reverse*rebirth

4年ぶりに稼働しました。日々の糧にlogをつける-。韓ドラは相変わらずいろいろ見ております。

クォン、グォン…どちらでもいいけど、でも気になる。。。

2005-05-31 23:57:23 | 韓国芸能全般
先日、渋谷に行く際にふと思い出してネットで調べてました…。

って何を?かというと、彼(クォン/グォン・サンウ)がイメージキャラクターを務めている、「THE FACE SHOP」が日本進出するらしく、1号店は“渋谷"に構えるらしい…?という(巷噂)話を思い出して。

それで、調べてみたらあったあった!日本のウェブサイトが!!
が、まだウェブのみで、ショップ展開はこれからみたいでだったので、残念。
ま、いずれにせよ近いうちにオープンするんでしょう、たぶん。しかし、日本進出しても、値段が韓国と同じ…ってことは無いんだろうなぁ。やっぱり若干日本向けに価格も割高(それでも安い設定にはなると思いますが)になるんだろうなぁ。そこらへんが気になってしまう。

この「THE FACE SHOP」(韓)、韓国に於ける高品質+低価格コスメブランドの1つですが、自然派化粧品というモットーを打ち出してますね。同じく高品質+低価格というとMISSHA(韓/英)もありますが、こちらも日本進出予定らしい…

で、イメージキャラクターは、권상우氏。
しっかし…何故フジテレビはグォン・サンウとしてプッシュしてるんだろう…。つくづく疑問です。『天国の階段』や『悲しき恋歌』をフジが放送する前から、まぁ巷では「クォン・サンウ」として認識されてたと思うのでそのまま踏襲してればそれでいいのに…と思うのは私だけなのだろうか???

ちなみに、彼の出演映画がドラマ放映に伴わせて公開中/公開予定ですが、いろいろと公式サイト見てみましたが見る限り、グォンではなく、クォンになっているところを見ると、どうもというかやっぱり「グォン・サンウ」で通したいのはフジテレビだけなのかな、なんて思ってしまう。

とはいえ、TVの波及力/影響力とは、何たることや、すごい!新聞の見出しなんかには『グォン様来日』みたいな(苦笑)ことになってるような、なってないような。

私は、特別クォン・サンウ氏のファンではないので…格別熱く語る必要もないんですが(笑)、やっぱりグォンよりは、クォンの方がいいんじゃないかな、なんて思うんですョ。字を読んでごとく、というのもありますが、日本語って濁音よりも清音の方が多分聞き手にとって良いイメージをもたらすと思うんですよね。この考え方が人名にまで適用されるかどうかってことに関してはわかりかねますが。(人名というのは固有のものだし)

例えば、「その例はありえねーっ(怒)」ていう突っ込みはさておいて。『同い年の家庭教師』(동갑내기 과외하기)でサンウ氏と共演したキム・ハヌル。彼女の日本語表記が「ギム・ハヌル」だったらどうでせう…。(悶)

例が悪すぎ、ありえなすぎっていうのは承知の上で書いてます(笑)
あんなに、溌剌とした感じで、最近はコメディエンヌぶりを発揮しているキム・ハヌルが…「ギム・ハヌル」であったなら…、さらに段階を進めて「ギム・バヌル」であったら!?

すでに打ち込んでるだけで、もはや清涼感なし。というか…下手すると悪役プロレスラーみたいな芸名になりかねない気がするのは私だけ???

って…話がそれてしまった。
まぁ、とにかくグォンよりは、クォン・サンウの方が宜しいのではないかと、一般庶民の戯言であります。

そういえば、彼の『悲しき恋歌』、何故だか親がはまってます。曰く、吹き替えの声が他の韓国ドラマに比べて割とあってるから、とのことだそうで。しかし、4話目?からみたとかで展開がよくわかってないらしく、見てないが何故か知ってる自分がちょっと説明をしてあげた。なんだかお互いかみ合ってないので、互いに知ってる部分を補完しつつ。。。そういえば、フジテレビのサイトとは別に?『悲しき恋歌』の日本公式サイト?(http://www.sadlovestory.co.jp/)があるんですねー。私は、ドラマ自体よりは、OSTに関わってるユンゴン氏(元Brown eyeS)への興味の方が高かったりします…前にブログで書いたけれども。

まま、そんことはさておいといて。
私は最近の彼の前髪を下ろしている姿が好きだったり。前髪を上げているよりは、下ろしてるほうがとっても似合うような気がする。あくまで個人的主観ではありますが。

