十勝の活性化を考える会

     
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“魚くん”の映画化

2022-04-11 05:00:00 | 投稿

 

魚くん”が、映画化されるようです。主演を務めるのは、俳優 のんちゃんこと能年玲奈さん です。能年玲奈さんは、ご存じのとおり平成25年度の朝ドラ「あまちゃん」の主役に抜擢された人で、1993年生まれです。  映画は、タレントとして活躍する魚くんの自叙伝、『さかなクンの一魚一会 〜まいにち夢中な人生!〜』を映画化したものです。映画「さかなのこ」は、2022年の夏に封切りされる予定で、物語は次のとおりです。

『 お魚が大好きな魚くんの“ミー坊”は、寝ても覚めてもお魚のことばかり。毎日、お魚を毎日見つめて絵に描いていた。他の子供と少し違うことを心配する母親はそんなミー坊を温かく見守り、その背を押し続けるのでした。 魚くんの父親“宮沢吾郎プロ棋士は、母親とは対照的に全く心配しませんでした。高校生になり相変わらずお魚に夢中のミー坊は、町の不良とも仲よしになりました。やがて一人暮らしを始めるミー坊は、思いがけない出会いや再会の中で大勢の人に愛されながら、一つの道を真っすぐに飛び込んで行きます。』

魚くんは小学生の時、その優しい性格からイジメにあったそうです。魚くんが中学生の時に描いた魚の絵は、下記のとおり絵はがきになりました。魚くんの父親 宮沢吾郎プロ棋士は竹を割ったような曲がったことが嫌いで、魚くんの顔も性格も父親譲りだと思っています。ただ、囲碁の勝負ともなれば、“打ちてし止まん”の剛腕で外国人にはめっぽう強く、特に韓国・中国人棋士には恐れられた存在でした。

また、“カニばさみ”などの奇想天外な奇手を見せるプロ棋士として有名です。帯広出身の棋士で小学6年生の時、大人顔負けの強さで当時の囲碁界の大御所であった木谷実先生から見いだされ、「十勝で活きのよい鯛を釣ってきた」の言葉は、囲碁ファンに有名です。今でも単車のハレーダビットソンを乗り回しているそうです。

一方、魚くんもさかな料理もさることながら、木管楽器のサクソフォーンの演奏とコレクションを趣味としており、魚くんと魚くんのお父さんは、十勝の誇りだと思っています。

  「十勝の活性化を考える会」会員

 (魚君が中学生の時に描いた絵)

(新人王のタイトル祝賀会にて)


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