猫・金魚・レザークラフト

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レザークラフト、小物ばかり

リンゴがおいしい

2010年11月18日 | 政治関連
こんにちは。

タイトルは思ったことを書いただけです。
内容とは関係ないですw

ただリンゴおいしいですよね~
自分は「ふじりんご」が好きです♪
ふじりんごが好きな理由は、果肉が少し硬いのと蜜があるから♪
おなじふじでも「サンふじ」は好きじゃない・・・。
蜜がないんだもん・・・。
自分の中でりんごの蜜は大事!

で、特にネタはないんですが・・・
「小惑星探査機 はやぶさ物語」という本を買いました。
はやぶさの凄さ、たくさんの世界一がどういうものだったのか
少しでもしりたかったから・・・。

ですが、本の数ページ読んだところで涙腺が緩んでしまい
その後読み進めていません;
だってさ・・・はやぶさが地球に帰ってくる時に
カプセルと本体の分離がされましたが、
そのカプセルと本体を「子と親」に例えて書くのは卑怯だよ・・・。

子(カプセル)は表面を耐熱シールドで覆われているので、
大気圏に突入しても燃えることはないけれど、
親(はやぶさ本体)は耐熱シールドで覆われていないので
大気圏に突入したらだんだんと溶けて最後は燃え尽きてしまう・・・

そういう燃え尽きてなくなってしまう運命なのに、
親が子を心配するかのように追いかけるように・・・って書かれてたら、
そら涙腺緩むよ・・・;

しかもはやぶさが最後に撮った地球の写真がありましたが、
あれは感情はなくともプロジェクトチームのリーダーが
「最後に、はやぶさに地球を見せてあげたい」ということと、
はやぶさの帰還を応援してくれている人たちに見せたいということから
撮ったそうです。

でも帰還後どうなりました?
はやぶさの後継機の開発に対する予算のさらなる縮減を、
事業仕訳というただのパフォーマンスで宣告させていましたよね。
麻生内閣から鳩山内閣で半減され、その後も・・・
結局縮減されたのか、免れたのかはわかりませんが
はやぶさプロジェクトに関わった人たちの努力、
故障を繰り返し、設計上の寿命は4年だったのに7年間も頑張って帰ってきた
はやぶさの価値を否定したようなものです。

これを考えたら・・・もう・・・ね;
でもちゃんと時間かけてでも読むよb
世界と渡り合えるようにしてくれた先人たちの功績だもの。
世界を見つつも自分の生まれて育ってきた日本が何をして、
何を残してきて次世代に繋いでいるのか・・・理解しなくちゃ。
・・・まぁ自分馬鹿なんですがねww
難しいことが出てきたらきっと理解できないと思うw

とりあえず頑張ってみる♪

それにしても・・・今日の参議院予算員会の内容はレベルの低いものです。
千石さんの「自衛隊は暴力装置だ」という発言や、
柳田さんの「法務大臣は2つの言葉を覚えればできる」という発言などから始まり、
松なんちゃらさんが自衛隊の式典に出席した時の産経新聞の記事。
自衛隊員の胸ぐらを掴んだとか・・・。

現政府の大臣は「日本人」としての愛国心や、
立場の違う人間の側に立って考えることも出来ない人、
責任者としての意識、心構え、度胸、器・・・ない方ばかりだと思います。
このような方々ばかりだから、今後も出てくるでしょう。

官僚の人たちはよくやっていると思いますよ。
自分は官僚になれるだけの頭がないですが、
もし現政府の人間が自分の上司だったらイヤだもの;
下の犯した事は上の人間が責任を取るのが当たり前。
ですが現政府の方々は下に責任を押し付け、誰も責任を取らない・・・。

誰も上の人間が責任を取らない組織は、強く大きい組織にはならない。
下の人間は上の人間を見て育っていくもの・・・。
自分の犯したミスなどで上が責任を取ることで、
下の人間は犯した罪を重く受け止め一皮剥け成長する・・・そういうものだと思う。
これができない組織は、一致団結することはできず
内部で分裂し消滅していくだろうと思う。

ここで問題なのが「現政府のこと」だということ。
民主党や国民新党という党のみが消滅するならいい・・・
でも「現政府」・・・日本のトップ・・・
日本も一緒に消滅していくのではないかと、すごく怖い。

この恐怖心を確実にしたものが、林議員の質疑でのやり取り。
補正予算=経済・デフレ緊急対策の一部を取りだしただけなのに、
全く経済・デフレ緊急対策の中身になっていなかった;

なんで今のこの補正予算に来年の予算に組み込めばいいものが入ってるのさ;
岡崎さんの「全国の観光地の安心・安全を確保する為の予算」なるものが入ってるのさ;
この今の経済状況で・・・しかも補正であげるようなことじゃないでしょうが;

今求められているのは、急激な円高デフレ状況からの脱却。
その為に多額の予算を組み、為替に介入することでしょう。
それから、銀行が持っている「動いていないお金」を
必要とされている公共事業につぎ込むことでしょう。

事業仕訳で見直しを食らったジョブカードに力を入れて、
ニートや就職ができなかった学生の力になり社会へ送ること。
ジョブカードというのは生活費をもらいつつ職業訓練をし、
今や利用者の85%以上が就職をしているというものです。

きっと今は厳しくても未来を見つめ、投資をする時期なのだろうと思います。
きっと日本が浮上し強い日本となれる日が必ず来る。
その日まで厳しくともその日に向けて投資を行い、
すぐに対応できるようにする・・・。

その為には日本のトップが断固たる意思の元に
新しい分野や今ある事業のレベルをアップさせる為のかじ取りが必要だと思う。
・・・まぁ今のトップには成しえないことでしょうが。

その日が来た時に自分が埋もれないように頑張ろうっと。

それでは、また。


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