ちなみに彼の公式サイトはこちら(韓)。
日本での配給も決定している、ユ・ジテとの共演の“야수(野獣/RUNNING WILD)”も楽しみです。といっても日本で公開されるのは来年始めくらいになるのかな…?今までの高校の制服の似合うイメージがどうしても頭の中にあるので、彼の違った姿を見られるのは興味津々だったりするこの頃。

渋谷に行って、都会幻想。

2005-05-28 08:53:06 | 日々雑言
なんだか、久々の更新です。
気がつけばもう5月も終わりに差し掛かり…、さして忙しかったわけでもないのに、ネタもあるのに書けずにいるというこの事実は、遅れてきてやってきた「五月病」というやつなのでしょうか、はて。

そんな前書きはさておいて。久々に渋谷へ行ってきました。私は、「渋谷」というと正直、東京国際映画祭の季節ぐらいにしか行かないので、いっつも行くと「浦島太郎」的気分にさいなまされたりする。そういえば、東京国際ファンタステック映画祭は今は新宿に舞台を変えてしまったけれど、かつてのメーン会場、渋谷パンテオンを含めた渋谷東急文化会館も老朽化+駅前再開発で2003年には閉館してしまった。この閉館の1足前というか、2001年には由緒ある五島プラネタリウムも閉館してしまったし。時代はいやはや移り変わるもの。

今となっては、かつての話に花を咲かせる人がいるかどうかわからないけれど、なんだか懐かしい。五島プラネタリウムはいつもは人がまばらなのに、突然新聞で閉館が伝えられるや否や、満席行列だった想い出も。満席になったかと思えば、隣にいた子供は速攻寝てたし(笑)私的には、喧騒の中で心身を休める場所として結構有意義だったんだけどな、プラネタリウムって。でも、どうもやっぱり商売的には成り立たないのかもしれない。きっと、皆あくせくorうつうつと働いたり、日常を過ごしていると空を見上げるなんてこともないのかもなぁ。毎日、空を見上げるのもちょっと…だけど、たまには見上げてみることも必要。といっても、都会の空じゃあ、何も見えないか。山で見上げる空なんか最高なんだけどな、澄み切った夜空で見る星なんて。

そんなわけで、渋谷に行って思ったんですよ。
時間は動いてるなぁ、なんて。当たり前なんだけど。駅前のスクランブル交差点で信号待ちなんかをしていると。

しかし、やっぱり県民性とかいろいろ言われるけど街にもそれぞれのカラーがあるなって思った次第。やっぱり若者(自分もその類に入るけど)、そしてお洒落人(←これには…当てはまらないや^-^;)が多い。そして、音楽フリークも。

「音楽フリーク」とまではいかないかもですが、それなりに該当はしてるのでいろいろとお店をハシゴしてたら段々荷物が増えてきてクタクタに…。やっぱりCD/レコード屋さんもそれぞれのカラーが。外資系の2大ショップHMVとTOWER RECORDS。例えば、イチオシ盤のコメントとか前者はプリンターで印字されてるけど、後者は気合入った手書きPOPなんですよね。HMVは一見すると全店舗同じかと思うけど、そんなことは全くないんですよね~。

どちらがいいかどうかなんてのは個々人によりますが、私の場合は結構体調によったりする…。疲れてクタクタの時に後者の気合入ったPOPを見るとちょっと酔ってしまう…。逆に前者はスマートに探せるとでもいうのかな。でも、コメント力はかなり自分にアピールしてくるものがあって結構購入する率高かったりするんですが。

ちなみに私はサイトはHMVの方が、洋書などの購入といった点ではタワレコが好きだったりする。って比較になってないな(苦笑)あ、ポイントについてはHMVもタワレコと同様に¥500-ごとになったのでどちらも嬉しい限り

いずれにしても、渋谷に行くとなるといつも定番コースばっかりだなぁ。
映画、本屋、CD/レコード屋、ドン・キホーテ…なんか、別段渋谷でなくてもいいようなラインナップ(苦笑)だということに気づいてしまった…。
誰か、こっそりと渋谷のオススメ場所を教えてください~!

