アメリカンフード

しばらく長い説明のようなものが続いてごめんなさい。
渡米体験のメモとしても記録しているので。
つまらない記事は読み飛ばして下さいね。

さて、時差ボケも残る、というか残りまくりの2日目。
部屋探しの参考にするため、夫の勤務先になる大学の周辺を車で回ってみた。

通り一本でガラリと変わるとはよく言ったもので、
本当に一本道を越えると塀が高くなったりなくなったり。
（塀が低いorない方がより安全な地区であることを顕しているらしい）
高級住宅街に紛れ込んでみたり。
部屋選びも安全を考えないといけない国に来たことを実感します。


それはさておき、ドライブ途中でホテルと同じ通り沿いにスーパーを発見
腹ペコで店を探すのもめんどくさくなっていたとかげと夫は
そこで昼食を調達することに。

とかげはお惣菜コーナーにあった何かの生地に巻かれたサンドイッチとサラダ、
夫はチキンフライとポテトサラダのセットとフルーツ。

どうせ外食では野菜は取りにくいだろうと思い、
ここぞとばかりにBIGなサラダを買ったのだけれど・・・

ホテルに戻って早速食べてみたら・・・まずい
びっくりするほどまずい。
どうして野菜でこんなにまずくなるんだろう？？

口に合わない原因を探るべく、サンドイッチの分解にかかった。
中から出てきたのはどろどろに茹でたと思われるパプリカやナス？？
（ナスかどうか判別もできない）、ねっとりした雰囲気のチーズ。
そして、包んでいるもの自体が生焼けなんじゃないかって思うような
粉の味のするパン（なんて呼ぶのだかわからない生地）だった。

ドレッシングが妙に甘いのは我慢するとして、
そしてサラダはなんだかレタスがシナシナ
乗っているチーズやベーコンもなんかおいしくない。


撃沈


とかげは好き嫌いもほとんどないし、特別グルメでもないから平気だと思っていたけど、
そういう問題じゃなかったらしい。
恐るべし、アメリカ。


夫のチキンフライがどれだけおいしそうに見えたことか。


よく考えたら、こんなに暑い土地ではかえって生野菜のほうが
危ないかもしれないよね。
野菜ならなんでも大丈夫！という考えは捨てて、
その土地でみんながおいしいって言うものをちゃんと選ぶようにしよう。