カニ家族物語

出産を機にオーガニックに出会いました。
体に良いもの・ていねいで豊かな暮らしを目指しています(´▽`)

第1関門突破

2008-02-11 | ★diary&クックパッド

※今日は長文です。(´▽`)
良ろしければお付き合い下さいませ♪

* * * * * *

18時 スポーツジムから帰ってくるとパパは部屋で寝ていて
ママはご飯の支度をしていた。

19時になるのに寝起きの顔なんて失礼だから
パパを
起こしてきなさいと言われ、リビングから2階へ上がると
パパはいつの間にか起きていて、服もしっかり着替えていた。

おぉ、起きてんじゃん
私 「お父さん、もぅちょっとで彼氏来るからね」

パパ 「おぉ、もぅ来られたのか?」

いやいや、もぅチョットで来るんだってば。
意外にテンパってる??

リビングに3人が集まり、しばし沈黙・・

おぉぉ、何だこの沈黙! 緊張してきた!!
何とか空気を和やかにしなければとスポーツジムの
パパも知ってるコーチの話とかして奮闘していたら

”ピーンポーン”

キターー!

インターフォンに反応してモモが吠える

ママ 「ほら、来られたよっ パパ、モモ!」

ママの少し緊張した声を聞きながら玄関まで急いで行って
ドアを開けると、パウンドケーキを持った彼が立っていた。

私 「いらっしゃい」

彼がニヤっと笑うので私もニヤリ。

振り返るとパパも玄関まで出迎えに来ていて驚いた。

パパ 「いらっしゃい、まぁ、上がって」
彼 「ハイ! お邪魔します!」

リビングのドアを開けて彼を通すと、キッチンにママが立ってたので
私 「えーと、彼の○○○○君デス」
彼 「初めまして○○○○です!」
ママ 「tmの母です。いつもお世話になってます。うふふ~」
彼 「いえいえ、あの、コレ、パウンドケーキなんですけど
良かったら召し上がって下さい!」
ママ 「まぁ、ご丁寧に。すいません。うふふ~」

うふふ~てw

こたつに座ったパパが、「まぁ、かけて」と促す。

彼 「ハイ!お邪魔します!」

私もパパと彼の間に座り、3人でこたつを囲んだ。

私 「えーと、コチラ○○○○君デス」
彼 「初めまして○○○○です!」

パパ 「あ~ハイ、どうも。 え~と○○市の出身?」

と、ここから質問が始まり会話スタート。

野球をやっていた父の高校の後輩というのが判明したり
共通点が助けとなり、緊張して会話が途切れても
なんとかコミュニケーションはとれていった。

ママお手製のハンバーグも食べ、パウンドケーキも食べ、
キッチンからこたつに座って彼と父親が談笑している光景を
見ると、何だか微笑ましく、アリだなぁと思った。w

21時になったので、じゃぁソロソロ・・と私も一緒に彼と家を出た。
パパが、また遊びに来て下さいヨ。と言ったのを聞いてホッと一安心。


車に乗り、2人で ”終わったね~~~!”と健闘を称え合いました。

2コ下とはいえ、しっかりと挨拶もしてくれて
うちの両親と向き合ってくれた事に感謝です。
当たり前のことなんだろうけど。

次は私の番なので、彼に誉めてもらえるよう
恥をかかせないようにしないとなと思いました。

いや~それにしても体力がいるな~~と実感。
こうやってみんな一歩づつ進んでいって家族になっていくのね。
今日は天気もいいし、のんびり過ごそ~♪♪