reverse*rebirth

4年ぶりに稼働しました。日々の糧にlogをつける-。韓ドラは相変わらずいろいろ見ております。

『ワンダフルライフ』・『新入社員』を見る。

2005-03-31 00:02:07 | 韓国芸能全般
やっぱり、相変わらず『快傑春香』ネタが滞っているけれど…
そうこうしているうちに、時間は止まることなく、月日は進む訳で。

そんなわけでKBSはパク・ソニョン&リュ・スヨンの『18:29』
(열여덟 스물아홉)、MBCでは月・火がキム・ジェウォン&ユージーンの
『ワンダフルライフ(韓)』(원더풀 라이프)
水・木はSHINHWAのエリックことムン・ジョンヒョク、ハン・ガイン、オ・ジホが
出演している『新入社員(韓)』(신입사원)が放送されていて
今まで以上に韓国ドラマ日和です。
何せ、週2放送×3ですし。
自分で自分の首を締めている、ともいえるけれども。

…以下、『ワンダフルライフ』と『新入社員』の雑感。
『ワンダフルライフ』は『18:29』の裏番組でもありますが、
中々面白くて見ています。(視聴率は『18:29』の方が高いのですが)
私的には、ハマり具合はこちらの方が高いかもしれない。
『フルハウス』に出ていたハン・ウンジョン
(前回に続き、やはりライバルというか脇役)と
カンタ兄さんとSHINHWAのヘソンと一緒に『S』というグループをしている
イ・ジフン氏も出ています。(私的には前半でのメガネ姿が素敵だったなぁ)

内容は、one night standでできちゃった結婚をすることになった男女が
段々と夫婦、家族として出来上がっていく様を描いていて、
若いがゆえのドタバタの結婚生活あり…なのですが
ようやく昨日(8話目かな?)でキム・ジェウォン演じるスンワンが
ユージーン演じる、セジンに対して
「俺たち、本当の恋愛を始めようか?」
という台詞で終わり…
ようやくお互いが好きになってゆく…ということで
すごい気になる!!!のです。

あとは彼らの娘、シンビ
(余談ですが、SMエンターテイメント所属の中に、SHINVIというガールズグループがあったよな…)
が白血病になってしまう、という設定なんですがまだそこまでに至っておらず、
ドラマも折り返し地点となってきてこれからどうなるのだろう、と気になります。
そこまで、盛り込めるのかな、はて?
それとも、韓国ドラマ通例の、ストーリーが変更してしまうのかな。

どうやら、後続のドラマとしてあがっていた『悪い愛』が完全に白紙化に
なってしまったみたいですね。
ピ(RAIN)が出るという話がずいぶん前からあって
気になってはいたのでありますが。残念ではあるけれど。

ちなみに、劇中にスンワンがつけているシンビのサイトは
実在していてドラマと連動してるので、そこもまた楽しみつつ…
< http://www.cyworld.com/hansinbi1004 >

一方、『新入社員』こちらはまだ始まったばかりなので展開がゆっくり。
1話目の漢江の橋の上でポンチャック?(演歌)に合わせて
風に舞うお金を必死こいてつかまえようとする
エリックの演技にはかなり爆笑でした~

ちなみにここで使われていた曲、今『18:29』の8話目のVODを見ていますが
ヒェチャンがTVクルーの前でイヤホンで音楽を聴きながら
うつ病?にかかっているふりをする…、という所で流れているのと同じ曲かも。
何ていうタイトルなのかな。気になります。
きっと定番というか有名な曲なんだろうなぁ、とは思うのですが。
どなたかご存知でしたら教えて下さい~!!

3話の時点では、内定をもらったところで終わったので
これから“SUPER ROOKIE”の活躍が見れるのかもしれないなぁ。
英語の面接で、質問内容・回答を隣の人(ライバル)に韓訳/英訳してもらう
シーンにも笑ってしまった。
こんぐらいの度胸というかハッタリを利かせるぐらいがベストなのかも…
と就職戦線にあぶれた人間はふと思ってしまった~(笑)

最も笑えるのは、本当は英語が堪能なエリックが
英語ができない役を演じている、というそのギャップなのですが!


時間が!

