今日は休日、あいにく曇った天気なので、どこへも出かけてません。
久しぶりに修学旅行のネタでも。
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さて、昭和55年10月の高校2年生は修学旅行の3日目です。
宿泊先は長崎県は「平戸海上ホテル」でした。
僕達は夕食を終えた後、大浴場にて入浴しました . . . 本文を読む
大学1年生だったろうか、
長い夏休みが終わって下宿にもどってきた。
夜もとっくに更けた頃、隣室の同級生の部屋からこの歌が流れてきた。
秋にそよぐ心が、よけい切なくなったのを覚えている。
この夏が終わる頃、再び「鎧駅」に立ちどまった。
ここは、一人きりで訪れたほうがいい。
船の旋回によって、白いさざ波が立っていた。
暑い日差しが真っ直ぐに降り注ぐ。
ベンチに座っていると、そん . . . 本文を読む
僕が自分のお小遣いで初めて買ったマンガ本、
それが、「おそ松くん全集15巻」である。
かなり古書になったが、今もまだ手元にある。
裏カバーには、曙出版刊¥240と値段が印刷されている。
昭和45年12月15日発行の第7版だから、僕は小学1年生だ。
第一話「雪のお宿にオニババでたよ」から。
おそ松たち六つ子とイヤミがスキーに旅行にでかける。
泊った宿の従業員にはチビ太がいる。
いつもながらのドタ . . . 本文を読む
THUNDER STORMの続き…、
「すまん!もう一つ、最後の頼みがあるんや」
「ええ!まだ、あるんか」
「おお、明日、この手紙とテープを彼女に渡してきて欲しいんや」
「ええ!僕が(渡しにいくの)か?」
「そうや、それが、最後の頼みなんやわ」
「何てことや、こいつ、こんな大事なことを、他人任せにするんか」
僕は心の中で呟いた、そして、
「他人事やから、渡しに行くのは、別にどうってことないけ . . . 本文を読む
ラブアタックの続きを…
「さあ、やろか~」と、T君はギターを片手にして、やる気満々にそう言った。
僕は翌日もひとり、夕食後の7時に徴集されたのだった。
その時まで、僕はこの男がギターを弾き、歌を唄うなどとは想像もしなかった。
彼の見かけから判断して、堅物のように思っていたからだ。
この晩、ポルナレフ「愛の休日」のBGMは流れない。
僕は、ただステレオカセットの録音ボタンを押下するだけの役割だっ . . . 本文を読む
暑い~
昨日と今日、まったく、休みの日は時間が過ぎるのが早いわ。
関西地方も梅雨明けか。
夏本番を迎えて、ダラダラと汗かいて、嫌でも不快指数は上がってくる。
この夏は「青春18きっぷ」で、列車に乗って、どこかに行こう。
思い出せば、20代、一度だけ、この切符を使い、一人で旅に出た。
大阪、阪和線「長居駅」が出発駅で、
たどった駅は「大阪」~「姫路」 駅の喫茶店で食事したっけ。
「岡山 . . . 本文を読む
Holidaysの続きを…、
ここで、T君を紹介しましょう。
高校2年時、本人曰く、身長170cm、体重65㎏の、自称「中肉中背」
眼鏡を常に着用し、バスケットボール部でスポーツはできる。
僕として、彼の印象にあるのが、
定期テスト時における、試験勉強への執着と、その集中力である。
というのも、テスト前になると、ほとんど寝ないという噂で、
徹夜勉強にて、試験に臨み、数学以外は結果を出していた . . . 本文を読む
幼少時代というか、子供の頃から、TVの刑事ドラマが好きだった。
「ザ・ガードマン」や「特別機動捜査隊」そして、
「キーハンター」などを、眠気と闘い、よく観ていたものだ。
なかでも、中学生の頃だろうか?
「新・二人の事件簿」が大好きだった。
OPに、しびれた~。
篠田三郎さんと高岡健二さんの刑事役、かっこいい~。
脇を固める、刑事キャスト、よかった~。
植木等さん、毒蝮三太夫さん、竹脇無我さ . . . 本文を読む
T君のことを語っているうちに、
この歌のことを思い出しました。
就職したての新入社員はカラオケスナックに行きました。
連れてくれた先輩が歌いだした。
急に涙声になりだした。
「振り返ることなく、明日だけを見つめながら」
「いつか来た道と、気付かずに歩いた」
「そこは、幸せと、不幸の別れ道」
「悲しみ覚えた出会い道」
「私だけのあなたには、なってくれるはずがない」
「水に浮かぶ枯葉に目を向ける . . . 本文を読む
雨の降る梅雨の休日、ムシムシするので、BGMをかけて、
僕が高校2年の頃だった。
夕食後に家でくつろいでいると、突然、同級生のT君から電話がかかってきた。
「折り入って、頼みたいことがあるんや~」
「いったい、な、何や?」
「今から、僕の家へ来てくれへんか?」
「でも、もう遅いやんか?今日でなかったら、あかんのか?」
「うん、今日でお願いしたいんや~」
「そんなに急いで、何するんや」
「来てく . . . 本文を読む