横須賀
中央のお祭りがあり、翌週逸見・汐入のお祭りと、今後も横須賀各地で祭礼が行われます。そんなお祭りに必要な物をそろえられるのが、
上町にあります、ここ「
みどり屋
」さん。そしてこの建物は「第 1 回国際海の手文化都市よこすか景観賞」に選ばれているんです!
「看板建築」と呼ばれる昔ながらの建物は、街がどんどんと新しくなっていく中、
当時の面影を伝える、とても貴重なものですね。
現在の建物は1930年(昭和5年)に建てられたものだそうです。
画像はクリックで拡大します。
店内もこれまた素晴らしい。
以前は呉服と寝具のお店でしたが、35年程前に祭礼衣装専門店に。
足袋や鉢巻き、帯、雪駄など品揃えは豊富です。
特に目を惹くのが、当時のものと思われる大きな金庫とレジ。
店内にあった昭和初期の「みどり屋」の写真にも同じ物が写ってる、電灯の笠。
そしてこちらも年代物、欄間の色ガラス。
表には神輿が飾られ、落ち着いた佇まいの中にも、お祭りの活気を感じられます
『みどり屋』
横須賀市
上町
2-1046-822-0360
営業時間 9:30-19:00
定休日 木曜日
google画像検索→横須賀 みどり屋
Wikipedia→看板建築
流浪の民→イトシ ノ ヨコスカ 横須賀の看板建築多数掲載
それらを見るだけでも結構楽しいです。
また今後も、上町に残る「看板建築」を機会があれば取り上げたいと思ってます。
最後にこちらをポチッとしていただけたら嬉しいです。
とても励みになります。ありがとうございます。
ストリートビュー。
浦賀のお祭りでも娘たちの写真を撮ってくれてます。
お祭り好きの私には堪らない店です。
お祭りのある所には必ず現れるお兄さん。
どこの地域に行っても大人気ですよね。
そんな“お兄さん”と親しくされていらっしゃるなんて羨ましいです。
先日の逸見のお祭りにもいらしてまして、おそらく逸見と汐入の往復で大変だったのではないでしょうか。
今年は何としてでも浦賀のお祭りを見に行きたいと思っています。
みどり屋のお兄さんと、そしてホッピー次郎さんともお会いできるかもしれませんね。
コメントありがとうございます!
こちらでリンクしている「流浪の民」にある「イトシ ノ ヨコスカ」に詳しく紹介されていますね!
以前、ケーブルテレビ(TVK?)で横須賀の近代建築の紹介をしていました。本町、上町、船越、逸見、汐入付近は多いらしいですよ。横須賀は戦争中に本格的な空襲を受けてないので当時の街並みが残っているそうです。また、当時の船越は海軍工廠造兵部(現在の東芝)があったので、とても活気があり、葉山や逗子から多くの人が買い物などに来ていたと言っていました。
横須賀の古い建物は、ほとんどが関東大震災で壊れ、その直後に建てられた建物でも、現在築80年程なので気になる建物は取りあえず写真に撮る事をお勧めします。昨日あった建物が、今日の午後には無くなっている事がありますから。
私もあらためて「イトシ ノ ヨコスカ」を拝見しましたが、
地域も広く、とてもよくまとめられていますね。
すでになくなっている建物もあったりして、やはり日頃から“見付けたら撮る”という事を習慣づけておかないといけませんね。
取り壊されてしまったらそれっきりですからね。
ケーブルテレビの特集は見てみたかったです!
これからは“看板建築”“近代建築”といった視点からも横須賀の街を見て回りたいと思います。
コメントありがとうございます!
今年は5月頃から10本程うれました。
きようはみどり屋さんのHP相互リンクさせていただけないか、お願いにきました。