カリフォルニアの空のように

雲ひとつない青空のように、包み込めたら。Riverside,CAでの妊娠・育児・生活ブログです。

初めての検診

2006-11-17 18:03:45 | 海外の産婦人科体験
アメリカで、初めて病院の検診に行ってきました。

病院・・・と言うのかドクターのオフィス、と言うのか。
私が会ったドクターは、病院にオフィスのあるドクターみたいです。

受付で、ドクターの名前を言って
訪問の用件(妊婦検診)を伝えると、
日本のような問診表と承諾書渡されました。
全部読むのに20分くらいかかってしまった・・・。

その後待つこと1時間。
ドクターに呼ばれ、これまでの経過や現在の問題について
聞かれた後、採尿。

ん?採尿?
最初は何も検査とかしないと聞いていたけど?

もしかして、と思ったけど、
取ってきた尿をドクターに渡すと
なにやら試験紙のようなものを使い・・・・


「うん、妊娠してますね。」



・・・・知ってますがなー (ノ ̄- ̄)ノ ┫〝〟∵



妊娠してなかったら、この大きなお腹には
何が入っているのかって話ですよね、先生。

ドクターと夫と、緊張していた私も、プチ笑い。
笑いを取るためにやってくれたわけではないと思うけれど、
おかげでちょっと緊張もほぐれました


その後、今回の妊娠の状況について
もう少し詳しく話をし、
次の検査(?)とその次のドクターとのお話(?)
のアポイントメントを取ってもらい、
緊急時の連絡先を教えてもらい、
終わり。

この時期、お腹の張りやその他の原因で
入院や安静を言い渡される妊婦さんも多いのに、
まったく触りもしなかったのはちょっとびっくり。

次の予約は検査装置の空きに依存するので見事に1ヵ月後。
ホント、アメリカの医療制度はのんきと言うかなんと言うか。
こんなにのびりしてたら産まれちゃうよ~。

自覚症状なしで何か異常がある人もいるだろうに、
大丈夫なんでしょうか、アメリカの医療制度。


まぁ、私は明日、助産婦さんに会えるから
状態を見てもらえるので心配ないけれど。

何はともあれ、受付の人もドクター(たぶん中国系)も、
みんなとても感じのいい方たちで本当に安心しました。
アメリカのドクターはとにかく評判悪いから・・・。
話を聞いてくれるタイプの先生なので、
これからの検診も安心して受けられそうです。

 【今日受け取ったもの】
  ・保険の申請に必要な大事な書類
   (たぶん妊娠の証明書) 
  ・子供の保険について
  ・胎動の数え方
  ・すぐに連絡をしなければいけない状況のリスト
   (出血、胎動を感じなくなる 等)
  ・緊急時の連絡先

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