猫・金魚・レザークラフト

人間一人、猫六匹
金魚(ピンポンパール、琉金、黄金魚、東錦、らんちゅう)
レザークラフト、小物ばかり

ピンポンパール稚魚共の現在&水槽

2016年07月16日 | 金魚
こんにちは。
今まで金魚に興味がなく、今回飼い始めたのも父友人とその娘Tちゃんの何気ない一言・・・
「10匹くらいもらってくれません?」
から始まった準備・飼育ですが、いざ飼ってみて12日目・・・何気に癒されるものですね。

10匹ちょうどもらう予定だったのが、すくった網の中に小さいのも入っていたので結局13匹もらいました。
そこから1匹天国へ行き、今1匹が療養中で元気になってくれるかどうか微妙なところです。
もう4日目になるところなのですが、一向に良くなる気配はなくバケツに移した悪い時のままです。
アクアソルトを入れ、乳酸菌配合の病気予防用の塩を入れ見守っているのですが、
何の病気なのか、そもそもで病気なのか、ブクブクが生み出す水流で元気になれないだけなのか全くわかりません。

この現状を少しでも良くしようと昨日水草の件でお世話になったお店に行って聞いてみました。
その際母も一緒に行ったのですが、母はうちの金魚のことなんぞおかまいなく、
「また金魚飼おうかなぁ、メダカにしようかなぁ」と呑気なもの・・・。
普通の赤い和金を全滅させといて何いってんだか・・・。

療養中の稚魚の件を話すと、とりあえず今やっていること自体は間違っていないと思うので、
水温に気をつけて様子をみるしかないと言われてしまいました・・・。

「そうかぁ・・・間違ってはいないけど、やれることは見守るだけかぁ・・・」と凹んでいる傍で、
母は「うちにあるやつは黒いから、白いメダカの方がよく見えるよなぁ~・・ねぇ、どう思う?」
・・・・そんなん知らんがな!!と口には出さないで思うだけの自分。
そもそもで金魚やメダカは飼わず、睡蓮だけ浮かべとけよ。
どうせ買ってきて放り込んであとは放置で、結局全滅させるんだからさ。
とか思いつつ、今元気な稚魚共も1匹また1匹と減っていき・・・自分も結局全滅させてしまうのでは、と・・・。
かなり不安な心境でもあります。

水槽の稚魚共の現在がこちら






昨日行ったお店にいたピンポンパールは白と朱色の体の子ばかりだったのですが、
うちには黒い子もいる・・・この黒い子達もそのうち白と朱色の更紗模様になるのかな?

それから水草・カボンバに関してですが先日の記事の中で
「上にある蕾みたいなのが生長した部分なのかな」と書きましたが、あれ間違いでした。すみません;
「光合成を止め、お休み中の状態」ということが、ここ数日で判明しました。
夜に照明を消してしばらくすると上の部分のみつぼみ、
照明を付けてしばらくするとつぼんだ部分が開きだす・・・こういうことでした。
水草も生きてるんだなぁ~としみじみ。

生きていると言えばなんですが・・・ここ最近水草が大きくなっている気がしたので以前の写真と比べてみました。



左が7/6に撮影した写真で、右がそれから10日後の7/16、本日の朝に撮影した写真です。
並べて比べて見てびっくり!!10日でこんなに成長してました。
でもどうすればいいんだろ・・・成長してくれるのは嬉しいけど、伸びる空間は限られてるし;

なんだか金魚を飼う、水槽を管理するというのは犬や猫を飼う以上に面倒ですね。
ピンポンパールの飼い方、水草、水質管理など全部を網羅してる本ないかなぁ~
あと病気になった時の対処方法とか、元気がない時の対処方法とか全部・・・。
今元気がない子も心配だけど、これからのことも心配なのでしばらく勉強することにします。

それでは、また。




上3匹のワクチン接種&血液検査

2016年07月15日 | 
こんにちは。
先日、平日に時間が出来たので上3匹を病院へ連れて行きました。
気になることは特になかったのですが、ワクチン接種と血液検査をしてもらいました。