他にもいろいろ寄るけれど、なんだかんだ言っても極めて「ウィンドー・ショッピング」的なので買い物するとなんか殆ど無いんよなぁ。いっつも、電車とかで見かける、「買い物袋どっさり」な図を体験したいなぁと密かに願いを抱きつつ…

そんなわけで、久々の渋谷は幕を閉じ…
人が多すぎて、自分のテンポで動けず…酒も飲んでないのに酔ってしまい、な1日でした。でも、たまにはこんな都会へ足を運ぶのもいい、かもしれない。時には違う時間の流れを、違う人々の世界を垣間見るそんな1日があっても。

さて、どれもみたいが、どうしよう...(苦笑)

2005-05-21 01:17:52 | 韓国芸能全般
韓国のドラマは、日本みたいに一斉にはじまって一斉に終わる・・・というほどうまくはいかないある意味素敵…、というか視聴者の熱い要望でエピソードが追加されたり、設定そのものが変わったり、逆に視聴率悪いと速攻打ち切りなんていう現実に包まれてたりする。

まぁ、私は話の長短云々よりは、ちゃんとオチに納得できてれば、それで十分なんですけども。
そこが納得できないと、悲しいっていうか、見続けた自分に切なくなってしまう…。

さてさて、そんなわけで、新しいドラマが始まりましたね~。
↑に書いたように、揃い踏みではありませんが。(もう始まってるのもあるので)
見ているものと、見たいと思っているものは以下の通り。(多すぎ…!!)

<月・火ドラマ>
KBS :『ラブホリック』(러브홀릭)カンタ兄さんとキム・ミンソン主演の男子学生と女教師(現段階ではもう違うが・・・)の切ない恋愛もの。(5月2日から~放送中)

MBC : 『還生-NEXT』(환생-NEXT)リュ・スヨン氏主演の、4話構成×4部もの。愛の因縁を古代から日帝時代までの4つの時代にわたる輪廻転生を描く。(5月16日から~放送中)

SBS :『ファッション70’s』(패션70's)
イ・ヨウォン嬢の結婚後、久々のカムバック作品!+『茶母』のイ・ジェギュPDの大作。
激動の時代の、愛と野望を華やかな舞台とともに描く。(5月23日スタート)

<水・木ドラマ>
KBS :『復活』(부활)
『快傑春香』のアジョシ(笑)、ですっかりブレークしたオム・テウンの主演で、一人二役(双子)を演じる。『海神』の後続ドラマ。ってことは、16話モノより長いのだろうか…?(6月1日スタート)

MBC :『私の名前はキム・サムスン』(내 이름은 김삼순)
29歳の女性パティシエと27歳の青年社長の契約恋愛から始まるロマンチックコメディー。
一応念のため、キム・サムスンとは女主人公の名前(笑)(6月1日スタート)

<土・日(週末)ドラマ>
SBS :『Only you』 (온리 유)
『快傑春香』で主演してた、ハン・チェヨンの主演。(6月4日スタート)

…といった感じでしょうか?
なんていうか、見すぎ。まだ見てないけど、実行したら凄まじいことになりそうだ~。
中でも一番の苦悩(ってヲィ!)は月・火ドラマ。

『ラブホリック』は切ない展開に苦手ながらも、かなりハマってしまい(視聴率はあんまり芳しくないみたいですが…だから視聴がスムーズなのか、はて?)リアルタイムで見ていたのだけれど、KBSはいつでも見れるので正直あとまわしになってしまいそう…。『還生-NEXT』は実は初回見逃したので展開がついていけずでしたが、4話構成ならリカバリーできるかな、と。あと、このドラマ自体『悪い愛』→『離別の赤いバラ』(両者とも外注作品)→最終的に『還生-NEXT』(MBC自社製作ドラマ)に急遽なったという点が興味深いんですよね。それと、実はこの2話目のときにPCで『ラブホリック』とを同じ画面上で掛け持ちしながら見る…、という暴挙に出てたんですが、見てたら『快春香傑』の夢龍のアボジこと、アン・ソクファン氏が出ていてちょっと嬉しかったり(笑)

でも、実は1番見たいのは…『ファッション70’s』なんだよなぁ。やっぱりイ・ヨウォン嬢がカムバックするというのと、主題歌をFly to the Sky(FTTS)が歌うそうで、そこも注目大なのです。彼らのベストアルバムも出ますが、買わなきゃ!(かなり長いこと発売延期になっていますが。)あと、時代物なのでCM見ましたがかなり豪華な大がりのセットみたいで、そこも含めて楽しみなのであります。

あと、さりげに書いていて思ったこと。やっぱりまだまだ私の中では『快傑春香』が占めている割合大きいなぁ。つまりはすごい好きなドラマなんだ、ということなだろうなぁ。ってあいも変わらず、『快傑春香』のカテゴリ未完のままなんですが…(苦笑)

