うーん･･･

今日は暑かったです。

春分の日前日だってのに夏日でしたよね。
先ほど、エアコンの除湿をかけてしまったくらいです。

日も大分伸びて夕方6時くらいまでは明るくなりましたし、いい気分です。


全然、話変わるんですがさっきなんか面白いネタないかなと色々見ていたら、ちょっと気になるものがありました。

兵庫県の小野市というところで福祉給付制度適正化条例案というのが出てるらしいんですよ。
生活保護とか児童手当なんかを受給者がパチンコとかギャンブルに関するところにいるのを見かけたら役所に一報するようにしようって案件なんですってね。

全国から届いた意見を比較すると7割賛成3割反対なんだそうです。

市長さんの例えもわかりやすくてね、
「知り合いに『ちょっと困っているんや』と言われて3万円貸したとしますよね。
2時間後にその人がパチンコ店から出て来るのを見たらどう思います？『それはないだろう』と言うんとちゃいますか」
てなことを仰ったそうですね。


僕はこれいいと思いますけどね。
監視社会がどうとか色々否定的な意見も出ているみたいですけど。

まあ、昨日の記事で有害アニメとかそういう話しましたように、世の中言葉狩りとかそういう体面だけの正義っていうの？そういうのばっかで満ち溢れててなんとも息苦しいと思いますよ。

だけど、この生活保護とかを遊興費に注ぎ込むってのは聞いてるだけでも良い気がしないんですよね。


生活保護とはまた違うんですけど、身近にあった話で似たようなケースがあったんですね。
知り合いが勤めている所に震災の被災者が避難してきたんですね。
店が住まいになってるので、家族で住み込めるスペースがあるから提供してほしいみたいな話があったとかそんな理由だったかな？
それで、そのお店にその一家がやってきたわけですよ。
そこの一家には息子さんがいて、ちょうど大学生だったそうですが、
近場の大学に編入みたいな処置をしてもらえたそうで大学にはそのまま通えるようになったらしいんです。
で、その大学生の息子さんはそのお店に世話になってるからということで、
空いている時間はお店の仕事を手伝うようになったそうなんですね。

しかし、両親はというと･･･詳しくは知らんのですが、国からなのか自治体からのか、
とにかくお金が出るようになったらしく、
息子を見習って手伝うどころか、借りている住まいの掃除すらせず、
そのお金で毎日のようにパチンコに出かけているそうなんですね。
知り合いもそれにはめちゃくちゃキレてましたよ。


通報という方法が適切とは言い切れないですが、生活保護をギャンブルに使う受給者を見ていい気がしないのは普通の感覚だと思います。