三歳六ヶ月検診や、就学時検診、学校検診などで視力がひっかかった子が、私の職場にもたくさんやってきます。
遺伝的に近視の子や、まだ視力検査そのものに慣れていない子、など様々ですが、詳しく検査をして、「これは眼鏡が必要ですね」となると、親御さんの反応も様々です・・・。
ある程度、本人も見えない事を自覚して、「これでは生活に困る」と思い、眼鏡を選択する子供さんもいますが、大きい子では本人が嫌がると、どんなに眼鏡を作った所でかけません。
まあ、それは本人の意思ですし、どうしようも無いのですが、問題は3歳六ヶ月検診や就学時検診などで、「遠視」と判断され、詳しい検査の結果「弱視になる可能性があるので眼鏡を掛けたほうがいいです」と診断された子供さんの親御さん・・・。
「こんなに小さいのに眼鏡なんて可哀相」「特に日常生活でも不自由していないので眼鏡はかけなくてもいいのではないか」
ここで言っておきます・・・。
「弱視は、せめて小学校低学年までに治療しないと一生視力が回復することはありません!」
勿論、学校検診で引っかかったお子さんで、単なる近視で眼鏡が必要と言われる子の親御さんにも「まだ可哀相」という人が本当に多い・・・。
何が可哀相なのだろう・・・?
近視にしろ、遠視などの弱視にしろ見えない事の方が可哀相ではないのか?
それに、弱視なんてその時期に治療しないとず~っと眼鏡をかけても0.3とかまあ個人差はあるにしてもすっきり見えない世界を一生堪能しなくてはいけないのだよ!?
弱視に関しては、治療の時期が早ければ1.0まで回復する可能性は充分あるのだ。勿論裸眼で・・・。
ある程度大きくなってしまうとそれも期待できず、一生眼鏡、果ては、将来の職業にまで影響してくる場合もある。
子供に必要な治療を受けさせない、しかも親の個人的な「かわいくなくなる」とかあり得ない理由で、大げさかもしれないが、その子の一生を棒に振ることだってあり得ない話では無いだろう。
これも充分虐待に値すると思うんですけどね・・・。
それにしても・・・本当にアホな親は多いですね・・・。
先日も「病院に行くと泣くので可哀相で見ていられないから」と言う理由で、親ではなく、「頼まれた」と言ってお婆ちゃんが着いてきた子供さんもいました・・・。
辛い時に居てくれない親ってどうなのよ・・・?
・・・って言うか・・・。
本当に日本は終ってる気がします・・・。
遺伝的に近視の子や、まだ視力検査そのものに慣れていない子、など様々ですが、詳しく検査をして、「これは眼鏡が必要ですね」となると、親御さんの反応も様々です・・・。
ある程度、本人も見えない事を自覚して、「これでは生活に困る」と思い、眼鏡を選択する子供さんもいますが、大きい子では本人が嫌がると、どんなに眼鏡を作った所でかけません。
まあ、それは本人の意思ですし、どうしようも無いのですが、問題は3歳六ヶ月検診や就学時検診などで、「遠視」と判断され、詳しい検査の結果「弱視になる可能性があるので眼鏡を掛けたほうがいいです」と診断された子供さんの親御さん・・・。
「こんなに小さいのに眼鏡なんて可哀相」「特に日常生活でも不自由していないので眼鏡はかけなくてもいいのではないか」
ここで言っておきます・・・。
「弱視は、せめて小学校低学年までに治療しないと一生視力が回復することはありません!」
勿論、学校検診で引っかかったお子さんで、単なる近視で眼鏡が必要と言われる子の親御さんにも「まだ可哀相」という人が本当に多い・・・。
何が可哀相なのだろう・・・?
近視にしろ、遠視などの弱視にしろ見えない事の方が可哀相ではないのか?
それに、弱視なんてその時期に治療しないとず~っと眼鏡をかけても0.3とかまあ個人差はあるにしてもすっきり見えない世界を一生堪能しなくてはいけないのだよ!?
弱視に関しては、治療の時期が早ければ1.0まで回復する可能性は充分あるのだ。勿論裸眼で・・・。
ある程度大きくなってしまうとそれも期待できず、一生眼鏡、果ては、将来の職業にまで影響してくる場合もある。
子供に必要な治療を受けさせない、しかも親の個人的な「かわいくなくなる」とかあり得ない理由で、大げさかもしれないが、その子の一生を棒に振ることだってあり得ない話では無いだろう。
これも充分虐待に値すると思うんですけどね・・・。
それにしても・・・本当にアホな親は多いですね・・・。
先日も「病院に行くと泣くので可哀相で見ていられないから」と言う理由で、親ではなく、「頼まれた」と言ってお婆ちゃんが着いてきた子供さんもいました・・・。
辛い時に居てくれない親ってどうなのよ・・・?
・・・って言うか・・・。
本当に日本は終ってる気がします・・・。