すいーと雑記帳

とっこの独り言

ヒロジさん、必ず元気になって戻ってきてね!

2015-04-22 16:00:03 | 日録・雑感など

4月22日 WED   23℃

 チョイさん、今日は高江へ行きました。

 昨日の沖縄タイムスを見て驚いたのですが、辺野古新基地阻止運動のリーダー・沖縄平和運動センター議長の山城博治さんが悪性リンパ腫の治療に専念するため、明日から現場を離れるとのこと。昨日の午前中は、チョイさんたち「辺野古ドリーム」(抗議船団)と「辺野古ぶるー」(カヌー隊)のメンバーも博治さんと行動を共にするために、シュワブ・ゲート前に集まったそうです。(詳細は http://blog.goo.ne.jp/chuy/e/352552e287d5bc6952cfe6fe3f3b61bc

 

     

                            (沖縄タイムス2015.4.21)

 私が沖縄へ来て7年ですが、この間に限っても辺野古新基地阻止の闘い、高江ヘリパッド建設阻止の闘い等、あらゆる行動の先頭に立って、体からあふれ出る情熱を言葉にして私たち県民の心身を奮い立たせ引っ張ってくれた稀有のリーダー博治さんです。特に昨秋の知事選後の辺野古工事再開以降は、シュワブゲート前テントに泊まり込み続けるなど、超人的な働きをしてこられました。これまでの連日の過労とストレスの蓄積に、きっと身体が悲鳴を上げたに違いありません。(2月22日の大集会前には、「リーダー狙い撃ち」で、米軍によって基地内へ引きずり込まれて、刑特法違反で逮捕されもしました) ほんとに大変なんてもんじゃなかったでしょう。

 ここでしばらく現場のことは他のものに任せて、ゆっくりと身体をいたわって治療に専念されたらいいと思います。まさに「命どぅ宝」ですから。その分たくさんの人が駆けつけたらいい。100人駆けつけても博治さんのカリスマ的な存在感には及ばないけれど、せめて「枯れ木も山の賑わい」で、今まで以上にたくさんの人たちがゲート前に行かなきゃね。(こんな時に家を離れられない私はなんという役立たずでしょ。悔しい限りですが、自分にできることをやり続けます)      

©チョイさん

      (ゲート前行動を指揮する博治さん。昨4月21日朝)

 (同上)

(基地に入ろうとする海上保安官を止め、抗議。今日も博治さんは最前列に立っていた。)

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                                               「山城さん激励に150人」(沖縄タイムス2015.4.22)

*「闘病の山城さん激励 辺野古で抗議集結の市民ら」(琉球新報 2015.4.22)

  われらが博治さん、必ず元気になって戻って来てください。あなたなら必ず病気にも勝てる! 後ろで応援している県民の数の多さに病気も恐れをなして退散するはず。(私の高校の恩師も同じ病気を見事に克服されて、90歳の今もバリバリ元気に歩き回り、大声で歌を唄われます)

 


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