老猿のオットット人生

石橋を叩いて渡れずオットットと転んで渡って七転び八起きならぬ七転八倒の人生

no.407

2016年05月29日 22時24分01秒 | Weblog
・背負いからの小内刈りだが、この一連の流れには思い出がある。

・俺さん十代後半、警視庁柔道師範八段の先生が指導するある柔道場に通っていた。

・そこの道場の先輩が背負いから小内刈といった一連の流れを得意としていた。

・三船久蔵十段が顔を見せて黒いスーツ姿のまま空気投げを披露した大会で先輩は得意技で活躍。





背負ったら



粘られた



背負を諦め



股の間に足を入れ



小内刈り



刈りあげたら



ひっくり返った

no.406

2016年05月29日 21時32分51秒 | Weblog
・小外刈りからの後ろ回しハイキック。

・小外刈リがたとえ失敗だったとしても、それを次の攻撃に活かしたのはGJ。

・最初の攻撃をかわして安心していた相手にとってはよい勉強になったと思う。





小外刈りをやったら



失敗?



ところが



距離をとったら蹴りの態勢



蹴り足はするする伸びて



相手の顔面に後ろ回しハイキックがヒット



蹴られた相手はまさかの展開にビックリ
 








no.405

2016年05月29日 21時17分39秒 | Weblog
・大内刈り。元空手経験者だけにパンチや蹴りは筋がよかったけど、投技は苦手。

・俺さんの後、彼も190㎝のアメリカ人空手家と組手やったけど歯が立たなかった。

・本格的に闘道を身につけるといった段階ではなかったけどね。

・そんな彼でも俺さん10年闘道教えたら楽勝。身長差15㎝位なんということはない。

・俺さん身長差30 ㎝ちかくあったのに一方的だったんだから。






接近戦にもちこんでいきなり大内刈り




綺麗に入った




足が浮いた




倒れる




尻から落ちた




警戒していたのに




やられてすぐには立ち上がれない








no.404

2016年05月29日 17時52分03秒 | Weblog
・勝負に勝って体重に負けたといった印象の組手だった。

・自分より体重の勝る相手と闘う時は、崩しの重要性を認識する必要がある。

・接近戦で大切なのは、彼我のバランスについての認識。

・バランス的に無理を感じたら、相手の後ろに投げるふりをして前に投げるとか。






この二人体格に差がある




脛受けを誘って足を取りに行った




足を抱えた




外掛けも極まった




足抱え外掛けで投げるはずだったが




相手の体重が重くて




押しつぶされそうになった

no.403

2016年05月29日 17時37分36秒 | Weblog
・両腕を閂のように極められているので、ちょっとした捻りでも大きく態勢を崩す。

・両腕を抱えた状態で払腰をと思ったが、やはり体が回らなかった。

・もともと、閂をやって払腰は無理だよな。

・逆に無理に払腰をやったから自然に捻りが効いて相手を倒す事になったんだけど。






両腕を取って足払い




傾いた




腰に乗るかと思ったら




横から抜けて




捻りが効いていたので




前につんのめるように




倒れた