カリフォルニアの空のように

雲ひとつない青空のように、包み込めたら。Riverside,CAでの妊娠・育児・生活ブログです。

USDAでエンドースメント

2007-08-24 21:57:38 | 普通の生活
USDA(アメリカの農水省)にまろの輸入検疫の書類の
エンドースメント(裏書)をもらいに行ってきました。

まろは連れて行く必要はなかったのだけれど、
USDA指定の動物病院も、USDAのオフィスも同じ方面なので、
何か書類不備で再検査の必要が出てきたときのために、
念のため連れて行きました。


USDAのオフィスは、同じ形の建屋が並ぶオフィスビルの一番左。
目立たないのでよーく見ていないと見逃してしまいそうです。
ずーと車を走らせて、USDAを発見したらその隣が駐車場の入り口なので、
そこからビルの裏手に入ってGOVと書かれたスペースに駐車しました。

駐車場のところに裏口もあるんだけど、そこはスタッフ専用。
なのでVisitorは表に回って、左から2番目のドア「USDA-VS」の方に入ります。

中に入ると・・・狭っ!!

一人分のカウンターがあって、そこで書類を渡してチェックしてもらいます。
とりあえず関係する書類(日本語のものも含めて)すべて渡したら、
必要なものをピックアップしてくれました。
そのあと、一つ一つ丁寧に見てくれて、書類の不備をチェック。

とかげの場合は、日本で受けた狂犬病の予防接種の書類のこと(日本語だったので)と
渡航日が変更になっていること(変更届を日本語で書いてしまったので)、
健康診断書に荷受人(日本の住所)を書いてね、ってことを質問・指摘されたくらいでした。

そのあと、奥でバンバンとスタンプ押してサインしてくれて、
カウンターで一枚一枚ここに押したよ、と指差し確認。
無事にすべての書類にエンドースメントをもらうことができました

とっても物腰柔らかで丁寧な人でした。
行く前に電話で質問したときも丁寧に答えてくれたし、ホントにこの人でよかったー。

8時10分くらいに行って20分くらいで終りました。
今回は誰も待っていなかったから早かったけれど、
作業が丁寧な分、先に来ている人がいると長くかかるのかも。


自宅に戻ってから、メールで日本の検疫所に
今日、エンドースメントをもらった書類をすべて送って
確認してもらい、無事にOKもらえました

これで検疫の準備はすべて終了!
一緒に日本に帰ろうねっ、まろ


L.A.のUSDAオフィスはこちら↓
  USDA-APHIS-VS
  住所:11850 S. La Cienega Blvd Hawthorne, CA 90250
  電話:(310) 725-1970  
  FAX :(310) 725-9119
営業時間:月曜-金曜 7:30-11:00 午後はないので注意
  予約不可
金額:猫1匹で$74でした
 (クレジットカード(VISA,MASTER)、マネーオーダー、パーソナルチェックのみ。現金不可)

  今回エンドースメントをもらった書類:
    様式A
    様式C(1/2,2/2)
    狂犬病予防接種の証明書(アメリカでやった分)
    抗体検査結果(シールが貼ってあるもの。原紙)
    抗体検査結果の間違い訂正カバーレター
     (名前や日付などに間違いがあったので、ドクターに訂正箇所について記載してもらったもの。動物検疫所に確認済み。)
    健康診断書(USDA指定ドクターのサインが入ったもの)
    
    
     ※2007年8月24日現在

これは今回の場合なので、必要な書類、営業時間、支払い、場所などについては
事前にご自身でご確認頂くようお願いします。
とにかく、関係している書類はすべて持って行った方がいいと思います。

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