猫・金魚・レザークラフト

人間一人、猫六匹
金魚(ピンポンパール、琉金、黄金魚、東錦、らんちゅう)
レザークラフト、小物ばかり

またまた移動

2017年03月13日 | 金魚
こんばんは。
繁殖期が訪れたようで追いかけ始めた金魚ですが、
現在は隔離したことで追いかけられている方が弱ることはなくなった・・・
と、思います。
まだ追いかけることもあるんですが;

前回更新した時は、
45cmらんちゅう水槽に青文魚、オランダ獅子頭2匹を隔離しただけと
書いたと思います。

現在は、45cmらんちゅう水槽で桜錦、東錦が薬浴中。
7ℓ程度の小さい水槽に青文魚1匹、30cmキューブには琉金の4匹、
90cm水槽にはピンポンズにオランダ獅子頭、らんちゅう、東錦・・・
という感じになっていて4個の水槽に分けています。

まずなぜ45cmらんちゅう水槽で桜錦、東錦が薬浴中かと言うと・・・
これが原因です。



お腹の部分がぷつぷつしているのがわかると思います。
薬浴を開始してから4日程経過していますが、
発見した時はもうちょっと鱗がはっきり見えて、
上から見ると出っ張っていました。
また、泳いでいる時、留まっている時に若干斜めになっていました。

もしやこれは「松かさ病」の初期状態なのでは・・・?
と思いすぐに隔離し、グリーンFゴールドリキットで薬浴し始めました。
ちょびっとずつ良くなっているので、
このままいけば完治すると思います。
他の部分と同じようにツルんとなるまで薬浴予定です。

東錦はただ単に桜錦の「お付き合い」です。
別にどこにも以上はありませんが、
桜錦に「寂しい病」まで発症させたくなかったので・・・。



やはり心細いのか距離が近いです。
薬浴開始直後のエサは食いつきが悪かったですが、
現在は今まで通りの食いつきです。
元気はある様子なのでエサ切りしていませんが、
その分水が汚れるので毎日半分程度の水替え&新規分に薬を投入しています。
このままの状態を維持して気長に治るのを待とうと思います。

そして1匹で隔離している青文魚は言うと・・・



元気です。
食欲も落ちることもなく、寂しい病とは無縁の青文魚。
ただ一晩だけであったり、仕事から帰ってくると水が白く濁り、
ゴミ掃除したはずなのに変なものが浮遊していたりと
水の汚れのスピードが速いです。

白く濁った状態の水になると気分が悪そうに底に胸鰭を付けてじっとしていて、
全部の水を交換すると元気が復活する・・・
こんな状態を繰り返しています。
今のところ、これと言った異常は見られないので水交換をしつつ様子を見て行きます。

それから琉金が4匹となった30cmキューブ水槽



この水槽の写真はぼやける・・・;
90cm水槽にいた時に青文魚、オランダ獅子頭の2匹に追いかけられていた琉金は、
この水槽に入れてから追いかけられることはなくなりました。

元々いた琉金3匹は自分より小さい金魚に対しては追いかけまわしたり、
つついたりして意地悪ですが、自分より大きい金魚だと何もしません。
まぁ成熟しておらず追星が出ていないが一番大きいと思いますが・・・。

別件ですが、最近になって気づいたことがあります。
桜琉金の寝方が・・・;
お腹を上にしてスポンジフィルターのエアーチューブとガラス面との間に
挟まるようにして寝るので一瞬びっくりします;
勘弁してほしいです;

最後に90cm水槽の金魚たちですが、
時々ピンポンパールのアインスをオランダ獅子頭のオレンジが追いかけてます;
ずっとではなく、朝のご飯前に軽く追いかけてる程度です。
アインスの胸鰭などが少しボロっとしていたり、
底でじっとしていることが以前よりも増えたので心配ではありますが、
コレ以上水槽を増やせないので、水草ジャングルにしたりして
どうにか対応出来ればと思っています。



胸鰭の一部分がギザギザしているように見えます。
多分追星だろうと踏んでます。
アインスが成熟しきってないから追いかけも執拗ではないのだろうと思っています。
成熟しきったら・・・・怖いな;

追いかけが執拗になる前に隔離するなりの対処をしようと思っていますが、
その為には水槽を1個大きいものにしないとダメなんですよね;
置く場所が・・・ねぇ;
まぁそうなったらなったで近所の熱帯魚屋さんで相談してどうにかします。

