reverse*rebirth

4年ぶりに稼働しました。日々の糧にlogをつける-。韓ドラは相変わらずいろいろ見ております。

世の中に泳ぎ疲れた貴女(イ・ウンジュさん)に、祈りを。

2005-02-24 21:05:54 | 韓国芸能全般
先日、22日に既にご周知の方も多いと思いますが…
女優のイ・ウンジュ(이은주)さんが亡くなられました。

このニュースを聞いたときに、「エッ…」という思いでいっぱいでしたが
次第に様々な情報源から、確固とした事実なのだと知らされていく中で
とてもやりきれなくなってきてしまいました。
そして、一方で事実とは受け止められない、錯覚のような感覚に襲われています。

ちょうど、自分の中でもやりきれないことが多々あって
かなり落ち込んでいた時期であったので…。

私は、決して彼女の作品を数多くは見ていません。
初めて観た作品は『バンジージャンプする』(原題:번지점프를 하다 )
東京国際ファンタスティック映画祭で。終電がなくなってしまうので
後ろ髪引かれる思いで、映画館を後にした思い出がよぎります…。

映画のスクリーン上ではなく、実際にその姿を拝見したのは
去年の『ブラザーフッド』(原題:태극기 휘날리며)のジャパン・プレミアででした。
東京国際フォーラムのAというとっても大きな会場の1階席の後尾からでしたが
それでも、彼女の魅力というものを存分に感じられました。

どこか儚げで、透明感があって…でもその中に凛とした美しさと翳りが
同居した魅力を持つあなたの演技が好きでした。

会いたいと思う気持ちがあれば、またあなたに会えるのでしょうか?
映画の中のあなたには、いつでも。

でも、今は…
あなたは一筋の光となって、軌跡を残して旅立っていきました。
その軌跡はいつまでも、残って、離れずにいます。

この世に泳ぎ疲れてしまった、イ・ウンジュさん。
どうぞ安らかにお眠り下さい。

いちアジア映画ファンとして追悼を、そして日々を通り過ごしている私は
もう少しあなたが去っていったこの辛い世の中に留まっていようかと思います。

私的、バレンタインの想い出。

2005-02-14 21:43:47 | 日々雑言
今日はバレンタインですね。
正直言って、私には全く縁の無いイベントだったりします。(断言!)
あ、でも自分で自分にバレンタイン(っていうか、単なる買い食い)とか
義理であげるとか、親に贈るとか、そういう意味ならあり、だったりしますが。

皆、甘い1日だったんですかねー…。
バレンタインというと、ラジオ番組では、これでもかっ!と言うほど
愛の告白など、それにまつわるエトセトラをやっていますが
今年は平日だから、何だか前倒しになった気がしますね。

さて、かくいう私のバレンタインの想い出。
全く無いに等しいんですが、ふと小学4年の時のバレンタインを思い出しました。

当時、担任だった若くてカッコイイ先生に、あげたんですけどネ。
あげたのは、チョコレートではなくフロッピー。(ヲィ)
フロッピーというのは、当時先生が使っていたワープロのファイル。
バックアップですネ。

しかし、何故、そんなものをしかもバレンタインにあげたのか、というと
先生がワープロのファイルが無くて困っている、というのを小耳に挟み
我が家に同じ機種のものがあったので、あげたのです。

その後、「ありがとう」とお礼を言われ
お役に立ててよかったなぁ、というのを思い出しました。
(ワープロというのが、時代を感じてしまうかもですが)
他の女子からのチョコレートの山の中で、1つだけフロッピーが!
さぞや、印象に残ったに違いないかな、とも思ったり。

そういや、後日ホワイトデーには先生から皆にお礼として
アメをもらったなぁ。(他の先生には内緒だよ、と言われて)
男女関係無く、クラスの全員に。
そりゃそうだよね(笑)

あー、今その先生も含めて、皆どうしてるのかな。

「お元気ですか~??」

ちょっと気になったり。
想い出の時間は止まったままだけど、実際は常に動き続けているわけで
なんだか郷愁にかられるこの頃。
皆、甘い1日を過ごしたのかな?