2005-03-27 17:01:05 | 精神ノ深海カラ
久々に、です。
しかも、布団にもぐって寝っころがりながら…。
本当は色んなことを書きたいし、ネタもあるというのに…
記事を作ろうとすると、あっという間に過ぎ去って断念してしまう。
「光陰矢の如し」とは、先人の人は、よく言ったものだ、と思う。

何でだろう。
原因の1つには、自分の中での時間割の作り方が下手なのかな。
あとは妙なところで完璧さを求めてみたり。

他にも、いろんなところに要因はあるのかも。
とりあえず言えること。
今は今までしてもらった恩を返すときが、来ているのかも。
なので、愚痴や不平不満を言わずに、慎み深く、慈悲深く。
そんな姿勢で生きて生きたいなぁ、と思う。

久々のブログにこんなことを書いてみたのは、
自分の中でのゆとりが少しずつ、蝕まれているような気がするから。

そして、そのゆとりの無さが心から、体へと移行しているから。
もっと美しくありたい、とも思う。
そんな呟き。心の呟き。
声には出さずに、ブログで心の内をしたためてみる。
そんな日があってもいいんじゃないか、ということで。

『快傑春香』12話雑感

2005-03-19 03:30:25 | 韓国芸能全般
いい加減、書かないと一体いつになってしまうやら(苦笑)…ということで、
12話雑感を。
もはや、2話ずつの雑感更新は無理(笑)なので先はまだまだ長いかも。

春香の母が詐欺を起こした、ということで警察にて
春香&夢龍、夢龍の父母、チェリン+アジョシが対面。
本来なら居合わせないはずのアジョシを、チェリンが呼び出したことによって
どういう関係なのかと、不思議がる夢龍の父母に正直に申し上げなさい、と
春香を窮地に立たせようとするチェリン。

このピンチを夢龍は機転を利かせて
アジョシを “형”(兄貴・先輩) と呼ぶのです。
この場合は↑を≪若い男性が少し年長の男性に対して敬愛の念を持って呼びかける語≫
として使ったんですけど、勿論夢龍はそんな気持ちはなく。
それもこれも春香を守るために、ですよね~。

ちなみに、邪魔者(チェリン・アジョシ)を引き連れて撤退したところで夢龍はアジョシに下のように言われるのです。
“이제 그만하지. 아우.” (もうやめろ、弟よ。)というのです。
確かに白々しいしネ(笑)
この台詞ではじめて“아우”(弟・妹)という意味を知りました。
弟=“남동생” 妹=“여동생”とばかり覚えていたので
新しく語彙を覚えられて嬉しい。

ま、ともかくピンチは脱したものの…
チェリンはアジョシを焚きつけて、夢龍の母を呼び出しアジョシと春香が2人で出かけるところを見せ付けるんですよね。それで、夢龍の母はますますもって春香にいい印象を持たず。本当のところは、アジョシが春香の母が詐欺をしたというお金を肩代わりして払ったことに対して、会い(抗議)にきたんですけども。

一方、夢龍は春香のために何もしてあげられないということを今回の詐欺事件で申し訳なく思っていて、春香の母を探し始め、田舎(光州だったかな…?)へ行くのです。
そこで、春香の祖母に会い…まではよかったけど。「嫁(春香)を捨ててソウルへ行き…浮気までした」ということに春香の祖母とその他のおばあさんに解釈されてしまい<女の敵>とばかりにコキ使われるのです

年長者だから当然のことながら逆らうこともできず。
ここらへんは、韓国というお国柄も感じたり、ですね~。

で、電波の悪い田舎なので、前に夢龍がチェリンに必死こいて
電波を求めて屋根からケータイを掛けたように、同じく屋根から(笑)
祖母が春香に電話して、初めて夢龍が田舎にいることを知り…。
駆けつけた春香に泣きつく(コキ使われたからね~)夢龍。
かなりこのシーンはかわいいなぁ、と思ってしまった。日ごろ強い男性が、弱さを見せると女性は結構なびくものですよ、多分(笑)>世の男性諸氏へ。

で、以前のように春香と一緒に過ごせると思っていたのに
春香の祖母がガードして中々一緒にいられない春香&夢龍。

夢龍は外で焚き火をしているところに、春香はそっと抜け出し…
(お祖母さんは気がついてるんですけど)
そこで、今回の件を夫婦としての意識を持ちながら。
素直に会話を交わす中で、夢龍式にプロポーズ!をするのです。
"평~생. 죽을 때까지 평~~생...내 옆에 있으면서 평생 갚아라.”
一生、死ぬまで一生…俺の傍にいて一生を返して(報いなさい)と言うのです。

この台詞…“갚다"の意味が判らず調べてみると
①(借りていた米・金など)返す・償う
②(恩に)報いる
③(恨みを)晴らす

とあって…、私の理解力のなさでは何と訳されるのか判らず。
とりあえず、遠まわしにではあるけど一緒にいたい!と言ってるんですよね~。
その後、2人は初めてというかついにキスするんですけど。
お互い、嬉しくてたまらないんですよね

