カリフォルニアの空のように

雲ひとつない青空のように、包み込めたら。Riverside,CAでの妊娠・育児・生活ブログです。

運転免許を取りに~DMV

2006-10-13 20:30:06 | 海外生活
カリフォルニアでは、住んでいる人は国際免許ではなく
カリフォルニアの運転免許を取得して運転しなくてはならない、らしい。

実際、「カリフォルニアのIDは?」って言われることが多い。
パスポートでは不十分で、本当はSSN(ソーシャルセキュリティーナンバー)
というものを取得するのが一番良いのだけれど、
時間もかかるし、私たちは1年しかいないのでSSNは取らないことに。

そんなわけで、カリフォルニアの運転免許を取ることになりました。
とかげの場合は妊娠中はあんまり運転したくないので、
記念受験的な部分もあるのだけれど。
実際、緊急事態に運転できないと困るしね。


前置きが長くなりました。

今日はペーパーテストだけ。
近所に2箇所、DMV(Department of Moter Viecl)という運転試験場が
あるのだけれど、比較的空いているといううわさのダウンタウンの方へ。
(大学の近くは混んでいるらしい)

予めインターネットで予約を入れておいて(必須ではない)、
その時間に夫とDMVへ。

当日の流れは
①受付で書類を貰う→②書類記入→③受付に提出→
④手続き&支払い($26)&視力検査→
⑤写真撮影→⑥ペーパーテスト→⑦答え合わせ

でした。

以下詳細。
①②受付は窓口一個だけ。書類は予め入手しているなら
  それに記入してもっていくと早い。
③ 提出すると受け付け番号をもらえる。
④ 手続きの窓口の前で待っていて、モニタで番号を呼ばれたら窓口へ。
   【聞かれたこと】
    1.カリフォルニアIDはあるか? → パスポートでOK
    2.めがねorコンタクトはしているか?
            → コンタクトでそのまま視力検査
      (ちなみに視力検査はアルファベットでした)
    3.支払い $26
⑤ ④の窓口で貰った書類を持って別の窓口へ。
  指紋(親指)と写真を撮られ、試験問題を貰って試験開始。
  英語がいい?って聞かれるので「Japanese,please!!」と懇願しました。
  
⑥ 試験は、ついたてのあるブースで開いているところを探し、
  立ったままやります。
  好きなときに始めて、解き終わったら終わり。
  日本の厳粛な“試験”っていう雰囲気とは違うなー、と言う感じ。

⑦ 問題を解き終わって窓口へ持っていったら、
  なんとその場で受け付けのおば様が回答をチェック。
  絶対、採点ミスとかありそう。
  
  そのまま5分くらい待たされ、「Permit(許可)」と
  だけ言われて書類を渡されて終わりました。


  目の前で、解いた試験問題をゴミ箱に捨てられたのは
  ちょっと悲しかったけど、一応、受かってよかった・・・かな。
  ちなみに3回まで受け直しができるらしい。

  日本の免許を持っている人なら、過去問をやっておけば、
  筆記試験はまず大丈夫でしょう。
  とかげ的には、国際免許で少し運転して、こちら独特のルールや
  看板、標識に慣れてから受けた方が分かりやすいと思いました。

  次は実地試験。路上だ~~。
  こっちに来てから運転してないから、
  少し練習してからいかないとなー・・・。

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