2006年、ドラマ総決算。

えと、長らくご無沙汰しています。
我ながら…この記事が12月初で、明日が大晦日だということに驚きつつ。
あまりにも放置プレイだったので、その間に来ていただいた方には申し訳ないですm（_ _）m

さて、今年のドラマ総決算をば。
去年は、韓ドラについて書いていたのですが…コチラ。
今年は、そんなに韓ドラを観れていないので、ごちゃまぜの方向で。

以下、日本モノより。

＜日本ドラマ＞
「氷壁」…NHK土曜ドラマ枠復活の作品。
「輪舞曲‐ロンド」…色んな意味で冒険だったかな、と（最後まで見てないが）。
「時効警察」…「TRICK」のように続編希望。由紀さおりのナレーションもツボでした。脚本も豪華。
「マチベン」…江角マキコの完全復活。そして、沢田研二もお年を召されたなぁ、と。
「おいしいプロポーズ」…ちょっと「私の名前はサムスン」を観てる気分になったり。
「医龍～Team Medical Dragon～」…OSTが大好きでドラマを見始めたという作品。
「吾輩は主婦である」…クドカン傑作！ファミリー大集合！「家庭内デート」♪が耳タコに！
「マイボス・マイヒーロー」…香椎由宇を観ると「花村さん」（ウォーターボーイズ）と呟いてしまう。
「サプリ」…話はさておき、OSTの“Wonderful Summer With Suppli!!”がお気に入り。
「結婚できない男」…阿部寛のハマリ役。パグのケンちゃんは影の主役だったような。
「のだめカンタービレ」…マンガどおり。紆余曲折へてドラマ化でしたが、成功！！


＜韓国ドラマ＞
「甘いスパイ （달콤한 스파이） 」…最後がちょっと、でしたが。コアラ（笑）！OST出て欲しい。
「マイガール （마이걸） 」…溌剌とした魅力。最後のオチもにくい！さすがはホン姉妹。
「宮 （궁） 」…↑と同時期でどちらも大ハマリ。今、テレビの字幕放送でさらにハマリ中。
「幻想のカップル （환상의 커플） 」…やっぱりホン姉妹はウマイなぁ、と。
「本当に本当に好き （진짜 진짜 좋아해） 」…途中で見れずじまいに。どうなったんだろう？
「波乱万丈ミスキムの10億作り （파란만장 미스김 10억 만들기） 」…ポン・テギュが良い味でした。
「明朗少女成功記 （명랑소녀성공기） 」…時代を感じつつも、かなり楽しんで鑑賞。


＜台湾ドラマ＞
「微笑Pasta」…もう狂いに狂ってしまいました（笑）間違いなく私の中で今年の1本！
「惡作劇之吻」…原作の「イタズラなKiss」でいうと10巻まで。続きは来年ありますが楽しみ。
「花樣少年少女」…現在放送中。こちらもハマり中。


…と、こんな感じですが、結構見てたんだなぁ。驚き。
で、ふと書いてて思ったんですが、私ってかなり音楽が左右されるなぁ、と。音楽がハマリで見始めたりとかも多いですね。「医龍」なんてもろにそうです。音楽聴きたさに見始めたという…ちょっと動機がずれてたりして。このドラマ、バチスタ手術についてでしたが、なんだかすっかりメジャーな感じかも。『チーム・バチスタの栄光』（海堂尊著）という小説もあることだし。

ほかに音楽…というと。
日本のでは、「吾輩は主婦である」と「サプリ」と「のだめカンタービレ」。
「吾輩～」は大学時代ミュージカル部だったということで、随所にミュージカル。もう笑いが止まらないです。DVD買ってしまいそうだ…（笑）。
「サプリ」のOSTの“Wonderful Summer With Suppli!!”は、主人公が仕事にチャージが入るシーンで流れる曲。今でもこの曲を聴いて、毎日憂鬱な気分を吹き飛ばしてたりします。
「のだめカンタービレ」は、紆余曲折ありましたが、成功でしたね。マンガそのままを持ってきたので、「マンガっぽい（わざとらしい）」ととるか、「そのままでおもしろい」ととるかに分かれると思うのですが。マンガの中では流れてくるはずのない音楽がリアルに感じれたので良かったです。あと、我が父が大ハマリで、HDDに録画し、私が原作を貸したら、徹夜して全部読み通す…という所業までした意味でも記念すべきドラマかな、と。もうすぐ定年を迎えるというのに…うーん、わからんな。（苦笑）

