十勝の活性化を考える会

     
 勉強会や講演会を開催し十勝の歴史及び現状などを学ぶことを通じて十勝の課題とその解決策を議論しましょう

2022-06-27 05:00:00 | 投稿

 

自宅の敷地の広さは約200坪で、建物以外はほとんどが庭である。草取りに手間が掛かり、いくど取っても雑草が生えてくる。ただ、私は身障者なのでリハビリには最適で、倒れる前に庭がこのように役立つとは思ってもいなかった。

私が脳出血で倒れてからの3年間は、ソファーに寝ていることが多かったのであまり覚えていない。と言うよりは、脳出血の後遺症による認知症で記憶があまり無いのである。庭のアップダウンで未だふら付くが、倒れた3年後ごろから少しずつ歩けるようになり、今では庭の草取りなどをしている。

庭にはいろいろな花と木が、100種類ぐらいある。春には、ギョウジャニンニクと五色ヤナギが特に好きである。ギョウジャザニンニク(別名:アイヌネギ)は、春一番に青々と生えるので元気をもらっている。庭中にこの植物があるが、庭一面に匂いが充満するのが難点であるが、病気がなおった理由のひとつにこの植物にあるとすれば、我がままはいえないだろう。下の写真が、ギョウジャニンニクである。

五色ヤナギは、自宅の完成祝いに友人が贈ってくれたもので、葉の色が5色に変わるので目立っており、庭をとおる人々の目をうばうようである。

夏の花では、ムクゲの花が好きである。ムクゲは、北海道平取町二風谷に住んでいる次男の嫁のお父さんから結納の時にもらったもので、自宅の主木にしている。花の少ない時期に花が咲くので、一段と目立っている。平取町二風谷といえば、学者がニブタニ文化というほどアイヌの聖地になっているところである。

ところで5月29日、帯広駅前の花壇を見ると雑草だらけになっていた。620日現在、雑草は刈られていたが、花がまだ植えられていなかった。全国の人々が来る十勝の中心地であるので、早く綺麗にしてもらいたいと思っている。国は借金で首が回らないが、帯広市もそうなのであろうか。

「十勝の活性化を考える会」会員


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