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とどちゃんの縁側でひとり言・・・。

日々の生活の中で見たこと感じたことを記録していきます。

で、続き・・・。

2009-08-21 19:58:12 | 徒然なるままに・・・。
こんばんは・・・。
こちらも若干風邪気味のとどちゃんこと、todoです。

で、昨日の話の続きです・・・。

最近の日本のホラー映画ね。
一言言いたい!!

「最初から最後まで怖いだけ終わるなんて、怪談のご法度なんだよぉぉぉぉ!!」

この、日本に昔から馴染みがある「怪談」
私の敬愛してやまない「ハーン」こと「ラフカディオ・ハーン」日本名「小泉八雲」も怪談を広めてくれたお人・・・。
それはさておき・・・。

昔の日本人はね、こんな怖い話のなかにも、人としての生き方とか、戒めみたいのがちゃんと入ってたんだよねぇ。

「だから、人を泣かせてはいけない」「裏切ってはいけない」
「人を泣かせると、必ずバチが当たる」

ちゃんと伝えるべきものがあったんですよね・・・。

ところが、最近の幽霊ものとかの映画を見ると、いやはや・・・。
人は死ぬわ、結局、何も解決しないわ・・・。

あんなね、怨霊とか、悪霊になって、来る人、来る人殺すような幽霊なんて、まず居ないんですよ。
どっちか言ったら、生きてる人の念で誰かを殺してしまう方が遥かに多いくらい。
幽霊となって、出てくるのもホントは大変なのに。

何かねぇ・・・。
昔の怪談は良かったねぇ・・・。
良かったって言い方はないか(笑)。
でも、ちゃんと教育という愛があったんだよねぇ・・・。

そんなに人が死ぬのが面白いのか・・・?
それだけでホントにいいのかねぇ・・・。

正統派の怪談を聞いてみたくなったねぇ・・・。

正統派と言えば・・・。
今週は、「ごきげんよう」に稲川さんが出てましたね。
一度は、稲川さんのライブも見たいと思うのですが・・・。
稲川さんも、すっかり怪談の人になっちゃいましたねぇ。
昔は体張って、仕事して、ホント、死ぬんじゃないかと思ってハラハラして見てたなぁ・・・。
さすがに、今は怪談が主力の仕事みたいで、ネタ集めじゃないけど、これじゃ、幽霊のほうで協力的にネタをもってくるかも・・・って思っちゃった。
それこそ、深い話になっちゃいますけどね。
いつまでも元気で居て欲しいなぁ・・・。