KINMU OF DIGGIN

どんなに忙しい勤務中でも何とか時間を作ってレコードを掘りたい!勤務中、出張中に掘った中古レコード備忘録

今日が今年で一番掘れた!

2021-12-19 18:19:00 | 中古レコード
土曜日は鍋ちゃんのDJキャリア25周年パーティーのためスノーキーレコードに。
コロナ禍で会えなかった知人にたくさん会え、フロアは多幸感に溢れていた。

お祝いの品を漫画太郎風に悪意を持って描いた鍋ちゃんの似顔絵Tシャツをと思ったが、大人げないのでやめる。
その代わりに鍋ちゃんが好きな「酢っきりハイボールの素」を鍋ちゃんヴァージョンに別注して2升届ける。
もの凄い喜びように思わず引いてしまうほど(笑)。

日中、小雪舞う日光市内で凍えながら仕事していた反動で、室内の温かい空間で極上のレコードを極上のオーディオで聴く環境が心地よく、いい感じで酔いが回ってくる。

ボブくんとも趣味ががっちり合うし、610くんの眩暈するぐらいのレア盤プレイ後の談笑といい久しぶりに心の底から楽しめた。

このブログも長いこと書いているせいか、色々な人に「キンムさん」と声をかけられる。時々「ディギンさん」とも呼ばれる(笑)。

ハードディガーだと賛美されるが、610くんのような金玉飛び出るくらいのレコードをそれほど所有しているわけでもなく、ただレコード屋がない辺境の地を深く掘り下げているだけ。
中々深く掘っても金鉱脈にぶつからない。
レコード掘りはレア盤探しだけが目的ではなく、事前の情報収集から掘った後の酒呑みまでの一連の行動が楽しいわけ。
だからハズレでもその後の酒がうまかったらそれはそれで全然OKなわけ。
蚊に刺されようが、不条理に怒鳴られようが、レコードめくったら青大将がいようが全然やめないよ、俺。

午前様で自宅に帰り、8時30分の目覚ましで目を覚ます。

9時に★野さんが自宅に迎えに来て県内某所でレコード掘り。

最近、いいレコードは都市部にあるわけではなく、意外と山間部のさびれた場所に眠っていることが多い。
今日も鬼ババアが包丁を研いでいるような、鶴が機を織っているようなこ汚い小屋で俺らが来るのを静かに待っている。


辺鄙な場所なのにニューヨーク州プンプンのドス黒い盤がゴロゴロ。
当然、和モノもいっぱーい!

あまりの釣果に、水分を摂っていないせいかクラクラして気持ち悪くなってくる。

写真で紹介するのはごく一部。


先月が一番掘れたと思ったけど今日が今年一番。




































































コメント
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