チョイさんサマールへ。 Ｅ子さんの訃報

４月１６日　ＭＯＮ　　　23℃　

午前中、チョイさんから電話があって、無事にフィリピン・サマール島・カルバヨグ市のホテルに着いたそうです。
昨夜はマニラで、サマール会のＯＧでマニラで働いている人たちと遅くまで楽しく飲んだらしいです。
電話の途中で、「コケコッコー！」という鶏の声が聞こえたりして、「あ、サマールやなあ」と、とても懐かしく思いました。


４月１７日　ＴＵＥ　　　25℃　

チョイさんの京都の知人Ａ・Ｅ子さんが去る１４日（土）朝、多発性骨髄腫のために亡くなりました。まだ４０代前半？だと思います。
９年間もの闘病生活だったのですが、一昨年２０１０年４月２８日～５月７日までの１０日ほど、京都の仲間と一緒に沖縄へも来られて、ヤンバルから南部まであちこちを楽しんで回って、私も自宅や近くの居酒屋、大城美佐子さんのお店「島思い」などで、一緒に楽しく過ごさせてもらいました。

Ｅ子さんは１０日間の沖縄滞在後京都へ帰ってから、沖縄旅行の写真をアレンジした葉書を作っては１週間に２枚ずつぐらい、パラパラとほぼ１カ月にわたって私と母宛てに送ってくださったのです



誰でもお礼状の１枚ぐらいは書くかも知れないけれど、こんな丁寧に１か月にもわたって葉書をくださった方は、はじめてです。
Ｅ子さんは、このように一つ一つの人との出会いをとても大切にしてこられたのだなあ、だからＥ子さんの周りには多くのいい友達が集まっているのだなあ、と深く納得したことです。

チョイさんが、１６日にサマールへ出発する直前に、亡くなられたＥ子さんのお宅へ寄せていただいて、安らかなお顔にお別れ出来たとのことで、よかったなあ、と思いました。
ご高齢のご両親のお嘆きはどれほどのものでしょう・・・。
あまりに早すぎるご逝去は残念でなりませんが、今はもうＥ子さんが病の苦しみから解き放たれたこと、それだけがせめてもの救いだと思うよりありません。

母が、また「つくづくカミサマは悪い！　綺麗な人、カシコイ人、素敵な人から連れていかはる！」との持論を繰り返し言ってます。（いつもなら、「お母ちゃんには、なかなかお呼びが来ないね！」とお決まりの冗談で応酬をする私ですが、今回ばかりは言う気になれませんでした）
若すぎるよね！

チョイさんのブログ　「Ｅさんの訃報。最期のお別れをして関空へ」