今日は散髪屋さん

３月８日　ＴＨＵ　　　22℃　

ここ数週間、ヘルペスにメマイふらつき、食欲不振と、ずっと体調不良で寝ていた母ですが、さすがに髪も伸びてボサボサして、いかにも病人っぽくなってきたので、朝食後、テーブルに座っている間ににチャッチャッと散髪してやりました。


可愛い「乙女刈り」です

皆さん、「乙女刈り」って、知ってます？
私の小学校時代に女の子に流行った髪型なのですよ。要するに「おかっぱ」のバリエーションなのですが、「斜め切りおかっぱ」とでも言うのか・・。（美容関係では何というのかな？）

これは、確かデビューしたばかりの浅丘るり子さんが、少女役で出演していた映画の中でしていた髪型だったような気がします。
るり子ちゃんは、当時すごい美少女だったから、みんないっぺんに憧れて、以後爆発的に？流行ったみたいです。（映画の題名は何ていったっけね・・「緑はるかに」だったかな）
当時は1学期に1回ぐらい、小学校から映画館に連れて行ってもらったのです。
美少女・るり子さんが、オルゴールを持ってる場面とか、すごく印象的な映画でした・・・当時はテレビもなかったし、学校から映画館に行くなんて、誰に取っても一大イベントだったから、よ～く覚えています。

この映画ではなかったと思いますが、悪漢が主人公（少年・少女）をさらったり傷めつけたりする場面では、女子の中にはワンワン泣いてる子がいたし、映画の終末で主人公たちが悪者を追い詰めてやっつける場面になろうものなら、映画館内は拍手、拍手大喝采でしたよ！

あの頃のこどもは、めちゃめちゃ純情だったわね～。
絵空事の世界はラジオドラマか、自分で本を読むぐらいしかなかったからね・・。テレビも携帯も、ゲームも何にもなしで、トランプ、ビー玉、ベッタン、縄跳び、まりつき、石蹴りの世界だったから・・・それなりに毎日とても楽しかった。宿題とか家で全然しなくて、学校へ行ってから、あわててしたものでした）

散髪してもらった母は、「とってもすっきりして気持ちよくなりました！」と喜んで、床屋さんに１，０００円の手間賃をくれました（→　東日本カンパの瓶へ）

普段は襟あしを顔そりのレザーで剃るのですが、ヘルペス以来「皮膚が薄くなったみたいで、スースーする感じがするので、まだ剃刀はあてたくない」という母の希望を入れて、鋏だけ使って出来るだけ綺麗にしました。

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最近のオカズから


ゆで冬瓜（酢味噌をつけて食べる）


＊　麩チャンプルー