韓国ドラマOST日和<快傑春香編>。

2005-02-13 23:46:29 | 韓国芸能全般
『YOONGUN'S SAD LOVE STORY』に続いて、
同じ日に届いた『快傑春香』のOSTの感想をば。

まず、曲云々よりも…ブックレットがあまりにもあっさりしていて
手にした瞬間出た言葉は「薄ッ!」でした…(ヲィ)
(この薄さ具合は…私が持っている韓国ドラマOSTだと、『兄嫁は19歳』以来かも…。)

そして各収録曲、実はどれも意外と短いなぁ、というのが最初の感想。
(ちなみに1番長いのは、『Queen』<The A.D>という曲で4:20秒)

なので、あっさりした作りになっているかと思えば
割と色付けがハッキリされているので聴きやすいです。
色んな曲が程よく入っていて。
最初の、『intro』はそれこそドラマ1話目の冒頭、古装片している所で流れるBGMだし。

2曲目の『행복하길 바래(幸せになるように)』はイム・ヒョンジュの
締め付けられるような切ない歌声だし。

かと思えば、3曲目の『자유로와 Ⅱ(自由だ)』では、フル・スロットルな感じ。
例えて言うなら、かなり寝起きの悪い私でもすんなり目覚められるかな、なんて。
実際、ここ数日はこの曲で身体をたたき起こしてます(笑)
疾走感があって結構好きです。
ちなみに、歌詞の訳は、こちら<TURBO CLUB>で知ることが出来ます。

あと、ドラマですれ違いとか悲しいシーンで流れる曲を歌っているのは
Iziというアーティスト。
ちなみに、Daumの『快傑春香』公式カフェ(登録なしでも入れて、開くと曲が流れてきます)
で、Iziが歌う2曲『응급실(応急室)』と『이미 그댄(すでにあなたは)』を
フルコーラスで聴くことが出来ます。

私的に、気になっていた자전거 탄 풍경(自転車に乗った風景)が歌う『사랑해요(愛してる)』
のサビの部分を、ドラマで見ていたときはずっと「Hello my friend ~♪」
と思っていたのですが、歌詞カード見たら「I love my friend~♪」だったのには
ちょっとショックを受けました。いやはや、思い込みって怖い。
(自分の勘違いなんですけどネ。しかも、Hello my friend だとしたら…歌詞がちょっと変になってしまいますね。)

アレレ?今、OST聴きながら、歌詞カード見てたら
7曲目の『Queen』と8曲目の『이미 그댄』の歌詞カードが
入れ違って印刷されてる…んですケド(@_@;)他のはあってるんですが。
オヤーッ?気のせい?…いや気のせいじゃないような。

なんか、確認してたら余計混乱してきた。
OST購入された方で、同じ現象↑が起きてる方いらっしゃいますか?
求ム、同士!!なんて(苦笑)

ま、↑はさておき(ってそれでいいのか?)
聴いていて、ドラマのシーンがすぐに思い浮かびます。
これってOSTに於いては、重要なことですよね。
なので、結構良い出来なのでは、と思う次第です。

ただ残念なのは、結婚式の時に流れる『널 사랑하겠어(あなたを愛します)』や
日本でもニュース<韓ドラ日本人初挿入歌…AIの「ALIVE」>(gooより)になった
AIの『ALIVE』が入っていたらもっと良かったなぁ、と。
結構、インパクトがあってドラマを盛り上げてるんですよね、この2曲。

あー…、そんなことを思いつつも
今はそれ以上に、歌詞の印刷間違いが気になって仕方ないです。
なんか純粋にOSTを楽しめない自分がいたりして(笑)

初めての免許更新

2005-02-13 22:22:34 | 日々雑言
今日は車の免許更新に行ってきました。初めての免許更新。
そして、免許更新っていっても、免許取得してから一度も車を運転したことがない
ペーパードライバーまっしぐらな自分です。

本当は、まだ行かなくても余裕があったので、「いいかなー」と思っていたのですが
先延ばしにすると、何だかんだとずるずるとなってしまうので、
気持ちにムチを打って行ってきました。

でも、その前に!!!
髪の毛がエライことになっていたので、昨日あわてて美容院に行ってきました。
私は、美容院に行くのが苦手…なので、究極的にヤバイなぁと感じたら
行くという性質だったりします。
(つまるところ、オシャレと無縁ってことですかね…^-^;)

