「毎日~毎日~僕らは鉄板の!」
「およげたいやきくん」を心の中で口ずさみながら、月~金を過ごしている。
この歌が流行った頃って、まだ小学生だった。
「サラリーマンの悲哀」なんて、「?」なんのこと?…だった。
でも、今はよく理解できるねェ~~。
やっときた休みの日には郊外へと。
「とってもきもちがいいもんだ」だよ。
昨日のドライブの途中でも、
「茅葺き屋根に~誘われて、車を停めて~ぶらぶら . . . 本文を読む
ローカル線ですから、途中下車すると、
次の電車まで1時間待ちます。
切妻屋根の木造駅舎に、なつかしい面影を味わっています。
「隼(はやぶさ)」という駅名、かっこいい。
さほど長くないホームを行ったり来たり。
陽の光をいっぱい浴びて。
遠景にながめる周囲の山は緑の息吹に。
おはようございます。
今日はあいにく雨の降る日曜日になりました。
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ぶらっと何気に、ここへやってきました。
鳥取県は「若桜鉄道」の「隼(はやぶさ)駅」に。
なんか、とっても、落ち着く。
なんて、普通に、しあわせ。
胸の鼓動は、平静に安静。
電車に乗って、途中下車。
日帰りの流離人(さすらいびと)は、
たっぷりと一日の時間を楽しんでます。
先行くも、戻るも、自分次第に孤独をあじわって。
今日はいつまでもひとりきり。
何故か、BGMには、 . . . 本文を読む
今週末もいい天気となりました。吹く風が少しばかり肌寒いです。
昨日、同窓会の案内状が届きました。
昭和38年生は小学校・中学校の同級生たちです。
うちの地元では幼稚園から中学校まで全員が同じ顔ぶれになります。
4クラスで140人ぐらいでした。
小学校のクラス名は星組・月組・雪組・花組です。
私は、花~星~雪とそれぞれ2年づつを6年過ごしました。
この同窓会は17年ぶりのようです。
さて、先週 . . . 本文を読む
晴天と陽気に誘われます。
早朝の出勤時には、駅のホームに立っていると、
そのままどこかへ。そんな気分になる。
5月8日(土) 少しばかり遠くへ。
ローカル線は北条鉄道に乗って、そのレール沿いを歩いてきました。
お昼前には陽炎が立ち上りそうでした。
ガタゴトの響く音が近くになって、一両の電車がやってきます。
さして何にもない風景に、
何か想う?
問われても、何も? ありませんよ。
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ここのところの週末は、
朝一番の電車に乗って現実逃避を試みております。
先週の土曜日はいい天気に恵まれました。
ここは因美線の「美作河井(みまさかかわい)」駅です。
無人駅です。
虫はいますが、人間はいません。
「静けさや耳にやさしい虫の声」
木造駅舎です。
駅を出ればバス停がありました。
岡山と鳥取の県境です。
H21.9.26 因美線「美作河井駅」にて。
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途中下車の散歩旅
因美線「知和駅」を再び。
何もいりませんでした。
ただここにいるだけでいいのです。
風の音が聞こえました。
白い雲が流れていきます。
虫の声に耳が傾くでしょう。
静けさが伝わりますか。
「さわさわと」
コスモスがそよいでいます。
駅のホームにある季節。
僕だけの午後でした。
時間はゆっくりと過ぎていきました。
H21.9.26「知和駅」にて。
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JR西日本、ローカル鉄道の因美線は「知和駅」にやってきました。
「津山駅」から一両の電車に乗ります。
いい天気です。
今日は暑いぐらいです。
だけど、吹いている風はさわやかにほおに触れます。
キンモクセイの香りもどこからか。
駅に向かう道沿いにコスモスが揺れています。
昔ながらの木造駅舎は秋晴れの下に。
日差しを受けて建物の影を伸ばしています。
こじんまりとセットされたよう。
山間にとけこ . . . 本文を読む
散歩道に彼岸花が咲いています。
稲刈りの終わった田圃の畦道には赤い色が鮮やかに。
びっしりと並んで咲いて。
ここは少し離れた場所。
二株の花が金網の片隅に。
無機質なものを隔てた背景に咲いて。
5日間の休みは長かったなあ。
明日はなかなかペースがつかめないかもしれないなあ。
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雨模様の休日です。
早朝から時おり雷が鳴っていました。
曇った空にセミの鳴く声が聞こえています。
部屋の中では、扇風機が規則的に回り、ささやかな涼を運んでいます。
特に予定のない日です。
自分で自分の時間を過ごせるのです。
拘束されることはありません。
不思議なことに、こういう日こそ、何か気が落ち着かないものです。
読みたい本があり、観たい映画があり、少し勉強?でも。
と思いつつ、時間は流れ . . . 本文を読む