血液検査の結果、まずチロから


年齢(推定) 11歳10ヶ月 ※知人が拾い自分が引き取る。元野良の為、推定。
体重4.2kg、オス。 唯一ぱっと見で綺麗な「くびれ」を確認することが出来る。

血液中に含まれる白血球や赤血球、血小板の数値など全21項目の検査に関しては、
すべて基準値の範囲内で収まっていて問題ありませんでした。

血液化学検査という肝臓や腎臓など臓器に関係する項目は、
全14項目の内、1項目だけ基準値以上の数値。
CRE(クレアチニン)という項目で、基準値が0.8~2.4のところ「2.5」でした。
CREはBUNという項目と一緒にみて総合判断をするのですが、
そのBUNは基準値が16.0~36.0のところ「23.0」と範囲内でした。
CREとBUNは腎臓が悪いと数値が同時に上がる項目なので、
週に一回程度、腎臓用のフードにするかサプリメントで様子を見ましょう、
ということになりました。


次に、クー


年齢 10歳1ヶ月
体重5.5kg、オス。お腹周りのサイズは大きいが垂れてはいない、なぜか硬い。

クーちゃんは、すべての項目において基準範囲内で正常。健康体そのものでした。
チロがパスできなかった項目CREは「1.6」、一緒に見るBUNは「21.0」でした。


最後に、ポモナ


年齢 6歳10ヶ月 唯一の純血種・メインクーン
体重4.1kg、メス。豊富な毛でわからないが中身はガリガリ。チロよりもガリガリ。

ポモは以前より血尿がありその原因は不明。
尿検査は血が少量混ざっていること以外は異常はありませんでしたが、
念のためエコー検査するも膀胱に異常は見当たりませんでした。
ついでに腎臓もエコーで見てもらったところ、2つある腎臓のうち片方の血流が悪いということが
わかりましたが。ですがそれが血尿の原因とは考えづらい・・・と以前の検査で言われています。
そして原因をこれ以上追究するには大学病院など大きい病院で開腹してみないと・・・
と言われた為、原因追究は止め様子見を選択しました。
今のところ貧血の症状などはなく元気に走ったり、おもちゃで遊んでます。

検査結果ですが、血液を固める血小板の数が基準値より低かったです。
基準値が151.0~600.0のところ「112.0」とかなり低い・・・。
ただこの結果を受けて別の検査をしましょうとならなかったので、
とりあえずは様子見ということでしょう。
血小板を増やす方法はないようなので、今まで以上に気を配らないといけないですね。

それから腎臓の悪さの数値であるCREとBUNですが、
2つあるうちの片方しかきちんと機能していないハンデがあるにも関わらず、
どうにかこうにか基準値内に収まってくれました。
CREの基準値0.8~2.4のところ「2.4」、BUNの基準値16.0~36.0のところ「28.0」と本当にギリギリでした。

あと、メインクーンにあるという肥大心筋症の前触れである心音に雑音はありませんでした。
とりあえずは良かった・・・。


残りの三兄弟のワクチン接種の日程は・・・自分の気分・気合・体力次第になります。
血液検査は今のところやるつもりはありませんが、
聴診・触診次第では行おうと思っています。

本当・・・気合と体力が必要なんですよね。三兄弟は・・・。
上記三匹の合計体重が13.8kgなのに対し、家で量った三兄弟の合計体重は16kg以上。
キャリーケースの重量制限によりデカイケースが二つは必至・・・。
もう少し充電期間が欲しいです。

そんな三兄弟がこちら


この状態だと飼い主の自分でも判断が微妙になります。
シンはわかりますけどね。

目を開けたこちらの写真なら見分けが簡単に出来ます。


横になって二匹の枕のようにされているのが、シン。
背中をカメラ側に向けている(顔をくっつけている二匹の左側)のが、アオ。※目つき悪い。
お腹側をカメラに向けて眠たそうにしているのが、ニア。

この3匹をなるべく早いうちにワクチン接種を受けに病院に連れて行く予定です。
それでは、また。






水槽の水質

2016年07月11日 | 金魚
こんばんは。
本日休みで起きたら参院選の投票に行こうと思っていたのですが・・・非国民になってしまいました。
お昼頃に起きて洗濯機を回して、回している間にご飯を食べて、
洗濯機が終わるまで横になっていようと横になって・・・次起きたのが20時すぎ・・・。
参院選終わってしまってました。
途中2回程「ピンポーン」っとインターホンが鳴った気がしたのですが、
不在連絡票が入っていなかったので、もしかしたら日教組あたりの投票お願いだったかな?
もしくはNHKか新聞屋さんか・・・ま、どれもノーサンキューです。