そんなわけで、今後ますます韓ドラな日々になりそうで。
でも、ドラマ以外も何だかんだといいつつ見ており…
さらに、日本のテレビ番組もアレコレと見ているのを思うと
テレビ漬けな生活だな、自分って。。。

あ、Daumメディア(映像アリ)で、『Only you』を除く↑の作品がニュースでちょっと流れてます。
   

カンタ兄さんの目ヂカラに…<ラブホリック4話雑感というかネタバレ>

2005-05-17 01:22:08 | 韓国芸能全般
またもっていうか…(笑)、KBSでリアルタイム視聴しました、『ラブホリック』5話目。
いやー、なんだかんだいいつつもリアルタイムで見てるということは、ハマっているのかもしれない。ま、先ごろ終わったMBCの月火ドラマ『ワンダフルライフ』を毎回かかさずに見てたら、こちらもまたこの習慣が根付いてしまった…とも言うのかもしれないけれど(苦笑)

4話について書いてないのに、5話の感想を書くっていうのも、私的に好きじゃないので、とりあえず書いてみる(ものすごい長くなりそうだが…)

=====以下、4話ネタバレ=====
キョンオは亡くなってしまい、カンウクは殺人犯として捕らえられ、現場検証に連れてこられる中、そこにいたユルズがカンウクのために必死こいて証言をするんだけども、カンウクは自分だけに罪がくるように、ユルズには関係ないようにする。

この検証現場には、もちろん彼氏のテヒョン(すでに心はカンウクに向かっているのだけれど)も検事なのでいる。で、事件のショック(外傷とカンウクの逮捕などの心理的ストレス)を抱えながらも、嗜眠症で意識混濁してても、カンウクを想うユルズの姿に、何かしらを感じるテヒョン…。

で、カンウクは逮捕され、刑務所へ収監される。
その収監のバスにはハルモニとユルズが見送りに来ていて。
(ちょっとこの収監するためのバスを見ていて…SG wanna BEの“Timeless”のPVを思い出した)

まさに、ハルモニは“アイゴー”といった嘆息で、心身ともに疲弊している。
切ない別れが始まり、バスが出発する中、ユルズは後を追いかけるけれども、バスは過ぎ去っていき…

で、2000年から5年後の今の話と回想を織り交ぜつつ話は進み。
前にも書いたけれども…それぞれの現在は。
チャギョンはラジオ局のアナウンサー。
先輩にもたてつくっていうか、泣かないとうか、平手打ちを食らわしたりしている。
一度、とったものは2度と離さないといった感じ。(これは、自分の母親が父の妾っていうか愛人で、愛情に飢えているという家庭環境での性格も反映されているのかな)

ホテはチャギョンと同じラジオ局で、かつ番組を共にするプロデューサー。
高校時代と違って、いわゆる社会構造にうまく乗っかって成功してるとでもいうか。

ユルズはイタリアンレストランのマネージャー。このレストランの社長は彼氏、テヒョンの母親。
彼氏の母親に世話になるってことは…家族同然=嫁同然=婚約ってことなのでは。
(ところで、テヒョンの母親って『猟奇的な彼女』(엽기적인 그녀 )でのキョヌのおばさんじゃないのかな…声が何となくそんな気が。顔よりも声でそうなんじゃないかなって思ったのですが)

テヒョンは相変わらず検事(そりゃそうか…)

この5年の間に、テヒョンとユルズは付き合いを続けており…(どのみち婚約してるはずなのですが、初回のオープニングからするに)犯人を追いかけて怪我をしたテヒョンにユルズがアカチンキを塗ってあげてるシーンなどもあり。
(このシーン、本筋に全く関係ないのっだけれど、どうしても気になってしまう…。何故って、今や「アカチンキ」って日本で見ないし!発禁だし!ところで、あれは何かが有害で禁止になったけれど何だったんだろう。昔はよく足を擦りむいたときに塗ったものだけれども)

で、この5年の間にカンウクを尋ねにユルズは刑務所へやってくるのだけれど
以下、その段階。(時系列順)
1)面会に行っても、カンウクが会ってくれずショックを受けるユルズ。嘆願するユルズに対してよやく会える。

