またも墜ちたか、オスプレイ！

４月１３日　ＦＲＩ　　26℃

曇り空ながら、とても蒸し暑くて、窓を開け放して半袖Ｔシャツ1枚でいます。

今朝の沖縄タイムス一面トップに、沖縄にとっては絶対に見過ごせない重大ニュースが出ていました。

（沖縄タイムス2012・4.13）
オスプレイ墜落　２米兵死亡

北アフリカ・モロッコで演習中の米海兵隊の垂直離着陸輸送機ＭＶ２２オスプレイが、またも墜落して、気の毒なことに海兵隊員２名が亡くなったというのです。

このオスプレイは、開発段階でも度重なる墜落事故を起こして、すでに３０人もの人が死亡している欠陥機で「ＷＩＤＯＷ　ＭＡＫＥＲ（未亡人製造機）」などと言われる危険なシロモノです。

それが、この９月末ごろまでに、ＣＨ４６輸送ヘリの後継機として普天間飛行場に１２機も配備される予定で、最終的には２４機にもなるとのこと。

普天間飛行場にオスプレイが配備されるということは、県北部にあるキャンプハンセンやキャンプシュワブ、北部演習場、伊江島飛行場などにも飛ぶ、つまり沖縄県の空を、このアブナイ、飛行機+ヘリがブンブン飛び回るということです。

クワバラ、クワバラ！！
こんなに危険なオスプレイの配備だけは、なんとしても日米政府に断念させないといけない！
沖縄県中部Ｇ市で働いているうちの息子夫婦や孫娘の頭上に落ちない保証は、どこにもないのだから。

２００４年、沖縄国際大学に米軍へりが墜落炎上した時も、すんでのところで多くの死傷者が出る大惨事になるところで、犠牲者が出なかったのはまさに「奇跡」でした。
まして、こんな危険な欠陥機オスプレイに頭上をブンブン飛び回られたら、沖縄県民はかないませんわ。
オスプレイは「ヘリであり飛行機でもある」という複雑な構造のせいで操縦がとても難しいらしい。それがよく墜落する原因という説も・・・。そんな「ややこしい飛翔体」は飛ばさないのが一番安全ですね。

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ここで、粟国（あぐに）島の賢いヤギさんに聞いてみましょうね。

Ｑ：沖縄にとっての真の脅威とは、北朝鮮のミサイルでもなく、中国船でもなく、米軍のオスプレイやジェット戦闘機の墜落事故だと思いますが・・・。


ヤギさん：　「だっからよ～！」　

（沖縄の人たちと話していると、よくこの「だっからよ～」と言うのですが、最初なかなかニュアンスがわかりませんでした。この頃、少し感じが分かってきたような気が・・）
大阪弁で言うと、「そやそや、そうなんや～」という感じ、相手の言ったことに対して同意する相槌のようで、その後に「だから、どうだ」とかの理由などは続かないのが普通です。「だっからよ～」でおしまい！！
（違うかな？　Ｍちゃん、教えて：Ｍちゃんは次男の奥さんです）