それで本題の水槽の水質に関してなんですが、急激に水質悪化しまして、
悪化したのは硝酸塩と亜硝酸塩の二項目で、昨日、今日と1/4程度の水替えをしました。
それでもまだまだ数値的には全然良くないので、
しばらくは毎日1/4程度の水替えをする予定でいます。
まだバクテリアがいない、もしくは微量すぎて生物濾過機能が出来ていないのが
原因だと思うのですが、残っているピンポン稚魚共は生きております。

ネットで調べたりして危険な行動などないか気をつけて見てまして、
水面で鼻を上げる、床にいるなどの行動は今のところありません。
体の方はエラの部分が赤い子が数匹いますが、
それは白い色の子だけで黒い子はないので通常の状態なのかなと思います。



なんで白いウン○をくっつけているのかは謎です。
カボンバの根っこでも食べてたのかな?

カボンバは前回書いた際に交換した2代目はヌルヌルしたり、
ちょっと触っただけで取れてしまうことなく元気に育っている様子です。
pH値は未だに8近いアルカリ性なんですけどね。
元気に育っている理由は、近所にある淡水・海水魚を取り扱っているお店の
店員さんからのアドバイスのおかげです。

店員さんが言うには、水草にはそれぞれ適正pH値というものはあるが、
アルカリ性だから枯れるということはなく、きちんと栄養を取れる環境にすることが大事、とのこと。
それで水草用の固形の栄養剤を砂利の中に入れて下さいとおすすめしてもらいました。

現在のカボンバの様子がこちらです。


調べたところ白い糸みたいなのがカボンバの根っこらしいです。
また上の方にあるまだ開いていない蕾みたいなのが、
多分成長して出来た新しい葉っぱだろうと思います。

それで円柱のリング状の黒い物体は、水質が悪化した為慌てて購入した濾過材です。
不純物を吸着するとなってまして、水草の鉢代わりに使用している人がいるようです。
自分の場合は砂利に埋め込んでいるので鉢代わりではなく、
ただ単に水槽内に無造作に入れただけにしました。

その他にも上部フィルターの中に2種類の濾過材を投入しました。
右から2つ目を入れまして、左2つは入れる場所がなかったので保留中です。
一番右のものが水槽内に無造作にいれたものです。



もう一つはこちら



投入して落ち着いた時にふとおもったのですが、
「硝酸塩とか亜硝酸塩って・・・濾過材を投入したからって、どうこうなるわけじゃなくね?」
ということです。
・・・でもまぁ、投入した濾過材の一つはバクテリアの住処になると思うのでいいのかな?
当面は水替えをこまめに行って、どうにか全滅を回避したいと思います。

こんな状況で猫共はどうしているかと言うと・・・
自分と枕の取り合いをしてました。チロと。



自分が頭を置いてもどく気配が全くなく、
寝返りも枕の上でして、少し体の調子がおかしいのかなとも思ったのですが、
起きればいつも通りなので、なんでこの数日こんなに枕に執着しているのか謎です。
他の猫共はいつも通りで、休みになると甘え度が上がり少しの移動でもくっついてくる始末です。
今日は自分がほとんど寝ていたこともあり、起きてから凄まじかったです;

今のところ、水質改善すること以外は、猫・金魚共に問題はなさそうな感じ。
ちょっとポモだけは抜け毛と絡まって毛玉が出来ないように気を付けないといけないですが。
とりあえず今日まではこんな感じです。

それでは、また。

ピンポンパールのお引越し完了

2016年07月06日 | 日記
こんにちは。
今週の月曜日、ピンポンパールの稚魚をくれる父友人の長女Tちゃんと話をしまして、
うちの水槽のpH値がよくなくても下がる要素が入っていない状態でろ過器を回し
続けても意味がない・・・ということでピンポンパールのお引越しをしました。
今日はお引越し完了後3日目です。

生態が入り、バクテリアが増えてpH値が下がることを期待していたのですが、
今のところpH値の変化はまだ見られません。
それどころか、昨日から様子がおかしく気になっていた1匹が、
本日の朝に天国に旅立っていました

Tちゃんはピンポンパールを飼っているだけでなく、
現在、金魚などを取り扱っている熱帯魚店でお仕事をされている為、
先輩の方にも相談してくれたそうで今回のお引越しに至ったわけですが・・・
無謀だったかな・・・旅立った稚魚には申し訳ない気持ちです。可愛かったな。
全部で13匹譲ってもらったので、水槽にはあと12匹います。
なんとか無事に育って大きくなってもらいたいです。