翌日は、お互いに気恥ずかしさもありつつ、でも漫才みたいに(笑)
喧嘩するほど仲が良いといいますか!からかいつつ。じゃれあってみたり。

で、帰宅すると夢龍の母が悪女と思っている春香から息子を守るべく実家へ連れ戻し、軟禁状態にさせるんですが。
いや、これがかなりコミカルで!
でも実際こんなことされたらノイローゼになってしまうんだろうなぁ。ケータイ没収、外出禁止、お経を唱える…とかされたらねぇ。

で、夢龍はどーしても春香のもとに会いたい(帰りたい)わけで。
だけど母からすると、なぜ春香1人しかいない家にいって何をするのか?という問いに、「春香は1人じゃない」と言った夢龍。この言葉尻を「春香の体は1人じゃない(=妊娠している)」と勘違いをしてショックを受ける母。
それに反して、大喜びする父!初孫の名前まで決めたし…最初は否定しようとしていたものの、結局嘘を突き通すことにした夢龍。が…ちょっと行動が派手すぎた(笑)

食べ物に始まり、マッサージ器などなど「春香の為」という名目が最後は車にまで!!いいのか!?

こんなバタバタが起きている一方で不穏な出来事が。
春香がジュエリー会社とデザイン契約を結んだ(アジョシが絡んでいるのですが)、ジュエリーデザインをチェリンが盗んで、先に市場に出してしまうのです。(ケータイでデザイン画を盗むのですが、韓国のケータイって進化してますよねぇ。ちなみに私は
MISA(すまない、愛してる)でソ・ジソプが劇中使っていたAnycallが日本にあったら多分買ってるなぁ。)


そんなわけで契約違反に追い込まれた春香。
ここで初めて、この契約にもアジョシが絡んでいることを知り…
契約違反金を払うべく悩んでいる春香に夢龍はネットで商品を売ることを提案して成功するんですよ~!いやはや、内助の功というか、夫婦とはこういうものですよね。または、ありたいものというか…。(このネットで売る…というのは後々にも結構キーポイントになっているのですが!)

で、相変わらずアジョシは執着して…
店にやってきてお金のことで春香をつなぎとめようとしている中、
春香はきっぱりと、夢龍しかいないと言うところに。
夢龍の父が来るのです。で、この状況を見て一言。

“내 며느리한테 손 떼게!” (うちの嫁から手を放せ!)

と言うのですよ。
これは、聞き覚えのあるというか、8話の夢龍のセリフのパロディですね。
いやはや、本当に似たもの親子だ(笑)腹立たしいながらも、アジョシも呆れてるし。

その後、春香と夢龍それぞれに夢龍の父母が会いにきて…
お互いが相手のことを好きなのだと語り
春香:夢龍とまた結婚をしたい
夢龍:もう二度と春香と別れない(放さない)
といった具合なのに、父母の見解は一致に非ず。
父は大喜びなのに、母は息子よ、目を覚まして!!みたいな感じで(笑)

で、そんな幸せが長く続くと思ったら怪しい雲行きが
アジョシが誕生日で…
それを知ったダヒが春香をアジョシの元へ行かせるのですが
春香はそんなことは知らず、ただ借金を返済すべく会いに来て。
お祝いをしてくれると思っていたのに、借金返済+気持ちは夢龍にだけ
となれば、当然打撃も大きいわけで。
(先日、自分も誕生日迎えたけどそんなことあったらかなりズタズタになるだろうな、絶対)

そんなわけであっさりアジョシの元をさり、夢龍の元へ帰ってきた春香。
雨の中仲良く、相合傘をしているところを見ながら、
道路挟んで反対側の歩道を歩くアジョシ。
その顔色は喪失というか尋常じゃなく…で、横断歩道で会う3人。

そこで、「自分では駄目な理由はこいつ(夢龍)のせいなのか?
こいつが消えれば、自分の元へ来ることができるのか!?」
とアジョシは春香に突っかかり…
夢龍は制止させようとし…どうなるどうなる??
(結末はすでに見ているので知っているんだけども)
ふと思ったこと。
今回の↑のシーンはまぁ、切ないというか破綻の始まりでもあるんだけど
この道路挟んで、歩道を歩くというと私は“미안하다,사랑한다”(すまない、愛している)“오!필승 봉순영”(オー!必勝ポン・スニョン)での場面を思い出してしまうのではありますが。多分、印象に残るのは、日本以上に車社会で車線が沢山あって、絵になるからなんだろうなぁ。

