老猿のオットット人生

石橋を叩いて渡れずオットットと転んで渡って七転び八起きならぬ七転八倒の人生

エンブレム考

2015年08月18日 22時41分40秒 | Weblog

月並みだけど闘道の「闘」という文字を俺さん図案化した
もう40年ほど前‥以来ずっと使い続けてる

東京オリンピックの盗作疑惑やトートバックの取り下げ問題発生で
プロのデザイナーでも問題起きるのに素人の俺さんが・・・
とりあえずブログ上でもいいから公にしておこう‥なんて考えてup

闘道という名称も俺さん誰かが商標登録するとは思ってなかった
先使用権があるから使い続けることは可能と2チャンの誰かが教えてくれた
マークを公表することで誰かが商標登録するのかな・・・
だとしても俺さん気にも止めないけど

闘道の技術や理論は俺さんの頭の中にある
名称やマークは真似ることできても
俺さんの頭の中は真似ることができない――これは絶対の自信

だけど笑っちゃっうね‥武道家と称する人々の節度に
俺さん武道家と称する人種の裏かなり見てきたから
それにしても闘道の名称を真似て何するんだろう?

俺さんも自称武道家だけど――らしくない武道家だと思う
意識してそうしてる‥能ある鷹はなんとやらという諺もあるし
俺さんの場合「能あるゴリラは尻隠す」・・・かな!?

歩き方一つとっても俺さんノッシノッシ歩くタイプじゃない
どちらかと云えば“なんば歩き”でちょこちょこだもんな(笑)
歩こうと思えばノッシノッシ歩ける‥ガニ股だから(爆)
最近はオットットとよろけながらの掴まり歩き

ところで「闘」の字を元にマークを作った際に意図した意味
黒色の部分は人間を真上から見て相手を掴むことをイメージ
つまり投技ね‥接近して闘う事を表現
赤色の部分は拳をイメージで離れて闘う事をイメージ

とまあ組んでよし離れてよしと闘道の構成要素を表現したんだけど
果たしてどこまで伝わるかね‥説明すればするほど
東京オリンピックのエンブレム問題で記者会見した
どこやらのプロデザイナーみたいな雰囲気になるのが悲しい

コピーや真似で一流になったり教授になれるなら
俺さん今からでもガンバロウかな(死にそこないの声が聞こえるのは空耳?)
コピーや真似を独自に発展させるのは日本人の得意分野だけど
たんなるコピーや真似だけの人生って悲しすぎる

先輩の技を盗んで己の技を作りあげるのは武道の常道だけど
同じに見えても其処にはその人だけのオリジナリティーが絶対にある
そう云われそう見られる人間になろうよ
俺さん武道家はそうあるべきだし闘道を学ぶ人達にそう望みたい
もちろんオリジナルの技を開発して強者になれるならそれ最高!




送り足払い

2015年08月18日 08時46分18秒 | Weblog
といっても柔道の送り足払いとはちょっと違う
送り払いというよりほとんど蹴りだよね
状況によってだけど足底を使ったり足刀にしたりと使い分ける

蹴りとしてはちょっと威力に欠けるように思われるけど
やってみると以外に威力がある
二回か三回同じとこ蹴られると相手は嫌がる
俺さん実生活で靴履いてる時のこと考えている

皮靴の内側即ち空手などでは内足刀と表現される部分
厚く固い靴底のこの部分で蹴られたら相手はかなりのダメージ
試合で内足刀なんていったってポイントにもならないから
あんまりみんな教えないだろうね

実戦は試合じゃない‥だからポイントなんて関係ない
どんなに泥臭い技だって相手を倒すキッカケになればいい
ともかく俺さん内足刀ローキックはABCDと四種類教えてる
実戦で靴を履いている状況では効果的な技だと思うから

ここで俺さん流の送り足払いについて説明しておこう
1 相手を追い込みながら技を出す
2 狙うのは両足いっぺんに‥といっても実際に狙うのは相手の前足
3 踵を押し出すように蹴りこむ

顔面パンチが認められている組手で使う場合
相手の顔面パンチを防ぐ意味でも自分から先に顔面パンチのフェイント
相手の注意を上に向けてからの送り足払いはよりベスト

この送足払の怖い所は受け身ができないこと
俺さん昔のことだけど鎖骨骨折で一人病院送りにした
不規則な倒れ方して肩から落ちて鎖骨が折れたんだけど

場合によっては回転しながら倒れる者もいる
そんな時は後頭部を打つので要注意
柔道のように相手を掴んでいるわけじゃないから
こちらが倒れる相手をコントロールしてやるわけにはいかない

俺さん流の送り足払いについてアレコレ書いたけど
これって足は送り足払いと同じ使い方をするけどいつも!?
最終的には投技のように相手は倒れてる・・・

蹴り倒しかな!?とも思うけどちょっとニュアンスが違う
蹴り投げでも可怪しいし・・・と考えあぐね
気がついたら40年以上たっていた

脳幹部が血栓で塞がれる寸前の俺さん
イカレタ頭で考えてもなにも進展は期待できない
次代を受け継ぐ弟子達に考えて貰うのが次善の策かも