鍼灸師の専門学校|東京メディカルスポーツ専門学校鍼灸科

鍼灸師の国家資格を取得して、スポーツの世界で活躍できるメディカルトレーナーを目指そう!

夜間部3年生担任、鏡佳法先生を紹介します!

2011-10-03 | Weblog
鍼灸師科の先生を紹介していくシリーズ

今回は夜間部3年生担任を務める、鏡佳法先生をご紹介します



鏡先生が鍼灸師の資格を志したのは何と40歳を迎えてから。そんな鏡先生にインタビューをしてみました!!

Q.鍼灸師になる前はどんな仕事をしていたのですか?
この世界に入る前は、いわゆるサラリーマン。企業に勤めていました。
やっていた仕事としては、電子機器の開発や研究です。みなさんに身近な例を挙げると
ウォークマンとか携帯電話とかですね。あとはテレビなども開発していましたよ。鍼灸とは全然違いますが(笑)


Q.全然違うお仕事をしていたんですね! それでは、なぜ鍼灸の道を目指そうと思ったのですか?
はい。前の会社でプロジェクトチームが発足されて、会社から「“気”を使って通信ができないかどうか、
研究をしなさい」という課題が与えられたのです。先端技術を追い求めている中で“気”というのも不思議な話ですが、
ともかくそこで東洋学的な理論と出会ったのです。そしてそれにハマッてしまいました。。。



Q.なるほど、それでこの業界に転身されたわけですね。
そうなんです。もうすでに40歳近くて奥さんも子どももいたのですが、家族の理解もあり、
それまで働いていた会社を退職。思い切って鍼灸の道に入りました。

Q.鍼灸の資格を取ってすぐに教員になられた理由はあるのですか?
やはり研究が続けられるということですかね。教育機関にいると、鍼灸という世界の情報がたくさん入ってきますし、
新しい文献などにも触れることができます。まだまだ解明されていない鍼灸と人間の身体の秘密について、
もっともっと知りたいと思い、学校で教員をするようになりました。



Q.今の学生さんに伝えたいことはありますか?
はい。これは私が経験してきたことだから言えるのですが、人生やっぱり自分が好きなことをやった方が良いです。
一生の中で働いている時間は長いですし、嫌々やっていてもストレスがたまるばかりでしょう。
当然、生活を確保しなくてはならないので、仕事はしなくてはいけません。
でもどうせするなら、自分が好きなこと、興味があることを仕事にした方が絶対にいいはずです。
だから自分が好きな道をぜひ突き詰めてください!



Q.最後に、国家試験に向けてあと半年を過ぎました!クラスのみなさんに応援メッセージを!
いよいよ半年で国家試験を迎えますね。ここまで来たらもうやるだけです。
ここからはしっかり学校中心の生活ができるよう、環境を整えましょう。
あと半年の努力で、一生の仕事が手に入ります。自分がやるべきことを見失わず、
最後まで集中しましょう。一緒に頑張りましょう!




以上、鏡先生へのインタビューでした。「人に歴史あり」ですね
様々なことを経験されてきた鏡先生の言葉には重みがありました。
2年連続100%合格に向け、鍼灸師科一丸となって国家試験にむけて突き進みましょう!!

経験豊富な講師陣が充実!東京メディカルスポーツ専門学校の鍼灸師科はこちら







最新の画像もっと見る