2)板(ガラス?)越しにだけど、面会をする2人。微笑ましい時間が過ぎてゆく。

3)ユルズの父親が、内緒で面会にやってきて「どうか別れてやって欲しい」と嘆願。

4)ユルズの父親が亡くなる。墓場にカンウクも刑務官?と一緒にやってきて上の方からひっそりと見ている。そこに、突然チンピラが襲撃してきて、カンウクが助けに出ようとするが刑務官?に飛び出したい衝動を押さえつけられ、何も出来ずにただ佇んでいる。その一方、この現場にテヒョンが駆けつけ事態を収拾し、ユルズはテヒョンにすがっている。

5)面会に来たユルズに、ぶっきらぼうに2度と来るな。ユルズの父親に別れろと言われた旨などを話し、亡くなっている事実を知りながらもカンウクはわざと暴言を吐き続ける。ユルズは父親が亡くなったことを告げ…。
カンウクはユルズに対して、「俺の前から消えて、もう来るな」と言う。父親を亡くしたショックもあり…この言葉。茫然自失になるユルズ。面会を終えて、ただ嗚咽するユルズの姿をひっそりと車から見つめるテヒョン。
一方、心ならずも暴言を吐いて本心は違うカンウクも嗚咽し、板(ガラス?)に涙の変わりに頭を打ちつけ血を流す…。

6)最後の面会として、やってきたユルズと会うカンウク。
お互い胸の内を隠しながら、最後の挨拶を交わす。ユルズは「もう2度と来ない」といい、カンウクは目をそらしながら「サンキュー」と一言。

この回想をはさみつつ…あ、もちろんチャギョンもカンウクに会いにきてたりする。
ロングヘアー姿で。

カンウクは出所し、その当日チャギョンが赤いスポーツカー?で迎えに来る。
出所祝いに携帯電話をプレゼントし、ハルモニと3人で食事を囲む。

カンウクは職を探すべく先輩?のツテをつたい、厨房でコック?として働けることに。
その職場は…なんとユルズの職場!!!(すれ違うのだけれど)
ここで、コック姿のカンタ兄さんなんですが、かなり似合う。皿を洗っていて、ふきんをとろうとしたらもうなくなっていて…というシーンが実は1番記憶に残っているのではありますが。

しかし、スリ犯を捕まえて、荷物を取り戻してあげたのに、財布だけなく、返って犯罪者扱いされることに。前科者だということもわかり、ますます信頼は得られず…、結果的にせっかく見つかった仕事も失ってしまう。

そんな中、検事でもあり、これから多分ドロドロした関係になっていきそうな(苦笑)テヒョンから検察庁への呼び出しで事情聴取?されることに。で、テヒョンの机にはユルズとの写真が飾られていて、カンウクはそれを見つめながら…。そのとき、ユルズからテヒョンへ電話が来て、事情聴取は終わり、帰るところに…

同じく、5年前にカンウクとソウルでデートを楽しんだときに買った(プレゼントされた?)サンドバックのキーホルダー(実はずっと薬のカプセルだと思っていた…^-^;のだけれど、色んな方のブログを拝見するにサンドバッグなようで、自分の目の無さにちょっと呆れてしまった~)を車の中で揺らし、回想しながら…テヒョンの元へ向かうべく歩き始めた先に、カンウクがおり、立ちすくむ2人。

すでに、5話を見た上で、↑を書いているので、あぁ、このときこの人物は…なんていう事態を知った上で見ても、「うわー…切ない」といった感じ。
今後も「せつなさ」の嵐が吹き荒れてしまうんだろうか。。。

だんだんと企画意図にあるような、危うげな現実の中で、愛情をめぐる四重奏が始まるのかな…。
個人的にはカンウクとユルズの関係が1番なんですが、チャギョンも気になる存在だったりする。

そういえば、彼女みたいなキャラクター、すなわち「物質的には恵まれているけど、精神的には、とりわけ愛情的側面に於いて恵まれていない」っていう人物は結構韓国ドラマ多いですよね。日本にもあると思うけど…、やっぱりこういうキャラクターの肉付けは韓国ドラマの方が味付けが濃い気がする。

とこんなことを書いてたら、思い出したが。
確かユルズの母親役の方って『兄嫁は19歳』でキム・ミニの母親役をやってましたね~。ユン・ゲサンやキム・ジェウォンの母親と大金を2分にしてぶんどったのに…自身は成功せず、チョン・ダビンの実の父親に近づいてく…という役だったかな。
あの時は、「何故はやく目を覚まさないんだ、父親よ!!」なんて思ったりしてたかな。
なので、今回のイメージと全く違うのでそれはそれで楽しみ。あ、『オー必勝!ポン・スニョン』にも出てたような…。

