KINMU OF DIGGIN

どんなに忙しい勤務中でも何とか時間を作ってレコードを掘りたい!勤務中、出張中に掘った中古レコード備忘録

娘の大学院合格祝い&28回目の結婚記念日 立石~新小岩

2023-10-11 18:05:36 | 宇ち多゛
最近、少子化対策での結婚支援事業を担当している。
結婚適齢期の年齢層にアプローチするだけでなく、高校生以上を対象に将来の結婚を早い段階で意識させるため、人生設計を考えさせるライフデザインセミナーも開催している。
森三中の大島美幸さんを呼んだり、専門講師を呼んだり。
そこで、高校生に対して10年後の自分を紙に書かせる。
自分の頃はどうだったか振り返ってみた。

地域一番の進学校だけど、大学は県内の国立大学の農学部とかに進学。
就職は、県内の工業団地か農協とかで、実家から通勤。
県内から出たいという気持ちもなく、東京に行くなんてとんでもない。
東中野に住む叔母さんちに行くだけで、国鉄のぶ厚い時刻表を買い、実際に電車に乗っても知らない地名ばかりで、どの電車も目的地に行きそうにもないと感じ、通行人も全員俺を騙そうとする悪者にさえ見えてくるから、安心できて空気の良い実家から離れたくない。
就職して何年かして、綺麗でも可愛くもないけど、性格がよい女性と結婚。
子どもを3人授かって、休みは実家の畑や田んぼの手伝いをして、時々、家族でショッピングモールかデパートで買い物して、フードコートで中華御膳みたいなものを食べて、帰りに両親に団子か何かをお土産に買って帰る。
毎日面白いこともなければ、面倒なこともない平凡な毎日を積み重ね、唯一の楽しみは週末のテレビのお笑い番組。
ただこの繰り返しの毎日で、子どもも同様な人生を送るはずと思っていた。



でも、地元国立大学の受験に失敗し、都内の私立大学に進学した途端、ガッツ石松がボクシングに出会い人生が380度変わったように、人生が大きく変わりだした。
レゲエやヒップホップに出会い、併せてトンパチな友達と出会い、恋愛し、地元で就職するも東京支社で働く野望も早々に叶ない、綺麗な奥さんと結婚して東京生活をし、海外にもたくさん行ったり、古典酒場巡りしたり。憧れていたミュージシャンや芸能人にもたくさん会えたり、一緒に仕事したり、子宝にも恵まれ、ふたりとも俺より優秀だし、今でも毎日スリリングな人生を歩んでいる。こんなに人生が楽しくていいのかしら。実家の畑や田んぼも、アマガエルが嫌いという理由で耕作放棄。

そして、今日は娘の大学院合格祝いのため宇ち多“に。
娘から合格したら宇ち多“でシロ生100本ご馳走して欲しいと約束をされていたので。


3時過ぎに立石に到着。

10人くらいの行列だったので、15分くらい並んで2の字に着席。




僕は梅割り、娘は大瓶からスタート。



●だけでお酢
シンキのコブクロが無くなったので、テッポウだけをいただく。
2本とも娘用。



●タン生赤いとこお酢
これも娘用



●ボイル・ナンコツ一本づつお酢
ナンコツ生は娘用。レバボイルは僕用。
娘はレバだけが苦手。
レバボイルと梅割りの相性抜群。



●ハツ・ガツ一本づつお酢
これも娘用。




娘の皿は生もつ祭り(笑)。



●シロ素焼きうんと若焼きお酢
僕用にチョイス。
サッと炭火で炙ったもらい酢醤油がけがサッパリしてこれも梅に合うのよ。



●煮込みアブラのとこ
これも僕用。
久しぶりに食べたけどやっぱり美味しい。
向かいの席の柄悪そうな兄ちゃんが、店内をキョロキョロ。たぶん飲食店でオペレーションや味付けとか偵察に来た模様。絶対真似できないけどね。



●アブラ・シロ一本づつお酢
娘がシロ生好きなので。アブラ生も食べたことないので。


今日は梅4つ。
娘はコブクロ以外の生モノをすべて完食。
宇ち多“で焼き物を食べないで酒呑んでるなんて完全に黒帯(笑)。


最近、生モノにタレをかけて食べる「甘いの」コールを耳にする。
旨いのかなぁ?
「レバボイル甘いの」今度試してみよう。



次に娘が寿司を食いたいというので、向かいの栄寿司に。
サバと煮イカ、納豆巻きをアテにさっと小瓶で。


奥戸街道でタクシーを拾い新小岩に。


昨日が28回目の結婚記念日だったので、綺麗な奥さんも合流しての3次会。





しげきんで3人で立飲み。
刺身も一品料理も何でも旨い。
焼酎ハイボールも安定の濃さとシュワシュワ感!



人生色々あるけど、こんなに人生が楽しくていいのだろうか。
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