あぁ、長く書きすぎた(苦笑)
っていうかこんな予定は全くなかったのに…ナゼ?
この調子じゃいつ終わるんだー!!!(疑)

『香港国際警察』を観た。

2005-03-16 23:37:41 | 映画
今日は、仕事を休んで…まぁ、他人はずる休みと言うかもしれないけれど。
息詰まっていた自分をリフレッシュするために、というか映画を観に行きました。
正直『香港国際警察』を観る予定、全くナシ、でした。
『君に読む物語』を!と思っていたのですが…
(息詰まっているのに涙を流さないから、映画でも観て涙を流そうかと思っていたので)

が…2時間以上前に行ったのにも関わらず
チケットが売り切れていて…うーん。(ま、女性デーなことだし)
このまま、オメオメと帰れるかッ!という妙な闘志に掻き立てられて
何を見ようかな、と物色していて。

久々に香港映画でも。と思い、よくよく見ると、監督が陳木勝(ベニー・チャン)
で、成龍(ジャッキー・チェン)主演で、他に謝霆鋒(ニコラス・ツェー)や
呉彦祖(ダニエル・ウー)や尹子維(テレンス・イン)といった
『ジェネックス・コップ』を彷彿とさせるキャストだったので見ました。

で、観た感想。
最初がかなり痛々しいというか、憂鬱な気持ちを晴らそうと思って
観に来た自分としては、うっわぁ選択間違えたなぁ…、というのが感想でした。
むしろ、『シャーク・テイル』にすべきだったな、という。

出だしから、ジャッキーがかなり陰鬱とした空気を放ちながら
演技をしているのですが、それがどうも自分の気持ちとシンクロしてしまって
所々目を伏せたくなったりしつつ…。

さて、感想。
一言で言うと、ジャッキーのターニング・ポイントの作品なのかもなぁ、と。
私は、さほどジャッキー迷ではないので、彼についてアレコレと論議も
出来ないのですが、この作品はかなりシリアス。
彼の今までの作品が軽いノリでアクションを堪能するのに対して
今回は、年齢を重ねたからか、内容がすごく重い感じのトーンに。
アクションもやはり年齢を重ねたとはいえ、凄いなぁと。

でも内容としては少々ツメが甘いかな、という気も。
トーンは重いし、主人公の喪失感とか、犯人のキャラクターも
もう少し詰められた気がする。

さて、ジャッキー以外の話になると。
まずニコラスは、久々に観たけど、いやはや中々頑張っていました。
なんだか『ジェネックス・コップ』と比べたりするとだいぶ落ち着いたというか。
年齢重ねているから、当たり前といえば当たり前なんですが。
彼が劇中で着ていたコート。
『踊る大捜査線』の青島コートを思い浮かべてしまうのは、自分だけ??

日本では、通称「ヒコソ」と呼ばれているダニエル。
何だか、ちょっと顔つきがかわったように思ったのは
役柄(悪役)なせいなのか…

テレンスは、相変わらず硬派な役が続くなぁ…と思いつつも
最初出ているのがわからず、赤髪の男が、そうなのだ!と気づくのに
時間がかかり、正直それまで、ジョージ・ウィリアムズさん
(DJで、NHKの『100語でスタート!英会話』にも出てる)に
似てるなぁなんて思いながら見てしまった。

個人的には、話のトーンがあまり受け付けられなかったので
笑えるシーンを求めつつ…といったら
正直ジャッキーではなく、ニコラス&蔡卓妍(シャーリーン・チョイ)
の方に注目してしまったのだけれど。

いずれにせよ、やはり香港映画はアクションが秀逸。
デジタル志向な世の中で、人間の肉体というある意味アナログで
本質的なモノで挑戦する姿勢が好きだったりするのではありますが。

ところどころ、久々に香港映画を観て、これ本気でやってるのかなー?
なんて思っていたところも、香港映画お約束のエンディングにある
メイキングを観て、いやはや脱帽!と思った次第。

ラストの、コンベンションセンター(だったと思うのですが)は
『ジェネックス・コップ』(1の方)を思い出してみたり。
そして、この映画を見る前に予告で流れていた
『インファナル・アフェアⅢ(無間道)』が気になってしまった。
香港では、とっくに公開済ですが、日本ではGWなんですよね。
早く観たい!が…今日みたいに沈んだ気持ちで見ると
結構落ちてしまいそうだ…。うーん。