あと、関係ないですが、「のだめ」でハリセンこと江藤先生の役をやっていた豊原功補さん。
「時効警察」や「電車男」とかでもそうですが、最近コミカルな役多いですね。すごくいい味を出してます。でも、昔はこんな感じの役をやってはいなかったような気も。幅が広がったのかな。

韓ドラは今年本当に見れてないですね～。
正直、「マイガール」・「宮」は去年かと思っていたのですが、調べたら今年だったという…。
ちょっと時差ボケに襲われた感じです（苦笑）。

この2つは放送時期が重なってどちらも面白くて結構視聴に困ってたのを思い出しました！
どっちも女主人公は溌剌で、男の方が色々と思慮深かったりして。
それにしても、「マイガール」の脚本家は、私の2005年ベスト韓ドラ「快傑春香」のホン姉妹なんですが、本当に上手だなぁ、と思うのです。そして春香のときは、断然にモンリョン派だった私ですが…「マイガール」ではイ・ジュンギ演じるジョンウ視点で見てしまっていたのでした。あの回し蹴りは最高だった！そしてホン姉妹脚本のドラマでいつも思うのだが、コーディネーターさんは原色の組み合わせが好きなのだろうか…。

春香のときに、モンリョンVSハクトのどちらがいいか！？なんてことをやっていたときに、「へぇ～そうなのかぁ」と思って見てましたが、「マイガール」では見事にそんな風（割とジョンウ派）に陥ってしまい（笑）こんな風なことになるのも、きっと脚本の書き分けの上手さにあるんだろうなぁ。

「宮」はさんざん書いてきたような気もするので、多少割愛。
延長でちょっと間延びした感と、いい味出してたソン・ジヒョ嬢演じるヒョリンが途中からいなくなってしまったのが残念でしたが、なんだかんだと毎週ハマっておりました。セットも豪華だし。OSTも良かったし。知らぬ間に、何やら「宮S」が放送されるようですが、どうなるんだろう。こちらもバケるのかちょっと気になるこの頃。あと、漫画の展開もなんだかんだと気になってます（現在13巻までですが、13巻買ったものの気がついたら紛失中…）

最後に台湾ドラマ。
思えば…今年はものすごいハマったかも。
「微笑Pasta」で本当に狂ってしまった～
今になってどういう契機で見始めたのかも忘れてしまいましたが…10話くらいまでを完全徹夜で見たような、仕事があるにも関わらず（爆）おかげで激しく低迷中だった中国語熱を呼び覚まされた作品。記事を書けずにいますが、「フルハウス」とか好きな方ならハマるかと思います。味付けは違うけれど、ドタバタ契約恋愛モノ。

ついでに、C-POPにもカムバックしてきました。↑のOSTもとても良いのです。
“北極星的眼涙”は泣かせるし、“彩虹的微笑”は小躍りしたくなる感じ（笑）
いやぁ…韓国でも、中華圏でもそうなんですが…CD買ってていつも思うんですが、あんまり大きいのとか嬉しいけど困るこの頃。もう収納場所がなくて。あとすぐ廃盤もやめておくれ（泣）

「惡作劇之吻」も「花樣少年少女」も日本の漫画「イタズラなKiss」と「花ざかりの君たちへ」をドラマ化してますが、いい感じ。前者はpart2がどうなるやら。後者は只今放送中ですが、面白い。アイドル満載ですが、特に中津こと金秀伊役の汪東城はハマりです。もう抜け出してきたが如く（笑）。
彼は、「惡作劇之吻」では金ちゃんこと阿金役をやってますが、こちらもハマり。逆に、同じ「飛輪海」というグループで活躍して、同じく「花樣少年少女」でメインはってる佐野こと左以泉役の呉尊がやる、クールな感じの役どころを汪東城がやってみたら面白いなぁ、と思ったりなのですが。あ、ちなみに呉尊もいい感じです。ただ、やっぱり彼の右腕のタトゥーはなぁ。そこが惜しかったり。そして、男子校に果敢に潜りこむ主人公のＥｌｌａもいい！そんなわけで（？）、只今猛烈にOSTを愛聴中。あと、劇中にもこれでもかな具合に流れてる飛輪海のアルバム曲も。

頭のなかはぐるぐる、です。
音楽の話は書けたらまたの機会ということで。
さて他の方々はどんなドラマを見て過ごされたのでしょうか…。
何年か経ったりしたら、あの時はこんなドラマを見て、こんなことがあったな～とか思い出すのかな。