いつのまにか・・・6月になってますね。
はやいなぁ。今年も折り返しってワケですね。
今日はオートレース場でイベントがあるというので
遊びに行ってきました。
事前に参加者を募集していたみたいです。
参加費用2000円でオートレース場を自分のバイクで
走行&お弁当&記念品がつく、んだって。
見るだけなら無料。
模擬レースやエキシビジョンもやる・・・らしい。
タイムスケジュールが公開されていないので何時から
何がはじまるかはまったくわからない。
浜松オートレースでレースをやっているので車券を買う
おじさんたちもわらわらと集まっています。
オートレース記念館、があったのでちょっと見学。
これがオートレースのバイクです。
ハンドルが斜めになっているんですね。
オートレースのサーキットはオパール状になっていて
そこをぐるぐるまわるだけ。まっすぐに走る必要がない
ので最初からカーブにあわせてハンドルが曲がってい
る&さらに段違いになっているんだそうです。
オートレースガイドブックなんてものまで置いてあり
ました。なかなか面白そうだったので1冊、GET!
オートレースの楽しみ方。
車券を買うための投票券も記念にもらってきました。
(もちろん!!車券は買ってないですよ!!)
レース場ではサイドカーのデモンストレーション走行。
なんかおかしな形のマシーンですね。
ひろに聞いたら昔はこのサイドカーのレースが行われてい
たんだそうです。
横に乗っている人が頭を地面すれすれに体重移動させる
のが難しいんだそうです。そんなことより頭を地面にぶつけ
そうでそっちのほうがコワイです。
さっきも書いたんだけど・・・。
浜松でやっているレースの様子も大型のモニターで見れる
のですがそこで気になる名前が何度も出てきました。
「あおき はるちか」
あおき、あおき、あおき、あおき・・・はるちか
ちっぷと同年代のバイク好きな方なら「え???」っと思い
当たる名前ではないでしょうか???
「青木3兄弟」
やっぱりそうでした!!
さっきもらったオートレースガイドブックの巻頭特集に載って
ました。
ちっぷと同世代のバイクのレーサー。
長男の青木宣篤はSUZUKIのテストライダー。
1980年後半から1990年前半に活躍したライダーです。
今でも8時間耐久レースに出てますね。
次男の青木琢磨は全日本ロードレース選手権のチャン
ピオン。1998年、テスト走行中の事故で今は車椅子で
生活されています。
でも!!パリダカに参戦したりとアクティブに活動中。
そして三男が・・・青木治親。
ロードレース世界選手権(WGP)で1995年と1996年には
125ccクラスのチャンピオン!!
まさかオートレースに転向していたとは知りませんでした。
8時間耐久レースを前に、なんという偶然。
なんだか楽しくなってきました。