そこで、免許の顔写真について話してたら、やっぱり顔は変わるよーという話題に。
美容師サン曰く、「若い時の免許証見ると、肌にハリがあるもんね。今のとか見ると
押したら、後が残って中々消えなさそうだもん。ショック受けるよ~」との弁。

で、今日行ってきて手元にある免許書を見ての感想。
確かに、ショック受けました。
そして、顔はやっぱり月日を重ねると変わるものですね~。
この3年の間にあった色々なことが顔に表れて残っているのかな。
次回は3年後の平成20年!!一体、どうなってるのかな。
ショック受けるにしても、良いショックを受けたいものです。

しかし、一番ショックだったことは…
前回に続き、服装が乱れてしまったコト。
ブラウスのエリの片方が…きちんとしていなかった(ウウッ)
次回は気をつけよう、3年後なんだけど

韓国ドラマOST日和<ユンゴン編>。

2005-02-10 21:52:32 | 私の好きな音楽。
今日、帰宅したら注文していた『快傑春香』のOSTと共に、
『悲しい恋歌』のOST?である『YOONGUN'S SAD LOVE STORY』が届いておりました~。

で、2つの感想を書きたいところですが、今日は後者のユンゴンの方だけを。
もうどっぷりと浸っております、彼の音楽に。

私は、『슬픈연가(悲しい恋歌)』ドラマ自体を見ていないので、
純粋に彼のアルバムとして聞いておりますが、とても好みです。
このアルバム自体は、2.5集としての位置づけになるのかな。
(2集も気に入っていて、ここ最近のお気に入りだったりします)

思えば、韓国音楽にどっぷりつかるようになったのは…
彼がこうしてソロ活動をする前のBrown eyesが契機だったりします。
1集の『벌써 1년(もう1年)』を試聴して、ドツボにはまり
また、MVに台湾の俳優である張震(チャン・チェン)が出ていて
そこからすっかりのめりこんでしまったような。
ちなみに『벌써 1년(もう1年)』のMVはこちらで見れます。
<empasのカフェ『Black Music & VIDEO』より>

Brown eyes以前も、「ソテジワアイドル」や「H.O.T」などなど知っていたけれど
(確か、ノリピーこと酒井法子が香港でブレイクしていた頃…だったかな。
多分今はもう無いと思われる『FM STATION』という雑誌に載っていたのです。
その当時、無知な私はソテジワアイドルというアイドルがいるのだ、と思っていた。
ソテジと子供たち、という意味だとは全く知らず…f^_^;)

彼らの音楽に出会ってなかったら、ここまでのめり込んでなかっただろうなぁ、と
思う今日この頃。

結果として、今はそれぞれ別に、
ユンゴンはソロとして、ナオルはbrown eyed soul及びソロとして
活動をしてますがそれぞれに良さがあって好きです。
やっぱり聴いてみると、それぞれの方向性の違いを感じたりもする…。

ユンゴンの特色は、やっぱりメロディラインでしょうか。
私的には締め付けられるような切ない旋律がかなり好きなのではありますが。
あと、声質も繊細な感じで、特別上手いとまではいかないのかもしれないけど
一生懸命歌いあげている感がして、とてもたまらないです。

あ!聴いていてビックリしたのは、
このアルバムの中の2曲が日本語で歌われていたこと。
(日本デビューも確か決まっていた気がするので…その関係もあるのかな)
とても良いです。違和感もなくて、歌詞が日本語になったことで
より一層詩が、自分に浸透してくるかな。(語学力がそこまで…追いついていないので)
彼の魅力が損なわれることなく、素敵な仕上がりです。

DaumのMVで윤건と入れて検索すると
このOSTに入っている
“헤어지자고(別れようと)”(OSTにも2集にも収録されている)と
“사랑한다면(愛したら)”のMVが見れます。
もちろん、ドラマのOSTなので、出演者が出ていてかなり豪華なMVに。
降板して、軍へ入隊したソン・スンホンも出ています。

…と見ながらブログを書いていたら
ドラマを見たくなってきてしまった…。