トホホなおやじのから元気

母介護のため退職するも
家内の反対で地元に再就職
でも介護に会社の理解は得られず、
2016年介護離職した65歳

節分

2022-02-05 05:26:58 | 雑感
先日の節分には、まめまきしました。

まめまきは、一家の長である父がまいていました。

父が帰宅してからですから、毎年午後8時くらいからでした。

鬼を追い出すために、戸や窓を開ける係が2人いて、開けては閉めていきました。

幼少の頃は、おでこに紙の鬼の絵を巻いて、一緒に豆を投げました。

外は暗闇で、出て行った鬼がまた入ってきそうで怖かったです。

まき終えて余った豆を「年の数だけ食べる」とかありましたが、硬くて不味くてとても食べられたものではありませでした。

そういえば、自宅で炒っていた記憶があります。

翻って、現代。

豆をまくのは私。

昔と同じ、夜8時近くになるのは、窓開け係のとほママの帰宅を待ってから。

掛け声は昔と同じ「鬼は~そと、鬼は外、鬼は外、鬼は~そと、福は~うち、福は内、福は内、福は~うち」

昔は近所から同様の掛け声がきこえてきましたが、今は空き家になったりで聞こえなくなりました。

豆は、近くのスーパーで買った1袋108円のもの。

父自慢の「桜を見る会」でいただいた1合枡に入れて、まく前に神棚に供えました。

20年以上前に招待されて上京し参加した「桜を見る会」

かの元総理にぐだぐだにされてしまいました。

豆は1部屋あたり、2,3粒。それも、とほママの指令「窓から外にまけ」に従い、部屋に残らないようにまきました。

豆は柔らかく、残ったものは酒の肴に全部食べてしまいました。

恐らく、年の数を越えてしまったものと思われます。^^
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