頭痛外来

どうも、こんばんわ、頭痛持ちのちっぷです。
頭痛サンとはかれこれ20年来のおつきあいになります。
カバンと会社のロッカーには痛み止めが欠かせません。

「こんな病気は危ない」とか「この病院（先生）は良い」
みたいな特番で「片頭痛」の特集をやるたびにひろから
「1度、病院に行ったほうが・・・」
と言われてはいました。でも、実際、「どの病院に行け
ばいいんだ？」とか「次に頭が痛くなったらね～」とか。
結局・・・行く気がなかったのですが・・・。

今の会社で片頭痛がひどくて某大学病院にかかっている
コがいまして、そのコから
「とにかく頭痛外来か脳神経科へ行け！！」
とのアドバイス。
教えてもらったにもかかわらず、結局・・・面倒くさい～
と、やっぱり行く気がなかった私。

と・こ・ろ・が・・・
昨日の夜、お仕事が終わり駅の近くのスーパーでお買い物
していたときのこと。
会社内で香水のキツイ人がいて、朝から頭痛がしてはいた
のですが・・・突然ズッキンと右側頭部に痛みが・・・。
それをキッカケに右側頭部からガンガンと杭を打ち込まれて
いるようなものすごい頭痛＆吐き気・・・立っていることすら
できなくなってしまいました。
今までの頭痛の中でも文句なしにNO.1の痛みです。
これにはさすがに私も降参

今日はわざわざ会社を遅刻してまで「頭痛外来」へGO！！

たまたま（？）なんですが会社のあるビルから2軒ほど離れた
ビルに頭痛の専門のお医者さんがいたんです（頭痛持ちの先ほ
ど出てきた友だちが教えてくれた病院です）
初めての頭痛外来。うわぁ～どっきどき。
問診表を書いて、いざ！！診察室へ・・・

いつからどんな感じで痛いのか、普段はどのくらいの 頻度で
どのような頭痛がおこるのか質問。頭痛以外に交通事故のこと
なんかも訊かれました。
それからペンの先を目で追ってみて～と先生が左右に 動かす
ペンを目で追いかけます。
次に小さなハンマーのようなものでちっぷの体の あちこちを
トントントンと何度も叩きました。
「神経に異常はなし」先生がパソコン上のカルテに書き 込み
ます。

診察はそれでおしまい。
あとは頭痛のメカニズムと頭痛の種類など、かんたんな レク
チャー（？）とお薬の説明。
「2ヶ月くらいで頭痛のおこりにくい頭にしたいですね。」
と先生。

処方されたお薬は4種類。

1番上の青いプラスチックケースに入ったのが頭痛のお薬。
痛くなった飲んでくださいと言われました。
ところがタイミングが難しくて・・・早めに飲んでもダメ。
痛いのがピークになってからでもダメ・・・なんだそう。
前出の友だちも同じタイプのお薬を服用しているけど
「タイミング間違うと肩こりひどくなったり、余計痛くなっ
たり、難しいんだよね～」そんな大変な薬なのか？
その下が毎朝・晩に飲む頭痛のお薬。
今は週に2～3日も頻繁におこる片頭痛、その片頭痛をおこ
さないような頭にするためのお薬です。
もう1つ下が毎朝・晩に飲む気管支や気道を広げ炎症を抑え
るお薬。花粉症の症状も抑えてくれるタイプのお薬です。
花粉症がひどくて抗ヒスタミン剤や抗アレルギー剤を服用
していると言ったら先生がコレがいいですよ、とすすめて
くれました。なので花粉症のお薬は今年は飲まなくてよく
なりました。
で、最後が夜寝る前に飲むリラックスしてよく眠れるお薬。
いわゆる睡眠導入剤・・・ですよね・・・？


その他に「頭痛日記」をつけるようにと言われました。
痛みの度合いや薬を飲んだタイミングなどを記録するもの。

「それじゃ、2週間後に会いましょう！！」
・・・ですって。

ちなみに診察1000円、お薬代4610円（2週間分）高い・・・
お薬代が新たな「頭痛のタネ」になりそう～