ちっぷのお気楽な毎日

毎日ぽけぇ~としているお気楽なちっぷの日常です

「K-20 ~怪人二十面相・伝~」

2009年01月11日 | お出かけ

映画館で映画が観たい!!

珍しくそう思ったので映画を観てきました。
年末に宣伝の番組をやっていて、だいたいの邦画はわざ
わざ映画館に行ってお金を払って観る必要性を感じなく
って、「そのうちテレビでやるじゃん???」くらいの
私なのですがコレは大きなスクリーンで観たい!!と思い、
そして大きなスクリーンで観て大正解でした。

ストーリーがぽんぽんぽんとテンポよく進み、その合間に
だだぁ~んとアクションが入りますから息をつく暇もなく
あっという間の2時間でした。

仲村トオルがやってみたかったと言っていた「泥棒修行」も
面白かったし、高島礼子が「その世界にすっと入れる」くらい
リアリティのある泥棒長屋の風景や、國村隼が撮影の合間にも
ニコニコしながらいじっていた精巧ににできた機械。
CG(でいいのかな?)で作り上げられた帝都の街のすばらしい
風景。次から次へと「うわぁ~!!スゴイ!!」と思わず声が。

それから1949年という時代設定。
羽柴家や明智小五郎の事務所の家具などアンティークがあそこ
にも!ここにも!!たくさん出てくるのもたまらない~

観ようかどうしようか迷っている人は絶対観るべし!!
観なくてもいいやぁ~、なんて思ってる人は損しますよ!!

確かにDVDが出たり、テレビでそのうち放映されるけど、これは
大きなスクリーンの迫力ある画面が絶対オススメ。

でも、怪人二十面相に関しては仲村トオルが「どんでん返しが
いくつもありますよ」なんて言ってたわりにはたいしたひねりが
なかったような気がします。

それよりも私にとってのだいどんでん返しは・・・

最後のエンドロールに面識のある某テレビ局のプロヂューサーの
名前があったこと。もうもう見たとたん口があんぐりでした。
もともと地方で放送してる番組とか、イベントのプロデュースを
してる人だったんですけど。
そうか、そうだよね、10年もたてば出世もするわな・・・

この映画は九州でロケがあったみたいです。
次回の熊本帰省のときはちょっと巡ってみたいものです。
(ちなみに次回の帰省はたぶんGW)


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