そういえば、『兄嫁は19歳』ではキム・ミニが悪役として出演してましたが、なかなかいい味出してたなぁ。確か、彼氏ことイ・ヨンジェの俳優の先輩としてからのアドバイスだったみたいですが。キム・ミニと言えば、私は彼女も出てる『サプライズ』(서프라이즈)というラブコメディ映画がかなり好きだったりします。このへんもそのうち書きたいナァ。
イ・ヨウォンとシン・ハギュンが出てるんですが。
ちなみに、イ・ヨウォンは映画『子猫をお願い』(고양이를 부탁해)から、結婚して芸能活動を休止していましたが今度始まるSBSドラマの『Fashion70』をはじめ、映画にも復帰するようで嬉しい限り!!
いやー、早期引退なんて頼むからしないで下さい!、なんて思ってしまう。

このドラマ、「茶母廃人」なる言葉まで産み出した『茶母』のプロデューサーの作品なんですよね。私は『茶母』未見なのですが、すごい作品にはなりそうな気が。

そんなこんなで、またも全く『ラブホリック』の話題ではなくなってしまった~何故…

自分って一体・・・<a gloomy day>

2005-05-15 23:54:48 | 精神ノ深海カラ
ここ最近、ひどく落ち込んでいます。何に落ち込んでいるのかっていうと…

「自分の人生…」っていうかなり壮大な企画について。
だったりします。

別に5月病ってわけじゃありません(笑)
なんだか、自分の時間だけがひどく他とずれていて、突然虚無感や喪失感に襲われたりしてしまうのです。まぁ、こんなこと考えてる暇があるならもっとすることあるだろうよ~!!!と言われてもしまいそうだし、それはかなり的を得た意見だとは思うのではありますが。

周囲が、社会人生活1年目を終えてやっと楽しめるだけの余裕が出てきたり、留学していた友人がさらに目的をもって前に学校へ行ったりしている姿を見聞きしてると、

「何やってるんだ、自分…」

ってな具合になってしまい、自分の歩いてきた道を振り返ってみて、何もないことに気づいてしまい落ち込みから立ち直れなくなってしまうのです。あげく、今の仕事もこれから閑散期に入ってしまい(ってか仕事をうまく取れなかったらしい…)休んでくれ、と言われる始末。しかも、来週の話だし…何故もっと早くに言えなかったのだろうか。

働かざるもの食うべからず。
一体どうやって暮らしてきゃいいのだよ…(欝)

そして、先日の親の誕生日にプレゼントをあげたら、開口一番。
「別にいらないから。ってか1番のお祝いは、あんたが他人にも立派に口にできるマトモな職につくことだから。」
と言われる始末。

「マトモな仕事」って何???
莫大な教育費をかけて、なおかつ自分の方が若いときに大学に通いたかったものの経済的な事情で断念せざるを得なかった親の想いを考えれば、彼らが望む「マトモな仕事」に就くことは出来の悪い子供唯一の恩返しになるのかもしれない。

そして、親戚中もっとも頭の悪い不出来な子供を、評価を一変させるものになるのかもしれない…。しかし、正直なところどうもそういう方向性に進んで無いような気がしてならない。考えれば考えるほど乖離してくる自分。

自我の崩壊なんて大げさなことをいうつもりはない。
ただ、時々気が狂いそうになってくる…。

誰もが、最初から「なりたい自分」や目標を見出せてるとは思わない。
皆それぞれに悩んだりして、道を見出しんだって思ってる、わかってる。
そして、それぞれのペースがあるから、焦ってしまうのだと思う。
皆バイオリズムが違うはずだし。

それでもやっぱり焦っている自分。
時間は限られてる…口には出せても、どうやら頭の中で本質的に理解できてないらしい。
何が足りないんだろう、情熱/熱情?
自分に対する信頼?

何だか考えれば考えるほど混乱してくる…
同じループの繰り返し。
でも考えることをやめてしまったらその先には何があるというのか。

こんな状態に陥ってからというものの、目で見るすべてのものの敗者的役割が
自分とシンクロしてしまって陰影に磨きをかけてる気がしてくる。
例えば、ドラマ見てて主人公じゃなくて最後に負けてしまう役どころとか。
自分は勝ち組じゃないよなぁ、あきらかに負け組っすね…とか(苦笑)

いつかというか、なるべく早いうちにこの闇が晴れるといいのに。
トンネルを抜けたらそこは…楽園であってほしいと願ってる自分。