話は、ジャッキーに戻して。
なんだか『ゴージャス』を観たくなってきてしまった。
何気に好きなんですよね。あの作品。
任賢齊(リッチー・レン)や、周星馳(チャウ・シンチー)に
梁朝偉(トニー・レオン)などなどかなり豪華な面子が出ているし。

なんだか、話がまとまらない方向になってしまった~。
とりあえず、久々に映画館へ足を運べたのは嬉しかった。
仕事休んだから、給料減るけども(苦笑)

『18:29』(1829)を見る。

2005-03-13 19:24:30 | 韓国芸能全般
先日、終了した『快傑春香』のKBS後続ドラマである
“열여덞 스물아홉”『18:29』(1829)(韓)を見ました。

いや、かなり面白い~。
まだ、『快傑春香』が11話で止まっていて書き終えてないけれど。
私的には今まで脇役かつ悪役が多かったパク・ソニョンさん&リュ・スヨン氏が
主役というのもかなり嬉しい限り。
しかも、コメディ演技が炸裂していて。
(確か、パク・ソニョンさんの配役は決まっていたものの、相手役が決まらずにいて…
そんな中、リュ・スヨン氏に決まって正解だなぁと思うこの頃)


この話、離婚の危機を迎えて、離婚届を提出する時に事故で、
11年分の記憶を失って29歳でありながら18歳の妻と
旦那そして取り巻く人々の話なんですが。
2人がどうやって再恋愛をして関係を修復していくのか、気になります。

11年分の記憶を失って、その当時大嫌いだった男と、なぜか結婚していた妻。
そして、離婚届を突きつけられた直後に事故にあい、記憶を失った妻と
結婚生活をやり直して、妻の孤独を知る夫。

考えてみたら、この18-29歳の時期って結構色んなことが
起きてるのかも、ですね。
私はまだ29歳にはなっていないけれど、18-24歳を振り返ってみるだけでも
まぁ、いろいろありましたさ~、本当に。
あとで、振り返って見れば、輝かしい時期なのかな。
映画でいうと、『わが谷は緑なりき』(How Green Was My Valley)とか
『草原の輝き』(Splendor in the Grass)みたいに。

そんなわけで、心は若いのに、体は大人のギャップをもったパク・ソニョン演じる
ユン・ヒェチャンが一体どうなるのか楽しみです。
ところどころに、失った分に進化していたものに戸惑う姿も面白いのですが。
携帯電話にビックリしてみたり…
(韓国の携帯電話ってかなり進化してますよね)

あと、『冬ソナ』が劇中使われていたのにはビックリ!
しかもちょうど使われていた部分は、記憶が戻ったと告白するシーン
(多分…、私はあまり見ていなかったのであやしいですが)
で、ヒェチャンが「ヨンジュンオッパは記憶が戻ったのね、よかったね~」
と大号泣。(確か、今KBSで『冬ソナ』再放送してますよね、土曜日に)
ドラマとちょうどリンクしあっていて面白いなぁ、と感心。

このドラマ、高校生時代の話と並行して進むので、
主役といえども2人だけじゃないんですよね。
ある意味主役の2人の高校時代を演じる彼らも主役。
これから、嫌いだった男とどんな風にして結婚までいたるのか
そのエピソードが楽しみ。

そして、私的にはパク・ソニョンの妹役、リュ・スヨンの弟役を演じる
チョ・ウンジさんとイ・サンウ氏が気になるのではありますが。

あと、この『18:29』の主題歌!
クォン・サンウ&キム・ハヌル主演の『同い年の家庭教師』(동갑내기 과외하기)
で主題歌として使われたPB'sの“예감(予感)”ですよね。
ちょっとアレンジは変えてありますが。
『同い年~』とは違って、わりとしっとりと抑えている感じがしてツボです。
『快傑春香』で使われたジニーの “자유로와(自由だ)”みたいに
またリバイバルというかヒットしたりするのかな。

ついでに、気のせいかもしれないけど…
ドラマ中に、ヌン(写真左の高校生)のことが好きで追い掛け回す
不良女子高校生がいるんですが…そのうちの1人って
『同い年の家庭教師』に出てたような気も。
勘違いかもしれないけれど。

そういえば、公式サイトの<리플(Reply)94>というところで、
11年前の追憶話の掲示板がありますが
皆さん、11年前ってどうでしたか~。

私は…中学生だったなぁ。
1993年だったなら、ちょうどclassの『夏の日の1993』がヒットしていた、とか
言えるんだけどなぁ。
94年…何だろ。音楽的にはビジュアル系が流行しだしたような。
たまには、こんな風にして追憶してみるのも、いいことかもしれないなぁ。