います。「仲井真知事は立派なエエ男さ~、こんな綺麗な海を私たちの孫ひ孫に残してくれた、強烈なカネとムチの圧力にも屈しなかった男気のある人だったさ~」

 ほんとに頼みますよ!

 


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