色々ネット等で調べてみて、当歳魚だとか若い金魚から生まれた金魚は
奇形の確立が高いだとかありましたし、
卵を産んで死んでしまったとかもありましたので、
どうやってでも阻止したいところです。
そもそもで飼いきれないですしね;

とりあえずの現状はこんな感じです。
また時間が出来たら更新しようと思います。

それでは、また。

とりあえず隔離

2017年03月06日 | 金魚
こんばんは。
今日は休みだったので水槽の掃除と水替えをする予定でしたが、
ここのところの疲れが出てしまったようで調子が悪く出来ませんでした。
とりあえずの応急措置的なもので、
それぞれの水槽の水替えを10ℓから20ℓ程度しました。

掃除してないのでコケだらけですが、
現在の90cm水槽



良い感じのコケが前面ガラスについてますね~
取るときが楽しみです!


話は変わりますが、数日前の夜のことです。
青文魚の胸びれに白い点々が並んで発現しているのに気づき、
もしかして「追い星」というやつでは・・・?
でもその時は他の金魚を追いかけてはいなかったのでスルーしました。

しかしその翌日の朝、青文魚の様子がおかしくなっていました。
青文魚の横にいたピンポンの泳ぎ方がおかしいなと思い見ていると、
青文魚から逃げたいのにエサを食べる時のような、
吸う感じのつつきを青文魚にされていて逃げられなくなってました。

慌てて蓋を開けて離れさせましたが、
今までこんなことしたことなかったのにどうしたんだろう・・・
と思っていると今後は琉金のお尻をつつきながら追いかけ回し始めました。

あー・・・やっぱり胸びれの並んだ白い点々は「追い星」だったんだ・・・
どうしたもんかと少し様子を見ていると、
青文魚だけでなく新参のオランダ獅子頭の2匹も加わり、
3匹代わる代わる琉金を追いかけ始めました;

良く見ると関係なさそうだったピンポンズのアインスの胸びれが
ぱっくり裂けて無残なことになっていたりして、
追い星が出ると凶暴性、攻撃性も出てくるもんなのですかね。
もしかしたら直接の関係はないかもですが・・・。

とりあえず、1匹に対して3匹に追いかけられては、
ピンポンズから見れば泳ぎの上手い琉金であっても流石にキツイだろう・・・
しかも青文魚は90cm水槽の中の金魚の中では一番泳ぎがうまいので、
弱ってしまうのは目に見えているので、
追いかけている3匹を隔離することにしました。

追いかけられていた琉金



隔離した3匹



なるべく四季を感じさせないようにしてたんですが、
窓から入る陽の光が長くなったことが原因なんですかね。
照明をつけてても意味ないんですかねー;

しかし残念;
オレンジ色のオランダ獅子頭の背びれ、尾ひれの先端が黒くなり
治ってきている状態になってきていたのに・・・;

でもまぁ90cm水槽で自分にも慣れ、
エサを食べるのにも慣れてくれたので隔離しても
ちゃんとエサを食べてくれるのでいいのですが。
ただオランダ獅子頭の2匹には追い星を確認出来ないんですよね。
なんで琉金のお尻を追いかけてたのか・・・。

それで初めてのことなので、近所の熱帯魚屋さんにカルキ抜きを買いに行った際
ちょっと相談をしました。
相談したのがいつものお兄さんではなく、おばさんだったのがダメだった;

「琉金と青文魚との子なんて楽しそうじゃないですか」と言うんです。
自分は生ませたくないと言っているんですが、全く聞いてくれない;

金魚の場合、先祖返り的なものが起きるのかどうかわかりませんが、
起きない場合・・・地味な金魚が生まれるのが目に見えてます。
写真を見てわかる通り、琉金も地味な色ですし、青文魚も地味な色ですから。

そんなことよりも自分の手に余るような事態にはしたくありません。
これがピンポンズ同士であったり、東錦同士であれば
近所の熱帯魚屋さんに持って行って、欲しい人にあげることもできるでしょうが、
琉金×青文魚との子とか・・・無理でしょう;

頭の痛い問題が起きたものです;
これがまだまだ続くみたいですし・・・どうすればいいのか;

はぁ~・・・面倒なことが起きたものです;
色々聞いたり調べたりしてどうするか決めるとします。

それでは、また。