トホホなおやじのから元気

母介護のため退職するも
家内の反対で地元に再就職
でも介護に会社の理解は得られず、
2016年介護離職した65歳

数のふしぎ・形のなぞ

2010-06-04 01:07:11 | 雑感
奈良の大仏様が立ち上がるとどの位の速さで歩くのか?
1から1億まで、順に数えていくとどのくらいの時間がかかるのか?
1kgの秤で、象の重さを量る方法
赤道に沿って地球1周させた綱を10mだけ長くすると、地球と綱の隙間はどれくらい?
見る位置で本数が変わる煙突
銀の混ざった金の見つけ方
大仏様を作るときの注意事項

などなど、小学生向け本ですが、今読んでも新鮮な驚きがあります。
子供さん、お孫さんにいかがですか?

宮下正美著「数のふしぎ・形のなぞ」偕成社

解説は、矢野健太郎先生です。
その後、「大学への数学」という受験参考書で先生の名を知ることになったのですが、
「数の・・・」の解説を先生が書いていることは、この本を我が子に読ませようと
実家から見つけ出した時に初めて気が付いたのでした。

先生は93年81歳で亡くなれていました。合掌。
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8 コメント

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 (ha-chansan)
2010-06-07 16:24:07
数字の好きなとほさんの好きそうな本だわ。
孫が数字好きになってくれると良いけど。
私は100以上になると、『たくさん!』
それでOKよ~
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はーちゃんへ (とほ)
2010-06-07 21:59:35
コメントありがとうございます。

むしろこの本が私を算数好きにしてくれました。
この本に出会わなかったら、違う人生になっていた事でしょう。どちらが幸せかは不明ですが…オイオイ
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この本 (風来坊)
2010-09-05 04:51:01
昔からこの本を探していました。とうとう国会図書館にあることがわかり、こんど見に行ってこようと思ってます。ぜひ再販してほしいものです。
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風来坊さんへ (とほ)
2010-09-05 05:56:37
はじめまして。
コメントありがとうございます。

やはり絶版になってますか。
小学生に読ませたい本の1つです。
うちの子は興味を示さなかったですが(苦笑)。

さすが国会図書館です。
再販されるといいですね。
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この本2 (風来坊)
2010-09-15 05:58:24
たしか「地球のはちまき」という題名だったかなあ・・?地球との一様にできる隙間の幅について。子供心に驚きました。今でも計算上はわかるけど感覚的には理解できません。あれこれ考えてみると、地球でなくとも太陽でも、銀河系でも、そこらにある球体でも、関係なく隙間は同じになりますよね!本当にいい本でした。
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風来坊さんへ (とほ)
2010-09-16 04:34:42
コメントありがとうございます。

>たしか「地球のはちまき」という題名だったかなあ・・?

題名まで覚えておられるとはすごいです。
確認したら、そのとおり「地球のはちまき」でした。
地球の赤道のまわりをまいたつなを10メートルだけ長くしたら、地表との間にできる均等な隙間の選択肢が、
イ)指1本
ロ)紙1枚
ハ)大人が立って歩けるくらい
て、問題でした。

1時間の考える時間を与えて、終わったら遊んでいい・・・
っていう先生とそこをも疑問に思う児童のやりとりも
今読むと面白いです。
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この本3 (風来坊)
2010-09-20 08:57:56
国会図書館(子ども図書館)に行って、とうとう長年探していたこの本を見つけました。とほさんのこのブログで、シリーズ名と著者がわかったことで探し当てることができました。著作権の関係で部分的にしかコピーできませんでしたが、感激です!とほさんに感謝です!!
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風来坊さんへ (とほ)
2010-09-20 23:40:04
コメントありがとうございます。

国会図書館で見つかりましたか。
良かったですねぇ。
風来坊さんの努力の賜物です。

ほんのちょっぴりでも拙ブログが役に立ったなら
うれしい限りです。
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