他の稚魚たちは水槽内でどうしているかというと・・・





水流のシャットアウトして休憩できるようにと入れた、
たこつぼの中にいたりまわりにいる子が結構います。

そして、それを見つめる・・・猫共。





コンセント増設、安全ブレーカー増設工事を入れていたので部屋が汚いですが、
ピンポンパールが来てから猫共は写真のように覗いていたり、
水槽前に横になり水槽を見上げていたりしています。

次はいい事を書ければいいなぁ・・・。
それでは、また。


一緒に寝ようと傍に来たシン

たかが金魚、されど金魚

2016年07月02日 | 金魚
こんにちは。
今週の火曜日に水槽に水を入れ、ろ過器を動かし始めました。
同時に砂利と水草も一緒に入れたのですが、
日に日に水草の色が怪しくなってきた為、昨日の夜に新しい水草と交換しました。

水槽に入れていた水草はちょっと触るだけでポロポロと葉が取れ、
ヌメヌメしていたのですが・・・なぜでしょねー。
水草の場合はこういうヌメヌメした感じの状態を「枯れた」と思っていいんですかねー?;

それで色々ネットで調べた結果・・・
・照明の光が弱く、ちゃんと光合成が出来ていない可能性がある
・水槽の水が水草(カボンバ)の適正Ph値ではない
この二点が原因ではないかと勝手に思っています。

それで簡易水質検査をしてみたところ・・・


上から、
・NO3・・・硝酸塩
・NO2・・・亜硝酸塩
・GH・・・総硬度
・KH・・・炭酸塩硬度(アルカリ度)
・pH
・Cl2・・・塩素

またまた色々調べた結果、問題なのはKHというアルカリ度とpH値だということがわかりました。
KH(アルカリ度)値が高いわけですが、何を意味するかというと
「pH値が下がりにくい水質」ということだそうです。
写真の色からするとかなりアルカリ度が高く、pH値もアルカリ性だとわかりました。

水草(カボンバ)の適正pH値が6~7.5らしいので、
これで水草がダメになる理由がわかりました;
そりゃ中性のpHが適正の水草に対してアルカリ性の水質じゃダメになりますよね。

多分アルカリ性になっている原因は色々あると思うのですが、
この状態ではピンポンパールを入れられないのでpH値を下げる何かをしなくては・・・。
早めに手を打たないと新しくした水草もまたダメになってしまう;
仕事終わりにお店に行って何か買ってきます。

水草の交換後に撮ったので少々水草が浮遊して汚いですが、昨日の時点での水槽です。


奥にある黒い棒はヒーターで250ℓに対応と記載があったものです。
あとはヒーターを管理するやつという認識しているものがあるのですが、
それはまだ設置していません。
水温が27.5℃あるので、まだいいかなぁと・・・。
ヒーターよりも先だったのでは?と最近思うのが「水槽用のクーラー」です。

朝と昼間の温度に差があったり、日中の気温が24度だった日の翌日が30度になったりと
体調を崩しやすいように思えたので、すでに空調のクーラーを24時間稼動状態になっています。
二部屋冷やす関係で26度設定なのですが、水温は27.5℃・・・。
水温は室内温度に左右されるらしいのですが、
これからもっと暑くなることを考えると水槽用クーラーを購入したほうがいいのか、迷っています。
安ければ迷わず購入するのですが・・・ものすごく高いんですよね;
その上、他のところにも問題が浮上してきまして、物凄く頭が痛いです。

その他のところの問題というのは、コンセントの上限ワット数とブレーカーの関係です。
コンセント一箇所あたりの上限ワット数というのが1500Wが基本になっているようですが、
水槽内に設置したヒーターは一個あたり消費電量が500Wで、それが二つ。
それにプラスしてろ過器と照明にクーラーとなるとギリギリ、もしくはオーバー;
そうなるとブレーカーの個別部分を増やして露出で配線しないといけない上に、
念のためではあるんですが、契約アンペア数を増やさないといけなくなりそうなんです。

1匹あたりの必要水量や水質変化の少なさから何も考えずに90cm水槽にしましたが、
ほんっっっっっっっと面倒!!
初期費用の多さ半端ないですね;
父友人には申し訳ないですが、引き取りをもう少し伸ばしてもらおうと思います。

それでは、また。