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カイくんと、日々~想う

日々の自然な姿を前向きに発信します。
散歩に写真に思い出すこといっぱい!

平戸サスペンス劇場

2008-10-25 | 思い出すこと
今日は休日、あいにく曇った天気なので、どこへも出かけてません。 久しぶりに修学旅行のネタでも。 関連記事 「修学旅行の工作員」 「バスの中はパニックに!」       「こけたら!あかん!」 「注意事項は確実に」      「消灯後はドタバタ」 さて、昭和55年10月の高校2年生は修学旅行の3日目です。 宿泊先は長崎県は「平戸海上ホテル」でした。 僕達は夕食を終えた後、大浴場にて入浴しました . . . 本文を読む

鎧駅・08夏

2008-09-05 | 思い出すこと
大学1年生だったろうか、 長い夏休みが終わって下宿にもどってきた。 夜もとっくに更けた頃、隣室の同級生の部屋からこの歌が流れてきた。 秋にそよぐ心が、よけい切なくなったのを覚えている。 この夏が終わる頃、再び「鎧駅」に立ちどまった。 ここは、一人きりで訪れたほうがいい。 船の旋回によって、白いさざ波が立っていた。 暑い日差しが真っ直ぐに降り注ぐ。 ベンチに座っていると、そん . . . 本文を読む

おそ松くんに教わった

2008-08-04 | 思い出すこと
僕が自分のお小遣いで初めて買ったマンガ本、 それが、「おそ松くん全集15巻」である。 かなり古書になったが、今もまだ手元にある。 裏カバーには、曙出版刊¥240と値段が印刷されている。 昭和45年12月15日発行の第7版だから、僕は小学1年生だ。 第一話「雪のお宿にオニババでたよ」から。 おそ松たち六つ子とイヤミがスキーに旅行にでかける。 泊った宿の従業員にはチビ太がいる。 いつもながらのドタ . . . 本文を読む

他人事とは…

2008-07-19 | 思い出すこと
THUNDER STORMの続き…、 「すまん!もう一つ、最後の頼みがあるんや」 「ええ!まだ、あるんか」 「おお、明日、この手紙とテープを彼女に渡してきて欲しいんや」 「ええ!僕が(渡しにいくの)か?」 「そうや、それが、最後の頼みなんやわ」 「何てことや、こいつ、こんな大事なことを、他人任せにするんか」 僕は心の中で呟いた、そして、 「他人事やから、渡しに行くのは、別にどうってことないけ . . . 本文を読む

THUNDER STORM

2008-07-12 | 思い出すこと
ラブアタックの続きを… 「さあ、やろか~」と、T君はギターを片手にして、やる気満々にそう言った。 僕は翌日もひとり、夕食後の7時に徴集されたのだった。 その時まで、僕はこの男がギターを弾き、歌を唄うなどとは想像もしなかった。 彼の見かけから判断して、堅物のように思っていたからだ。 この晩、ポルナレフ「愛の休日」のBGMは流れない。 僕は、ただステレオカセットの録音ボタンを押下するだけの役割だっ . . . 本文を読む

ALL ABOUT YOU

2008-07-06 | 思い出すこと
暑い~ 昨日と今日、まったく、休みの日は時間が過ぎるのが早いわ。 関西地方も梅雨明けか。 夏本番を迎えて、ダラダラと汗かいて、嫌でも不快指数は上がってくる。 この夏は「青春18きっぷ」で、列車に乗って、どこかに行こう。 思い出せば、20代、一度だけ、この切符を使い、一人で旅に出た。 大阪、阪和線「長居駅」が出発駅で、 たどった駅は「大阪」~「姫路」 駅の喫茶店で食事したっけ。 「岡山 . . . 本文を読む

ラブアタック

2008-07-05 | 思い出すこと
Holidaysの続きを…、 ここで、T君を紹介しましょう。 高校2年時、本人曰く、身長170cm、体重65㎏の、自称「中肉中背」 眼鏡を常に着用し、バスケットボール部でスポーツはできる。 僕として、彼の印象にあるのが、 定期テスト時における、試験勉強への執着と、その集中力である。 というのも、テスト前になると、ほとんど寝ないという噂で、 徹夜勉強にて、試験に臨み、数学以外は結果を出していた . . . 本文を読む

暁に駆ける

2008-07-02 | 思い出すこと
幼少時代というか、子供の頃から、TVの刑事ドラマが好きだった。 「ザ・ガードマン」や「特別機動捜査隊」そして、 「キーハンター」などを、眠気と闘い、よく観ていたものだ。 なかでも、中学生の頃だろうか? 「新・二人の事件簿」が大好きだった。 OPに、しびれた~。 篠田三郎さんと高岡健二さんの刑事役、かっこいい~。 脇を固める、刑事キャスト、よかった~。 植木等さん、毒蝮三太夫さん、竹脇無我さ . . . 本文を読む

水鏡

2008-07-01 | 思い出すこと
T君のことを語っているうちに、 この歌のことを思い出しました。 就職したての新入社員はカラオケスナックに行きました。 連れてくれた先輩が歌いだした。 急に涙声になりだした。 「振り返ることなく、明日だけを見つめながら」 「いつか来た道と、気付かずに歩いた」 「そこは、幸せと、不幸の別れ道」 「悲しみ覚えた出会い道」 「私だけのあなたには、なってくれるはずがない」 「水に浮かぶ枯葉に目を向ける . . . 本文を読む

Holidays

2008-06-29 | 思い出すこと
雨の降る梅雨の休日、ムシムシするので、BGMをかけて、 僕が高校2年の頃だった。 夕食後に家でくつろいでいると、突然、同級生のT君から電話がかかってきた。 「折り入って、頼みたいことがあるんや~」 「いったい、な、何や?」 「今から、僕の家へ来てくれへんか?」 「でも、もう遅いやんか?今日でなかったら、あかんのか?」 「うん、今日でお願いしたいんや~」 「そんなに急いで、何するんや」 「来てく . . . 本文を読む